年金生活フライヤーのブログ

ラジコン飛行機関連のブログ

年金生活フライヤーのブログの新着ブログ記事

  • こてる32を作る(番外編)ENYA SS35への適合③

     表題が長いので「ENYA SS35への換装ができるようにする」から「ENYA SS35への適合」に短くしました。  本体の工作で残ったのは色塗装だけになったのでENYA SS35への換装ができるようにするための工作を進めます。リモートニードルのステーの取付けは終わったのでカウルの作成になります。... 続きをみる

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  • こてる32を作る-52 メカ積みとリンケージ完了

     リンケージを完成させて燃料系の配管をすれば飛ぶ状態になります。 受信機まわり  ヒノキ材を組み立てて受信機ベッドを作ります。  最初に付けたベッドではラダーサーボと干渉しました。外そうとすると3mmバルサの側板が壊れそうですからそのままにして新しいベッドを作って付け直しました。  メカ室が狭いの... 続きをみる

  • こてる32を作る-51 艤装、胴体窓のフィルム張り、メカ積み

     胴体ハッチや尾翼のホーンバランスの塗装はまだですが、胴体の塗装が終わったので艤装すれば飛ぶ状態になりました。 艤装  尾輪関係の工作の続きです。  尾輪の回転軸を差し込むジュラコンのブッシュとノイズレスチューブを取り付けます。胴体側の3mmの穴にエポキシ接着剤を付けて差し込むだけですが、それほど... 続きをみる

  • こてる32を作る-50 クリヤ仕上げ面の修正、特定区域の変更届は?

     以前の記事でも書いたとおり、僕の塗装技術は高いとは言えません(はっきり言ってヘタです)から塗装面を修正して人並みの仕上げにしなければなりません。  タレの部分は切り出しで削り落とすのでウレタンがかなり硬くなってからでないときれいに直せませんから塗装してから丸1日経ってから修正にかかりました。  ... 続きをみる

  • こてる32を作る-49 塗装②、塗面の修正、仕上げのクリヤ塗装

     シンナーが飛んで硬化が進んだ状態で塗面を確認しました。 1回目のクリヤ塗装の結果  これはカウル。塗り物の茶碗のような風合いです。  こちらは脚取付け部カバーです。  マイクログラスを貼っていないカウルと脚取付け部カバーはかなり平滑になっています。僕の基準では完成としても良いレベルです。  胴体... 続きをみる

  • こてる32を作る(番外編)ENYA SS35への換装ができるようにする②

     ウレタンの硬化を待つ時間を利用してENYA SS35に換装できる仕組みの工作を進めます。 リモートニードルバルブの取付けステー  SS35のシリンダーブロックの後ろにはおあつらえ向きのボスがあります。ここにねじを切ってニードルバルブ用のステーを取り付けても良いのですが調子よく回っているエンジンを... 続きをみる

  • こてる32を作る-48 塗装①、クリヤ塗装1回目

     12月15日は快晴微風の塗装日和です。クリヤ塗装から始めます。  僕の塗装技術は僕らのクラブの中で機体の塗装をするレベルの人たちに比べるとかなりレベルが低いことを自覚しています。ショボい道具と低レベルの技術でどの程度の仕上がりになるかご覧ください。  以前の製作記事を参考に、概ね取説どおり、主剤... 続きをみる

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  • こてる32を作る(番外編)ENYA SS35用リモートニードルバルブ

     12月13日は朝の内は霧が濃かったのですが昼前に霧が晴れてきました。これは塗装に行けるかと思ったら風が強くなってきました。  13日も塗装はおあずけなのでENYA SS35用のリモートニードルを作ることにします。 リモートニードル  G型キャブかSNVタイプのキャブ用のニードルバルブに真ちゅうパ... 続きをみる

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  • こてる32を作る(番外編)ENYA SS35への換装ができるようにする

     天気予報が晴れになっている12月13日早朝に塗装しようとして12日の夜に準備しましたが朝起きたら濃い霧が立ち込めていました。こういう天気では塗るものを車から出した途端に結露して塗装どころではありません。  塗装はできない、やらなければならない作業はとりあえずない、ということでENYA SS35を... 続きをみる

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  • こてる32を作る-47 細かい工作、塗装の準備②

     残った大きな作業は塗装ですが天気の関係で胴体の塗装ができないので他のことをします。 エルロンリンケージ  エルロンはいっぱいに切れば上下30mmくらい動きます。このストロークをフルに使えば激しい飛びができそうです(しないけど)。  サーボのストロークを確認して図面でホーンチップの位置を仮決めしま... 続きをみる

  • こてる32を作る-46 尾輪まわりの工作

     塗装が終わればすぐに飛ばせるように飛行に関係するところの工作を進めました。 尾輪まわり  部品箱をあさるとアイエムの尾輪が出てきました。コイルスプリングになっているのがうれしい所です。はんだ付けもきれいです。 操向の仕組み  操向の仕組みは方向舵に付けたフックにピアノ線の操向レバーを引きばねで引... 続きをみる

  • こてる32を作る-45 主翼取付け機構の組込、塗装の準備

     主翼のフィルム張りと胴体のエポキシ処理が終わって傷が付きにくくなりました。このタイミングで主翼の取付け機構を組み込むことにしました。これが終わればリンケージ、メカ積み以外の大きな作業は塗装だけです。 主翼取付け機構 アラインメントピンの取付け  アライメントピンを胴体側に取り付けます。アラインメ... 続きをみる

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  • こてる32を作る-44 操作系関連

     動翼のフィルム張りが終わってコントロールホーンを取り付けられるようになりました。操作系関連の工作にかかります。 コントロールホーンの取付け  動翼にコントロールホーンを取り付けます。ホーンの長さはサーボのストロークを確認して決めます。  溝を掘ってエポキシで固めるとかなり頑丈です。墜落した機体か... 続きをみる

  • こてる32を作る-43 動翼のフィルム張り

     胴体、カウル、脚取付け部カバーは塗装をすれば完成という段階、主翼と水平安定板のフィルム張りも終わり、サーボベッドもできているということで残った作業はそれほどありません。 動翼のフィルム張り  動翼はフィルムで強度を確保する構造ではないのでオラライトの赤を使います。  動翼は後縁でフィルムを折り返... 続きをみる

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  • こてる32を作る-42 English版で無人航空機登録ができた

     無人航空機の登録記号は機体に転写してからウレタンクリヤを吹く予定です。というわけでクリヤ仕上げの前に無人航空機登録して登録記号を取得する必要があります。  完成していないのに登録していいのかと言われそうですが、法規上は飛ばす前に登録しなければならないので問題はありません。  写真がなければ登録で... 続きをみる

  • こてる32を作る-41 グラス貼り完了

     胴体のグラス貼りの第2段階、第3段階に進みます。胴体のエポキシ処理はこれで完了になります。 胴体などのグラス貼り  胴体の上側のグラスを貼り、  胴体ハッチのバルサ部分のグラス貼りもしました。この作業は12月7日の夜に完了しました。  バルサ部分が硬化した後、タイロフォームの部分のグラスも貼りま... 続きをみる

  • こてる32を作る-40 カウルの固定の仕掛け、グラスのトリミング等

     次のグラス貼りまでエポキシ樹脂の硬化を待たなければなりません。その間にできる作業をします。 カウルの固定  カウルはねじ止めでない方法を工夫しました。  ラジアルマウントに1mmのピアノ線のフックを2.6mmネジで取付け、カウル側に接着すしたフックを引きばねで引掛ける仕掛けにしました。  こうい... 続きをみる

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  • こてる32を作る-39 エポキシ処理②、側面にグラス貼り

     グラス貼り作業で集中力が途切れると気泡ができたり樹脂だまり(というんでしょうか)ができたりします。また作業環境と機体の構造上、いっぺんに大面積を貼ることはできません。ということで、時間はかかりますが小さい区画に分けて作業します。 右舷のグラス貼り  まず、右舷からです。グラスの継ぎ目が目立たない... 続きをみる

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  • こてる32を作る-38 グラス貼りの準備

     一晩明けてエポキシの硬化が進みました。 表面の状態  表面にぴかぴか光る樹脂だまり的なとことろができると処理が大変ですがそういうことはなく、樹脂はバルサに浸み込んだ状態です。400番で一生懸命磨いたおかげでケバもあまりできていません。  400番のペーパーがけが不十分だと120番のペーパーの目が... 続きをみる

  • こてる32を作る-37 エンコンロッド

     エポキシ樹脂が硬化する間にできる作業をやっておくことにします。 エンコンロッド  スロットルレバーとエンコンロッドの結合は、最近の機体ではボールジョイントにしています。(ボールリンクプライヤーが入れば)リンケージの結合・分離が楽なのでエンジンを乗せたり降ろしたりするときも便利です。  ガタが出に... 続きをみる

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  • こてる32を作る-36 エポキシ処理①

     動翼のフィルム張り、各部のエポキシ処理が終われば完成に近づきます。  日曜日(12月4日)に飛行場から帰ってきて月曜日(12月5日)まででエポキシ処理の一段階目まで終わりました。 エポキシ処理の準備 最終的な表面仕上げ  パテを盛ったところを整形します。垂直安定板の付け根は目立つので頑張ります。... 続きをみる

  • こてる32を作る-35 胴体各部が生地完成へ

     今日はいろんなところを生地完成状態に持っていきます。飛行場に行かなければならないので(別に義務じゃないんですけど天気の良い土日は飛行場に行かなければならいような気になります)ペーパーがけには好都合です。 胴体関係  胴体は整形はだいたい終わり、カウル、胴体ハッチ、脚取付け部カバーの整形も進みまし... 続きをみる

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  • こてる32を作る-34 各部の作業

     いろんなところの工作が最終段階になりつつあります。 胴体ハッチ  ラッチ回りの接着剤が固まったのでスタイロフォームの整形を始めました。  光っているところが削っていないところです。いろんな方向から確認しながら納得のいくまで削ります。  スタイロフォームは加工が楽であっという間に削れてしまいます。... 続きをみる

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  • 無人航空機登録、英語版でもできそう

     英語が第一言語の人がドローン登録システムのEnglish版で無人航空機登録をする場合、どうなるんだろうかということを検証しました。  Englishバージョンでも日本語版と同じIDとパスワードでログインできました。ま、当たり前ですね。この画面からメニューを開くことができます。これも当たり前です。... 続きをみる

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  • こてる32を作る-33 胴体ハッチ

     カウルと脚取付け部カバーの粗削りが終わって胴体と一体化させてペーパーがけができる状態になりました。動翼もペーパーがけ待ちです。これらの作業は屋外でやるのですが12月になっただけにちょっと寒いし風もあります。  ということで屋内でできる作業として胴体ハッチの工作を再開します。 胴体ハッチの工作  ... 続きをみる

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  • こてる32を作る-32 カウルの工作、その他

     今日はカウルを中心に作業します。 カウル  カウルは外形を8割がた整える、肉抜きする、最終的に胴体の防火壁の後ろ、胴体ハッチ、脚部カバーを一体として整形します。  が、その前にやることがあります。 取付け部の工作  カウルを取り付ける仕掛けをどうするか決めないうちにカウルを作り出したのですが、整... 続きをみる

  • こてる32を作る-31 フィルム作業の続き、カウルの作業を再開

     天気が悪い、飛行機を飛ばせない、飛行場に行けない、ペーパーがけができない、という理屈で動翼の整形ができません。ほかの作業をすることになります。 フィルム作業の続き  エルロンサーボベッドをはめるところと翼端のおもりを入れるところの開口部の縁のフィルムを折り込みます。  オラカバの接着層(?)が強... 続きをみる

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  • こてる32を作る-30 主翼と水平安定板のフィルム張り

     主翼と水平安定板を生地のままにしておくとあちこちにぶつけてへこみや傷が付きます。 完成まで間がありますが表面を保護するためにフィルムを張ります。  フィルムを張る前にフィルムの端が来る前縁や翼端、エルロンサーボベッドが付く穴の周囲はフィルムがはがれないように水性ウレタンを1回塗ってペーパーでケバ... 続きをみる

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  • こてる32を作る-29 細かい作業

     主翼と水平安定板が生地完成になりフィルムを張れる状態になりましたが、フィルム張りの前に進捗が遅れている工作に手を付けました。 脚取付け部カバー  胴体の前の下側の脚が付いてマフラーが来るところがむき出しではカッコ悪いのでカバーを作ります。組み立てるための案内になるようにエンジンを仮に付けておきま... 続きをみる

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  • こてる32を作る-28 整形開始、生地完成へ(全部じゃないけど)

     胴体、主翼、尾翼の生地完成が見えてきました。 尾翼  水平尾翼にヒンジ溝を作って仮付けしました。  動翼はオラライトの赤で仕上げるのですがホーンバランスまでうまく張る自信はないのでホーバランスは塗装仕上げにして完成後にイモ付けすることにします。  骨組みに食い違いがあることに気が付きました。へこ... 続きをみる

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  • こてる32を作る-27 エルロンまわり、主翼はほぼ組み立て完了

     昨日(11月25日)は翼端材までしか手が回りませんでした。今日はエルロンのまわりの工作を本格化します。 ヒンジの取付け  ヒンジやホーンが来るところをマークした図面を引いていますがすでに現物があるので現物合わせで作業します。  ヒンジの位置をマークします。  主翼側の後縁は2mmバルサなのでヒン... 続きをみる

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  • こてる32を作る-26 主翼翼端材など

     今日は主翼周りの作業を進めます。所要があるので作業はあまり進みません。翼端部が無駄に凝った構造なのでエルロンまで手が回りませんでした。 主翼の工作  前縁を整形して平らにします。  5mmの前縁材を貼ります。この段階では5mmバルサは保護材の役割ですから整形しません。  翼端は硬めの4mmバルサ... 続きをみる

  • こてる32を作る-25 主翼の細工とエルロン

     昨日(11月23日)から動翼の作成にかかりました。今日は主翼の仕上げ段階の作業やエルロンの作成にかかります。 主翼の抜け止めラッチ  主翼の抜け止めラッチを主翼にセットして胴体に仮付けしてみるといい具合です。  主翼側から胴体を見るとこんな感じです。胴体の中に飛び出したFRPの爪が見えます。ここ... 続きをみる

  • こてる32を作る-24 主翼の完成が近づく、動翼などの製作開始

     勤労感謝の日は一日中雨ですから工作が進みます。 アラインメントピン関連の作業  前日の夕方に仕込んだ主翼のアラインメントピン受けが固まりました。 が  2mmのカーボンロッドに外径3mmのノイズレスチューブを被せたものがアラインメントピンになります。  アラインメントピンを受けるジュラコンのブッ... 続きをみる

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  • こてる32を作る-23 主翼関連の細工、エンジンカウル

     右の主翼のエポキシ樹脂が硬化したので左の主翼と同様に前縁上面をプランクしました。  上下の主桁は確実につなげる方がいいだろうという考えで全面にわたってウェブを張って文字どおりのDチューブ構造にしています。 主翼関連の作業  主翼は形になりましたが結構作業が残っています。  後縁に10mmバルサの... 続きをみる

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  • こてる32を作る-22 エポキシ処理に一工夫、カウルに手を出す

     左の主翼はDチューブ構造になって雑に扱っても大丈夫になったので治具から外し、右の主翼の処理をします。 ロービングの貼り付けをちょっと工夫  左の主翼の作業ではカーボンロービングをじかに貼ったためロービングがよじれたので右の翼ではちょっとした工夫をしました。  ポリエステルの布(手芸店で購入)に樹... 続きをみる

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  • こてる32を作る-21 主翼前縁上面プランク、主翼以外の工作

     前日15時に混合した主翼のエポキシ樹脂を一晩明けて調べてみます。 主翼前縁上面プランク  完全硬化とまでは言えませんが扱える程度に固まっているのを確認して離型を始めます。ダミーの主桁は簡単に外れました。以前はヒノキ棒を折りながらむしり取ったこともあったのですが今回はダミー主桁を再利用できます。 ... 続きをみる

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  • こてる32を作る-20 艤装作業、主翼カンザシ受け部分の強化

     主翼が出来上がれば機体の工作で残っている大物は、水平安定板と動翼くらいです。こういうものが完成すると飛ばしたくなって工作がおろそかになるので細かい所の作業を先に進めます。 エルロンサーボベッドまわり  エルロンサーボベッドの主翼側に2.6mmナットを仕込みます。  いつもの木粉入りエポキシを使い... 続きをみる

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  • こてる32を作る-19 主翼④、パイプの取付け、エルロンサーボベッド(続き)

     カンザシ受けパイプに蓋ができたので主翼に取り付けます。  左の状態になったら周囲をトリミングして右の状態にします。  蓋はカンザシが突き抜けないようにするためのものではなく密閉性を確保するためのものです。突き抜け防止のためならつっかえ棒的なものを付けておけば良いのです。  カンザシ受けパイプまわ... 続きをみる

  • こてる32を作る-18 主翼③、カンザシ受けパイプ、エルロンサーボベッド

     カンザシ受けのパイプが硬化したので次の工程に進みます。 カンザシ受けパイプの加工  カンザシから抜く前に緩み止めのテグスを外してテグスの跡をならします。あまり削ると穴が開くので引っ掛からない程度にでっぱりを削るだけです。  最後の2時間を硬化促進加熱箱に入れておいたらカリカリに硬化しました。  ... 続きをみる

  • こてる32を作る-17 主翼②

     上のプランク材を張る前にカンザシ受けのパイプを取り付けたりの作業をしなければなりません。リブを主桁と後縁材に取り付けただけのヘナヘナな主翼をある程度扱えるようにします。 前縁材の取付け  ハーフリブを取り付けます。下の主桁に点付けしただけですから非常に心細い状態です。ハーフリブがグラグラしますか... 続きをみる

  • こてる32を作る-16 主翼①

     胴体はほぼ完成状態になりました。大物として主翼、水平尾翼、方向舵が残っています。カウルはまだ図面もできていません。まず主翼に取り掛かります。 リブの切り出し  今回は矩形翼にしました。バルサにリブの形を印刷した紙を貼って切り出す工法では矩形翼でもテーパー翼でも作業性に差はありません。  とは言っ... 続きをみる

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  • こてる32を作る-15 胴体尾部の細工

     胴体は形になりましたが不十分なところがあります。主翼のような大物に取り掛かる前に細工しておきます。 垂直安定板まわり 垂直安定板を取り付けるのですが前縁と胴体のギャップをふさがなければなりません。  スクラップバルサに垂直安定板の前縁に合うように丸い溝を彫ります。  結構うまくはまりました。  ... 続きをみる

  • こてる32を作る-14 胴体はほぼ完成

     胴体を形にする作業を続けます。  その前に甲板張りのメリットの説明です。  甲板張りで余った部材です。以前に作った機体(こてるRCGF)を作った時の残りの長さ600mmの8mm幅の細板2本と今回の機体の底板を切り出した端材から8mm幅の細板を切って甲板張りをしたらこのくらい材料が余りました。甲板... 続きをみる

  • こてる32を作る-13 胴体後部甲板張り、機首上部ブロック

     今日中(11月12日中)に胴体の上側の作業に一区切りつけたいところです。風が強くて飛ばしに行けないので作業がはかどります。 胴体後部上面の甲板張り  甲板張りについてはすでに記事にしています。ブログを始めたころに小ネタ的に書き、機体作成記事の中でも書きました。  前の記事を見返してみると、こてる... 続きをみる

  • こてる32を作る-12 胴体後部甲板張りの準備

     胴体の上側を作ると胴体の格好になるのですが、その前にできる工作をしておきます。 細かい作業  胴体後端に垂直安定板が付きますから平らに成形します。  だいたい図面どおりにできているのに整形は楽です。  丸くならないように気を付けます。  機首の整流部はノコギリで力を入れて加工するので胴体の上の部... 続きをみる

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  • こてる32を作る-11 胴体主要部の組立て②

     形になった胴体の作業をします。雑に扱っても胴体が狂うことはもうないので気が楽です。 サーボマウントの取付け  サーボマウントを取り付けます。胴体の剛性を高くする効果も望めるんじゃないでしょうか。  受信機と電池のベッドはもっと後の完成間際の工程で邪魔にならないところに取り付けます。 胴枠の取付け... 続きをみる

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  • こてる32を作る-10 胴体主要部の組立て①

     機首ブロックと胴体側板の接着剤が硬化する間にいろいろ作業します。 メカ室後方の胴枠  メカ室後方の胴枠を片側に接着しておくと胴体を箱型にするときに便利です。メカ室後方の胴枠の部分まで胴体の幅が同じなのでここまでの部分で直方体になります。 ラダーサーボとエンコンサーボのベッド  エンコンサーボとラ... 続きをみる

  • こてる32を作る-9 胴体側板②

     胴体を箱にする前の工作です。 組立準備  組み立てた後に苦労しないようにサーボベッドなどを仕込んでおきます。 エレベーターサーボ用ベッド  水平安定板が入る穴を開け、エレベーターサーボベッドまわりの工作をします。  胴体の後ろにエレベーターサーボを積むのでサーボベッドを仕込みます。32クラスのく... 続きをみる

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  • こてる32を作る-8 胴体側板①

     11月8日のマフラーの実験で搭載エンジンの排気系が決まったので胴体側板の作成を始めます。  なぜ側板ではなく防火壁や脚取付け台から先に作ったのかといえば、先に側板ができてしまうと内部の細工が不十分なまま組み立てたくなってしまうからです。  ホームセンターで手に入る長さ600mmのバルサ2枚で左右... 続きをみる

  • こてる32を作る- 番外編、ENYA SS35の排気系の決定

     こてる32ではマフラーが胴体の真下に来るようにしています。マフラーとサブマフラーの仕様が変わると胴体の下部を変えなければなりません。 機首付近の胴体下部の処理  とりあえずはOS 32SXとハットリマフラーの組み合わせにするのですが、ENYA SS35に積み替えることも考えています。  SS35... 続きをみる

  • こてる32を作る-7 治具、機体前部の胴枠

     機首ブロックはだいたい完成しました。  タンクとエンジンを仮付けして様子を見るといい感じです。  タンクの支えも付けました。バブレスタンクですからリジットに取り付けても大丈夫です。  防火壁まわりの残った工作はカウルの取付け部、ENYA SS35に載せ替えたとき用のリモートニードルバルブ取付け部... 続きをみる

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  • ENYA 41-4Cにガスケットを入れたら? 実証編

     11月6日は快晴微風でENYA 41-4Cにガスケットを入れた結果を実際に飛ばして確認するのに好都合です。  こてる32の機首ブロックの工作に区切りをつけて飛行場に出発しました。 ガスケットの効果はあったかな  地上での最高回転はガスケットなしの状態では、全開にして数秒後に12,000r.p.m... 続きをみる

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  • こてる32を作る-6 機首ブロック②

    機首ブロックの工作の続き  飛行機を飛ばしに行ったりENYA 41-4Cにヘッドガスケットを入れたりしているうちに機首ブロックの接着剤が硬化していろんな加工ができるようになりました。  左舷下側を斜めに削ぎました。なぜこんなことをするかと言えばシリンダーを冷やした空気をスムーズに流せるんじゃないか... 続きをみる

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  • ENYA 41-4Cにガスケットを入れたら? 準備編

     こてる32の機首ブロックのエポキシ接着剤が硬化するまでの時間稼ぎとしてこてる41-4Cを飛ばしに行きました。  垂直上昇を長く続けると「カッ、カッ」と異常燃焼の音が聞こえます。2回目以降は混合気を甘くしたのですが音は完全にはなくなりません。  地上で11,600r.p.m以上回るプロペラ(APC... 続きをみる

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  • こてる32を作る-5 主脚台②、機首ブロック

     表題が長いので短くしました。  主脚台の工作を続けます。胴体が出来上がってからこういうところの細工をするのは非常に困難になるか不可能になるので組み立て前にできるところまですましておきます。 主脚台:脚取付け部の工作  ピアノ線後傾脚の装備は僕には初めての経験で未知の領域です。  僕のような凡人が... 続きをみる

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  • 32-35クラススポーツ機「こてる32」を作る-4 防火壁③、主脚台①

    防火壁の工作、まだまだ続く  燃料が浸込んだらいやなので防火壁の鬼目ナット周りに木がむきだしになっているところがないようにエポキシを追加で塗りました。ネジが通る所にエポキシが回らないようにネジ穴には3mmのノイズレスチューブを刺しておきます。  エンジンマウントが取り付けられる状態になりました。 ... 続きをみる

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  • 32-35クラススポーツ機「こてる32」を作る-3 防火壁②、ピアノ線主脚

     今日(11月3日)は孫対応の行事があるので作業の進捗がよくありません。早朝、午前中、夜間だけの作業です。  朝一番で防火壁のエポキシの状態を確認しました。  樹脂をケチったために樹脂が回っていないところがあります。この状態でエンジンマウントを取り付けてもずっこけませんが接触面全体が密着する状態に... 続きをみる

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  • 32-35クラススポーツ機を作る-2 防火壁①

     32-35クラススポーツ機はとりあえずOS 32SXを乗せる予定なので名前は「こてる32」にします。  ENYA SS35も前の所有者がOSのラジアルマウントに乗るようにマウントの穴を広げていますから、気が向いたらエンジンを換装できるようにします。写真が上下逆じゃないかと言われるかもしれませんが... 続きをみる

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  • 32-35クラススポーツ機を作る-1 図面を引く

     同じエンジンマウントに付く32~35~40エンジンの力比べをしましたが、それを乗せるスポーツ機を作ることにしました。  図面を引くのに忙しくてブログの更新が滞っていました。  サーボを買ってきて、寸法を取って簡単な図面を作り、  サーボの図を機体の外形図に展開します。外形図は全長、全幅、主翼面積... 続きをみる

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  • ENYA 41-4C、1年ぶりの運転、熱ダレの動画が撮れた

     僕は可動機をほぼ2か月単位くらいで順番に飛ばしています。こてる40が修理中になったのでこてる41-4Cを飛ばす順番を繰り上げました。こてる41-4Cはほぼ1年ぶりの飛行です。  この日は(10月29日)はENYA 40XZのサブマフラーの実験の前に4回飛ばしました。  ENYA 41-4Cを積ん... 続きをみる

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  • やけに回る40XZの謎、サブマフラーのせいではなさそう

     こてる40XZに積んでいる1台目のENYA 40XZがやたらに回ります。サブマフラー以外の仕様が同じ2台目のENYA 40XZが13,100r.p.mなのに13,700r.p.mで回るのは誤差の範囲とは考えられません。2台目も同じように回るようにならないか実験したくなりました。  1台目と2台目... 続きをみる

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  • 1台目のENYA 40XZはやっぱりやけに回る。なぜ?

     秋晴れの好天なのでこてる40XZを飛ばしに行きました。  3回飛ばした後、ラダーに足を引っかけたらラダーのリンケージワイヤが切れました。これでは飛ばせませんが、飛行場からこのまま帰るのはもったいないことです。  ビンテージ物のオオタキのプロペラをテスト用に替えて、1台目のENYA 40XZの力を... 続きをみる

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  • ストレート燃料の実用性検証 実践編

     グローエンジン用のひまし油系ストレート燃料の実用性の検証は、ストレート燃料の調合が終わり、テストベンチの補修が終わって準備が整いました。 ストレート燃料で回したら?  まず全開運転をして出力がどれだけ落ちるか確認しようとしました。結論から先に言えば最高回転は変わりませんがニードル調整の感じが変わ... 続きをみる

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  • ストレート燃料の実用性検証 準備編:能書き、エンジンと燃料の準備

     9月になってからグローエンジンの機体ばかり飛ばしているのでグロー燃料が残り少なになり、そろそろ自作のグロー燃料の作り時になりました。せっかく作るので燃料で何か実験することにしました。  今回は自作燃料をストレート仕様にして実用に耐えるか実験します。  ノーニトロ教とかストレート教を信仰しているわ... 続きをみる

  • 10月22日、23日の活動

     ブログにエンジンのテストの話ばかりを書いていますがテストベンチの横に座り込んでばかりいるわけではありません。 飛行機と道具類の紹介  最近はENYA 40XZ搭載のこてる40XZを飛ばしています。  ホイールパンツは健在です。手作りとは思えません(自画自賛)。  エンジンは新発売になってすぐ買っ... 続きをみる

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  • ハットリのマフラー購入

     廃業したハットリの製品が店頭に残っていました。OS FS48、52、56用のスケールマフラーです。OS FS52Sを手に入れたこともあり、買っておかないともう手に入らなさそうなので購入しました。  こんな商品構成です。箱にはスケールマフラー#591と書いてあります。排気パイプの作りがちょっと雑な... 続きをみる

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  • 自分の耳でサブマフラーの効果を確認

     10月12日と19日にサブマフラーのテストをしたのですが、騒音計を持っているわけではないので客観的なデータとして取れたのは回転数だけでした。このときの結果は記事にしています。 https://bmpt0922.muragon.com/entry/402.html https://bmpt0922... 続きをみる

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  • 3種類のサブマフラーをENYA 40XZで実験

     軽くてカッコいいM251マフラーがお気に入りなのですが排気口を拡大して爆音マフラーになったので消音のためのサブマフラーが必須です。 サブマフラーを小型化したい  現用のサブマフラーは、さしたる根拠もなく「これくらいの容量なら出力の低下は起きないだろう」と考えて手近にあった35mm径のアルミのスプ... 続きをみる

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  • 熱ダレの実験、リング入りなら大丈夫?

     OS 32SXでマフラーの仕様のテストをしたとき、ニードルを最高回転の位置にセットしてから回転数が数百回転落ちて落ち着いたことを記事にしました。 マフラー選定のためのベンチテスト、データが取れない - 年金生活フライヤーのブログ  いわゆる「熱ダレ」でしょうが、リングなしABNピストン・シリンダ... 続きをみる

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  • 2サイクルグローエンジンの4サイクル運転

     2サイクルエンジンを運転するとき、濃い混合気での運転からニードルを絞っていくとある臨界点を超えると運転が円滑になって排気音の調子が変わります。この現象を「4サイクル運転から2サイクル運転に移った」と表現することがあります。  OSの取説では「ブー」と濁った排気音の状態での運転、「ピー」という澄ん... 続きをみる

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  • グローエンジンのならし運転-2、温度管理、驚愕のならし運転

     飛行機をニードルを甘めにして普通に飛ばしていればやがてエンジンはなじむのですが調べてみると参考になることや、そこまでするのかというならし運転の仕方が見つかります。僕が知らなかっただけかもしれませんが。 温度管理  ABC(OSはABN)エンジンでは低温で運転するとクリアランスがきつい状態ですり合... 続きをみる

  • グローエンジンのならし運転-1

     新品エンジンを手に入れればならし運転をするのですが最後に買ったグローエンジンは2017年の夏に買った秋葉原のフタバの店頭にあったENYA 40XZでした。その後は新品のグローエンジンを買っていないのでグローエンジンの慣らし運転はこのENYA 40XZをベンチでしたのが最後でした。  新しいエンジ... 続きをみる

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  • ラジコン飛行機のプロペラのバランス調整、追加情報

     1年前に「ラジコン飛行機のプロペラのバランス調整」という記事を投稿しました。プロペラハブの裏側のくぼみに鉛を接着するという工夫です。 URL: ラジコン飛行機のプロペラのバランス調整 - 年金生活フライヤーのブログ  その後、パイロンをやっている人がプロペラハブに小さな穴をあけて鉛の散弾?を仕込... 続きをみる

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  • マフラー選定のためのベンチテスト、仕切り直し

     マフラー選定のためのベンチテストの仕切り直しをしました。  同じやり方では同じ結果になりますからやり方を変えます。ニードルの位置決めに違和感があったのでチキンホッパー式は止めてマフラープレッシャーにし、液面の変化をキャンセルするにはバブレスタンクにすることで対処することにします。 実験のやり方 ... 続きをみる

  • マフラー選定のためのベンチテスト、データが取れない

     32~40スポーツ機は、マフラーの仕様次第でエンジンをサイドマウントにするか右斜め下向きにするかを変えるつもりです。  回転の落ちが少なく、消音効果があり、軽い仕様を実験で明らかにしようと考えました。  小型サブマフラーが実験に間に合いましたからそれを付けた仕様も試します。  今回実験する5個の... 続きをみる

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  • 小技、革砥で刃物を研ぐ

     僕は切り出しを愛用しています。カッターより刃持ちが良くて頑丈なのですがなまってくれば研がなければなりません。研ぐたびに砥石を出して水を浸み込ませるのは面倒くさいので切れ味が悪くなってもギリギリまで頑張っていました。  ここ最近、吹き戻しトラップチャンバー、小型サブマフラーの製作その他でアルミやF... 続きをみる

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  • グローエンジン用小型サブマフラー

     32~40級スポーツ機のマフラーの仕様を決定する実験に間に合うように大急ぎで小型サブマフラーを作りました。 2022-10-21追記:この小型サブマフラーを実際に付けて運転してみました。結果は微妙でしたが使い道を模索中です。ブログ記事をご覧ください。 3種類のサブマフラーをENYA 40XZで実... 続きをみる

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  • マフラー選定のためのベンチテスト、準備・能書き編

     OS 32SXを積んだスポーツ機を作るため、マフラーの比較実験を改めてすることにしました。  これまでの実験で排気口を拡大したENYAのM251マフラーにサブマフラーを付けた仕様が軽くて最も回転が上がることが分かっていますがご覧のとおり昔のチューンドサイレンサー並みにかさばります。マフラー回りを... 続きをみる

  • 謎の模型メーカー MECOA

     ENYAやOSのプラグが手に入る日本ではまず目にすることはありませんがFoxのプラグは外国で使われているようです。どんなものか調べようと思いました。  アメリカのFoxのグロープラグを調べようとして、「Fox, plug」で検索すると下のような画像がヒットしました。  何でこうなったと思って調べ... 続きをみる

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  • 低オイル燃料の先駆け

     模型エンジンについてYouTubeにアップしている人がいます。  ほぼ週1レベルでアップしているDavid McIntire(デビッド・マッキンタイヤーと読むのかな?よくネタが尽きないな)さんのチャンネルに1960年代末頃のFoxエンジンのレビューがありました。 Fox 74 RC Redhea... 続きをみる

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  • こてるRCGFの補修

     エンジンのベンチテストだけのために飛行場に行くのはもったいないのでグライダーやこてるRCGFも飛ばしました。  こてるRCGFですが、うーん、図面で見たときは良かったんですが何度見てもずんぐりしています。斜め前から見たせいでしょうか。  キャノピーを変えてかなりましなスタイルになったと思いますが... 続きをみる

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  • 対照実験:マフラープレッシャーの取り方と燃料への廃油の混入

     バブレスタンクの実験が不成立になって、脱線のマフラープレッシャーニップルの仕様の違いによる燃料への排油の混入状況を対照実験で調べることにしました。  ニップルの入口をマフラー内壁に突き出して廃油の流入を局限するという考えは昔のラジコン技術に載っていたので常識になっているのかもしれません。  OS... 続きをみる

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  • バブレスタンク 排気プレッシャー由来の排油の処理、実験不成立、脱線へ

     バブレスタンクを使う上での問題は、僕の考えではタンクの外殻とバルーンの間に溜まる排気プレッシャー由来の排油の処理です。粘度の高い廃油が抵抗になって排気プレッシャーが通りにくくなっては困ります。  先のブログでも述べましたが、普通に使っている分には排気プレッシャーが高くなったり低くなったりのサイク... 続きをみる

  • バブレスタンク 長所と留意点

     バブレスタンクの取説はテトラのサイトに掲載されていたので商品に付属していた説明書は捨ててしまいました。  今回記事を書こうと思ってテトラのサイトを探したらもう掲載されていません。別のブログ記事でも書きましたが模型店にも入ってこないとのことですから製造中止になったのでしょうか。  説明書を使って記... 続きをみる

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  • バブレスタンク 導入編:排気プレッシャーと燃料の汚染

     ポンプ付き以外のグローエンジンを使っている人はたいてい排気プレッシャーを取っていると思います。 排気プレッシャーからの排油(廃油)?  ちょっと気になる画像を紹介します。  こういうクランクタンクで2サイクルエンジンを回しました。自作の燃料ですから不気味な青色をしています。  運転中の動画のキャ... 続きをみる

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  • OS FS 52S サーパス 長期保管

     OS FS 52Sサーパスを「吹き返しトラップチャンバー」の試験のためにテストベンチで回したのですが、今後は機体ができるまでは運用する機会がありません。ということで長期保管状態になります。  錆びさせないで保管するにはどうしたらよいでしょうか。 取説ではどうなっているか  取説を見てみます。  ... 続きをみる

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  • OS FS 52S サーパス 吹き返し対策 完結編 ベンチで実験

     金曜日の午前は台風が来る前の一時的に雨が降らない天気でした。運用可能状態になった吹き返し防止用の「吹き返しトラップチャンバー」略して「チャンバー」の効果を実験することにします(本当は台風通過後の予定だった)。  クランクケース換気システムの実験のときは吹き返しの状態をしっかり確認できなかったので... 続きをみる

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  • OS FS 52S サーパス 吹き返し対策③ チャンバーは運用可能状態に

     最初から脱線です。  エポキシが硬化する時間を利用してOS FS 52Sに使える部品を見つくろっていたらいろいろ出てきました。 エンジンマウント    ジャンク箱の中からOS FS 52Sが乗るラジアルマウントが出てきました。ラジコンを引退した方からのもらい物に含まれていたのだと思います。このエ... 続きをみる

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  • OS FS 52S サーパス 吹き返し対策② チャンバーの作成-1

     チャンバーをただ作るのでは面白くないので新工法を試します。 押し型  ツバがついたモナカのような形のものを一発で作れないかと考えました。  ツバのとことろでグラスが跳ね上がらないように押し型で押さえつける算段です。  押し型はリューターで細い穴をたくさん穴をあけてくりぬきます。電動工具がなければ... 続きをみる

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  • OS FS 52S サーパス 吹き返し対策① 対策方針、作業開始

     テストベンチでOS FS52Sを回すとキャブからの吹き返しが大変なことになっていることが良くわかります。別にOSだからではなくENYA 41-4Cでも同様です。 能書き  クランクケース換気デバイスを作動させると吹き返しがどうなるか予想を立てておきます。  前のブログの繰り返しですが整理してみま... 続きをみる

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  • フロントグラスが変 撥水剤の効果

     日曜日は雨が降ったのでフロントグラスの撥水剤の効果を検証できます。  走り出す前はこんな具合です。水滴がある程度の大きさになれば重力で流れます。ウロコを取ったおかげで水滴の流れ具合はどこも同じです。  走行中はワイパーを普通に使っています。走行中の写真はないのですが(道交法違反で捕まる)ワイパー... 続きをみる

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  • ラジコン工作の小ネタ スピンナーのバックプレートのガタの処理

     OKのABスピンナーや、OEM供給元が同じじゃないかと思われるGreat Planesのスピンナーのアルミのバックプレートの穴がエンジンのシャフトにぴったり合わないことが気になりませんか?  1/4インチのシャフトにはめるとガタがあります。OSの1/4インチはENYAの1/4インチより太いのです... 続きをみる

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  • OS FS 52S サーパスをいじる⑤ ベンチテストは成功かな?

     前のブログで「ベンチテストは先延ばし」とか書きましたが、天気が崩れる前にやっちゃえと考えて土曜日の午前中にOS FS 52S サーパスの実験をしました。  飛行場の隅で店開きです。テストベンチのカシューはまだべたついています。  証拠の動画を撮る準備もします。撮影機材はスマホのほかは百均で買った... 続きをみる

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  • OS FS 52S サーパスをいじる④ ベンチテストは足踏み

     乗せる機体がないので急ぐ必要はないのですがOS FS52Sのベンチテストを始めます、と思ったのですが予定していた金曜日に所要ができて土曜にも予定が入りました。ベンチテストは先延ばしになります。 テストベンチの塗装  木曜日にベンチの下の方の耐燃料塗装をしていない所にカシューを塗ったのですが塗料が... 続きをみる

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  • OS FS 52S サーパスをいじる③ テストベンチの準備

     OS FS52Sについて前のブログ記事で「いずれ試運転したいと思います」と書きましたが「いずれ」がすぐにやってきそうです。 テストベンチ   テストベンチはOS46SF、55AXの試運転に使ったものです。マウント寸法が同じで取付け部の後ろに余裕があるのでFS 52Sを取り付けることができます。ホ... 続きをみる

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  • OS FS 52S サーパスをいじる②

     OS FS 52Sにニップルを増設しましたがそれだけで済ましたくなくなりました。 OSにもクランクケース換気システムを付けよう  ENYA 41-4Cには「クランクケース換気システム」を搭載しています。これは新鮮な混合気をクランクケースの中に導入して4サイクルエンジンのクランクケース内の過酷な環... 続きをみる

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  • フロントグラスが変 撥水剤は? 施工編

     めでたくウロコが取れてガラスはすっぴん状態になりました。雨が降ると雨水が一枚の膜になってフロントグラスを覆う状態になって車を走らせない限り外の景色は見えやすくなりました。ところが車を走らせると付着した雨水が風でさざ波のようになって景色が歪んで見えます。  そこで以前コメント下さった方の勧めに従っ... 続きをみる

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  • OS FS-52S サーパスをいじる

     譲ってもらったOS FS52 サーパスを調べなおしました。せっかくのエンジンを遊ばせておくのはもったいないので機体に載せるためのチェックをしました。 キャブレターの向き  ニードルバルブがエンジンの右側、排気管側に向いています。OSの愛用者なら気にならないのかもしれませんがサイドマウントで搭載し... 続きをみる

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  • フロントグラスが変 水の付き具合を一様にしたい

     車の手入れ関係のネタです。  僕のポリシー?として、ボディが古ぼけても安全走行にはさほど影響はないので気にしないのですが視界の確保は安全に直結するからちゃんとしなきゃならないと考えています。 ウロコを取るのは大変だ、塗装用コンパウンドでは厳しい  フロントグラスのウロコを取ろうと考えたのは雨が降... 続きをみる

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