フロートの支柱や梁は切り出したままできれいになっていません。組み上がったフロート一式を取り外して細かい所を仕上げました。 各部を仕上げた後、フロートセットをこの状態にまで組み立てて、簡単に陸上機から水上機に変えることができるようにします。塗装していませんが性能が良かったら塗装して美麗にします。... 続きをみる
年金生活フライヤーのブログの人気ブログ記事
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アメブロから転載した記事です。アメブロに投稿した記事は、この記事を投稿する以前に削除しました。 自作のグロー燃料の第2弾、自作の要領と使用結果です。 一斗缶にひまし油4ℓを直接ぶち込むとあふれると思いますから(怖くて試したことはない)一回にオイル1ℓにアルコール4ℓの割合で作ります。計量カップ... 続きをみる
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アメブロから転載した記事です。アメブロに投稿した記事は、この記事を投稿する以前に削除しました。 グロー燃料は高いですね。4ℓ缶で3000円を超える勢いです。僕は十数年前から燃料代を節約するためにグロー燃料を自作しています。素人が自作した怪しいブレンド燃料(クラブ員の評価)が既製品の性能を上回る... 続きをみる
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小型ガソリンエンジンRCGF 10cc REの消音、テストスタンドを作る、概ね完成
テストスタンドの作成で記事を作るような者はいないでしょうが、人のやらないことをやるのが偏屈者である所以です。 テストスタンドは大体できました。 部材を仮組みするとこんなぐあいです。マフラーが真っすぐじゃないじゃないかとのご指摘はあるでしょうが機体に載せる時はこんな具合になりますからそれを再現... 続きをみる
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FRP製品は繊維の含有比率を増やせば軽くて高強度なものができます。素人細工でどうにかなるでしょうか。 ピールプライ的なものを試す 真空引きでFRP製品を作るときにピールプライという、樹脂を通すが樹脂がくっつかない素材(テフロン系?)の織物を使うことがあります。 雌型に置いたクロスと樹脂の上に... 続きをみる
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僕の最近作のこてる32はバルサ製のカウルです。一品物を作るのに適した工法でそれほど重くもなりません。 バルサ製カウルの問題点 とはいってもグローエンジン機で運用するとバルサ製のカウルでは問題が起きます。 このカウルと脚取付け部カバーはこてる32のもので、すでに数十回飛ばしたものです。 とこ... 続きをみる
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今回は社会問題です。 手持ちのワックス(コーティング剤?)が残り少なくなってきたのでコーティング剤を見つくろいました。 手入れ用品の値段はピンキリです。 安いものは安い ワックスではこんな具合です。 一番安いもので500円くらいのものがあります。これはピカールの日本磨料工業が出しているブ... 続きをみる
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ドープの代替塗料をテストするのですが、テストピースを作って試すのは手間と材料の無駄なので新しい機体をバルサで作って代替ドープで仕上げることにしました。 代替塗料 代替ドープはルアー用のセルロースセメント(ルアー塗料)と酢酸セルロースペレットをアセトンで溶かしたもの(ペレット塗料)の2種類を試す... 続きをみる
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小型ガソリンエンジンRCGF 10cc REの消音、テストスタンドを作る
ガソリンエンジンのマフラーの実験ですが、現用の機体ではその構造上マフラーの交換をするたびにエンジンを降ろさなければなりません。それでは時間を開けて排気音を聞き比べることになるので排気系の仕様の違いによる音の変化が判断できません。そもそも飛行場で機体をひっくり返してエンジンを降ろすのは現実的ではあ... 続きをみる
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小型ガソリンエンジンRCGF 10cc REの消音、テストスタンドを作る、その2
ガソリンエンジン用のテストスタンドですが、エンジンマウントができたのでスタンド本体を作ります。 エンジンマウントは新作機に付ける予定なのでそれなりの精度で作りましたがスタンドの本体はホームセンターの端材コーナーにあった合板やFRP工作で使った雄型の材料から回収した角材などで作ります。 エンジン... 続きをみる
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車のお手入れ シボ加工の樹脂部分は多層コート(笑)で黒くなるか
僕のブログは「年金生活フライヤーのブログ」なのですが、最近は「年金生活ドライバーのブログ」のような感じになっています。 車の手入れシリーズを続けましたがそろそろ一区切りです。 スピードビードは雑な手入れをする者にとっては都合の良い製品ですが、前のブログのように、深いシボ加工をした未塗装樹脂の... 続きをみる
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飛行機にパイロットを乗せると実機感が出ていい感じです。 僕が作る機体も人が乗っていそうなスタイルなのでパイロットを乗せることにしました。密閉式キャノピーの場合、透明でなければ乗せたパイロットが見えませんから透明のキャノピーが必要です。 20年くらい前の気力が充実していた頃は0.5mmの塩ビの... 続きをみる
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今回は文字だけの記事です、・・・では寂しいのでRCGF Stinger 10cc REのテストベッド機RCGF-2の機首のクローズアップ写真をアップします。 機首ハッチは燃料補給、チョークバルブの操作、ニードルの調整のたびに開け閉めします。アイエムのヒンジを利用した蝶番が分かると思いますが、蝶番... 続きをみる
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アメブロで公表していた記事に加筆したものです。アメブロで公開していた記事は、この記事を公開する前に削除しました。 みなさん、プロペラのバランスはどうしてますか。「バランスなんか気にしない」という豪傑もいますがバランスがとれている方がいいですね。 左右の狂いなら重い方のブレードを削る、軽い方の... 続きをみる
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模型用ガソリンエンジン用にスズキのCCISスーパーを使っていますがそろそろ使い切ります。 鉱物油のCCISスーパーを使ったのはRCGFの取説にならしは良質の鉱物油を使えと書いてあったため、「ほんとかな~」と思いながら1ℓ缶を買ったからです。 鉱物油には価格以外にメリットを感じなかったので合成... 続きをみる
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絹張り下地は結局代替塗料を3回塗って水が浸み込まない程度の塗膜が形成されたので終わりにします。出っ張ったところとハケから抜けた毛を取り除く程度にペーパーをかけました。 一晩経つとセルロースセメントも自作塗料も弾力が残っているが粘り付く感じではありません。東邦化研のドープと比べても弾力がある感じ... 続きをみる
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フロントグラスのウロコ取りに続く自動車のケアシリーズです。 フロントグラスの方は塗装用コンパウンドで少しずつウロコを落しています。ウロコが無くなった面積は着実に増えていますが時間がかかります。つくづく市販の専用品にした方が良かったと思います。 完全にウロコが取れたらガラコとかレインドロップと... 続きをみる
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僕の車は灰色っぽい青のメタリックですから黒や白の車ほど表面の欠陥は目立ちません。ワックスが効いて水がはじく状態を保っていれば、強めの雨が降れば泥やほこりが流れて「まあ、きれいじゃないの」という感じになります。小雨だと水玉模様のほこりの輪が付くんですけどね。 ガラスはウロコを取ってガラコを塗って... 続きをみる
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雨が続くので屋外活動ができません。屋内でしょうもないことをやっています。 こてる40XZに搭載のENYA40XZはひまし油で運転しているし、飛行後の手入れはメタノールを霧吹きで吹いてブラシでこする程度ですからカーボンとバニッシュが付いています。 調子が悪くなった時と定期整備以外はエンジンはば... 続きをみる
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昔(40年以上前)、中学の技術家庭の授業で2サイクルエンジンではガソリンとモービル油を20対1で混合すると教わった記憶があります。当時モービル油と呼んでいたのはどんなオイルだったんでしょうか。4サイクル用のオイルで混合ガソリンを作ったらまずいはずですが。 エンジンもオイルも性能が上がった現在で... 続きをみる
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模型用ガソリンエンジン用オイル、ならし運転には鉱物油を使え?
エンジンの慣らし運転には鉱物油を使うという話がありますが皆さんご存知でしたか? 僕を含め僕の周りでもならし運転を鉱物油でやるという話は誰も知りませんでした。皆さん一様にお金の問題がなければ合成油の方が良いといってます。 ならし運転に鉱物油を使うのは必須ではないが・・ RCGFシリーズの取説に... 続きをみる
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小型ガソリンエンジンRCGF 10cc REの消音、テストスタンドで実験
テストスタンドが完成しました、と言っても写真を見ればわかるようにやっつけ仕事感があふれ出ています。恥ずかしいのでテストスタンド本体の製作過程は記事にしません。 道具立て 機体から取り外したタンク、点火ユニット、電池を取り付けました。取付けはスポンジを敷いてヒートンに輪ゴムで止めるという適当なも... 続きをみる
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フロートの支柱はカーボンが入荷されないと作業が進みませんがフロート本体の作業は進められます。 フロートのエポキシ処理開始 フロートはスタイロフォームを削った状態では非常にヤワですからさっさと仕上げるのが得策です。 これはサンディングブロックの角が引っ掛かったところです。気を付けないとこういう... 続きをみる
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ペットボトルでキャノピーを作る-10 キャノピーの前後を結合
1.5リットルのサイダーをやっと飲み終えたので材料が確保できました。 ラベルを貼り付けていた糊をガムテープで取り除きました。糊が付いたまま加熱すると取るのに苦労します(経験済み)。アルコールを含ませたウエスなどでこすると細かい傷が付きますからガムテープで物理的にはがす方が良い結果が得られます。... 続きをみる
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29日は快晴微風でしたが網戸を洗ったり窓を拭いたり買い出しに出かけたりで飛ばしにいけませんでした。 30日は家の大掃除の合間を縫って今年最後になるかもしれない飛行に出かけました。今回は重心位置を決めることにします。 ラジコン機のセッティングの参考にするのであればFUJITAエアリアルのチャン... 続きをみる
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小型ガソリンエンジンRCGF 10cc REの消音、40mmアルミ缶マフラーの調整を詰める
小型ガソリンエンジンRCGF 10cc REの消音問題ですが、40mmアルミ缶マフラーで高速ニードルの調整を詰めました。 空冷ガソリンエンジンですから運転直後では高い回転数が出ます。 フルスロットルで数分間運転して程よく熱ダレした状態?でデータを取りました。 オリジナルマフラーの片方の尾管... 続きをみる
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こてる32の主脚は去年の10月に新仕様の脚に換装しました。 この辺の経緯は以前のブログに書きました。 こてる32の「差し込み式ピアノ線後傾脚」の耐久性を本格的に確かめたくて敢えて風の強い日に飛ばしてみました。 いつものとおり脱線からです。 こてる32に搭乗するパイロットのこてるさんとキャ... 続きをみる
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涼しくなってラジコン関係の作業を再開しましたが、いろんな作業を並行的に進めているのでラジコンネタをブログにまとめるのに苦労しています。 「年金生活フライヤーはブログをやめちゃったかな」と思われないようにつなぎとしてラジコンとは関係ないことを少し書いてみます。 自衛隊の補給品目の中に航空機用の... 続きをみる
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飛行機をニードルを甘めにして普通に飛ばしていればやがてエンジンはなじむのですが調べてみると参考になることや、そこまでするのかというならし運転の仕方が見つかります。僕が知らなかっただけかもしれませんが。 温度管理 ABC(OSはABN)エンジンでは低温で運転するとクリアランスがきつい状態ですり合... 続きをみる
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OS FS 52S サーパス 吹き返し対策① 対策方針、作業開始
テストベンチでOS FS52Sを回すとキャブからの吹き返しが大変なことになっていることが良くわかります。別にOSだからではなくENYA 41-4Cでも同様です。 能書き クランクケース換気デバイスを作動させると吹き返しがどうなるか予想を立てておきます。 前のブログの繰り返しですが整理してみま... 続きをみる
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アクセス数を見ると去年書いた自作のグロー燃料の記事が今も読まれています。こういうことに関心を持つ物好き読者もいるようなので自作グロー燃料と市販燃料を比較します。 僕は自作のグロー燃料について「力は出ないけどベアリングから変な音はしなくなった」というような使用感はあるものの市販燃料と客観的な比較... 続きをみる
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新作サブマフラー作成の狙い 排気の気流音(空力騒音)対策など
今回はサブマフラーの実験結果をアップするまでのつなぎとして文字ばかりの理屈っぽい記事をアップします。 12月6日から作り始めて12月10日に完成したサブマフラーはRCGF Stinger 10cc RE用としては5作目です。うるさい飛行機を飛ばすのは肩身が狭いし飛ばす本人が疲れるので消音効果を... 続きをみる
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「差し込み式ピアノ線後傾脚」仕様のこてる32は数十回の着陸でピアノ線を固定していたホイールリテーナーが外れました。このあたりの事情は以前のブログに書きました。 壊れたところをチェックしました。 リテーナーの溝の跡が残っているのが分かりますがリテーナーの溝くらいでは回り止めにはならないというこ... 続きをみる
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木曜日(5月26日)夕方からこてるRCGFの新作キャノピーの製作を始めました。 作り方は従来どおりの慣れた工法なので1日で骨組みの組立て、ノッチとラッチ回りの工作、スタイロフォームの切り出しと接着まで完成しました。 ノッチ周りはこんな具合になっています。 金曜日の朝から整形を始めました。ま... 続きをみる
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世界最小(と言われている)ガソリンエンジンNGH GT9-Pro奮闘記②
NGH GT9 Proの概要です。メーカーのサイトから情報が得られますが(英語が変ですが解読可能)、重複をいとわず紹介します。 旧 型 購入したエンジンは2016年頃から出回り始めた新型ですが、同じ金型を使ったと思われる先行型もあります。 現行型と違い、キャブレターとポンプが分離式です。ドライ... 続きをみる
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こてるRCGFは当面グローエンジン用マフラーで運用することにしたのですが、そうなると胴体の下側のサブマフラー用の切り欠きが間抜けに見えます。 このへこみが空気をはらんで騒音の元にもなりそうです。 脚取付け台の後ろは平らな板でふさげば良いのですが、カウルの後ろの脚取付け台のあたりの覆いは複雑な... 続きをみる
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小型ガソリンエンジンRCGF 10cc REの消音、懲りずにアルミ缶サブマフラー
まだやってんの言われそうですが、小型ガソリンエンジンRCGF 10cc REの消音ネタです。 RCGF 10cc REはとりあえずグローエンジン用のマフラーを付けて運用しているのですがアルミ缶サブマフラーで回転数が出ていた時の飛び具合をなまじ覚えているので出力が低下しているのにはがっかりです。... 続きをみる
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FRP製のエンジンカウルを作る⑦ 原型完成間近、雌型作成の準備
FRP製のカウルの工作です。 特製?パテ 下地の欠陥はサフェーサー代わりの塗料だけでは修正しきれないのでパテを使うのですが水性のバルサパテのModel Liteでは食いつきが悪く、さりとて溶剤系のラッカーパテでは溶剤が水性塗料に良い影響を与えません。 写真はラッカーパテを盛って平らにならした... 続きをみる
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ホイールパンツの新規作成⑪ PVA塗布、FRP雌型の作成開始
前回に続きホイールパンツの記事です。 雄型に離型ワックスのボンリースを塗り終わったのでPVAを塗ります。 ワックスに油気(石油系溶剤)が残っていると水性のPVAが乗らないかもしれないと思ったので一晩明けてからPVAの作業を始めました。 PVAの塗布 PVAはスポンジで一回塗るというのがプロ... 続きをみる
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FRP製のエンジンカウルを作る③ 原型の作り直し、スタイロフォームは楽だ!
今回は雄型というか原型の作り直しです。 その前におことわりです。 もしもFRP工作のノウハウを知ろうとしてこのブログを読もうと思っている方がいたら大きな間違いです。 あくまでも「ショボい道具と資材、低い技術レベルではこういう作業をしています」という情報の発信であることをご理解ください。 ... 続きをみる
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キャノピーフレームの塗装ですが、裏側に塗った機内色の枠と外側の白(にする予定)が食い違っていては見苦しくなります。 内側の枠に合うようにマスキングをやり直すことにしました。 一旦貼ったマスキングを外してチェックします。 写真左に見えるラッチのつまみが通る溝はあまり違和感がなく、ロールバーの... 続きをみる
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エンジン機のキャノピーをスタイロフォームで作る-7 色塗装下地完成
塗装下地作り キャノピーの塗装下地作りの工程です。上塗りの2液性ウレタンのシンナーが侵入しない層を作るのが主な目的です。 まず、マイクログラスを貼ったキャノピーを軽くサンディングします。続いてグラスの裏側にエポキシ樹脂が回っていないところがなくなるようにもう一度エポキシ樹脂を塗ります(すり込み... 続きをみる
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小型ガソリンエンジンRCGF 10cc 奮闘記⑨ 消音編-3 消音の仕組み
サブマフラーの製作にあたり、マフラーの構造を改めて調べて文系の人間なりにいろいろ考えました。 ブログで模型のガソリンエンジン用マフラーのカットモデルを公開している人がいました。バイクのマフラーより複雑な感じです。小さなスペースで消音効果を高めるために工夫がされているのが分かります。RCデポの店... 続きをみる
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世界最小(と言われている)ガソリンエンジンNGH GT9-Pro奮闘記⑧ 暫定完結編
10月3日の日曜日の午後、飛行場で実験しました。実験の目的は満足できる消音効果を確保しつつ出力が出る仕様を見出すことです。冷却のためカウルを外し、飛ばしたくならないように主翼は持っていきませんでした*。 * 模型エンジンの取説には、機体にエンジンを積んでテストするときには主翼を付けろと書いてある... 続きをみる
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こてるRCGF用の新型カウルですが、シュラウドはできたのですが本体は原型しかできていません。 シュラウドだけでも飛びますがカウルも作らなければなりません。 前作と同じFRP製カウルですが前作と違う作り方で、今回の雌型は一体型です。 一体型雌型を起こす 一体型の雌型ですからしっかりした耳(縁... 続きをみる
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今回もカウルとホイールパンツに木目調塗装をします。 木目調塗装については過去の記事でも書いたことがありました。 1回目の木目調塗装では「結構うまくいくもんだ」(自己評価)と感じました。 2回目の木目調塗装は「技量が進歩したかな」(これも自己評価)という感じです。 いよいよ3回目の木目調塗... 続きをみる
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カウルの組立てが終わったので次は取付け部の工作です。 胴体側にはすでに取付け用のブラケットを取り付けてあります。 普通にブラケットにカウルをねじ止めするだけならこのブラケット(ステーというのかな?どちらが正しいんでしょう?)に合わせてカウルに穴を開けるだけでよいのですが、カウルを皿ビスで取付... 続きをみる
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FRP製品の雄型をスタイロフォームで作る② 新型カウルの雄型
こてるRCGFのカウルが飛行中に外れたことを記事に書きました。オリジナルのバルサ骨組みにスタイロフォームを積み上げて作ったカウルはまだ無事なのですがFRP製のカウルを作ってみる気になりました。 このカウルについては以前のブログで新シリーズにすると予告しています。 スタイロフォームで原型(雄型... 続きをみる
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オラライトは軽いのは良いのですが軽いだけに強度はそれなりで簡単に破れます。 こてる32の右側面のフィルムが補修のために機体を振り回しているうちに何かにぶつかって破けました。 この部分にテープでも貼れば新仕様での飛行試験ができるのですが、雨が降ったり家の仕事が入ったりして飛ばしにいけなかったの... 続きをみる
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水曜日は快晴微風の好条件で僕を入れて飛行場に4人集まりました。皆さん無人航空機登録が進みつつあります。 僕が苦労したアカウントの開設は皆さん順調にできたようです。人によってつまづくところが違うようです。 僕らのクラブはラジコン操縦士登録(ラジコン保険の加入)を義務付けていますが、6月20日以... 続きをみる
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塗装下地作り 残り少ないドープでの補修を始めます。まず下地作り。 主翼の補修部分のセメダインCが乾いたのでならします。切り出しをよく研いでまわりの無事な部分とツライチにします。 まわりを養生してサンドペーパーでならします。 段差は消えましたが隙間があります。右のほうにミシンの目のように連続... 続きをみる
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集合住宅の理事会の仕事、年賀状書き、家の掃除、洗車とかの余計な用事はさっさと済ませて、最優先課題であるガソリンエンジンの消音化に向けた実験を2021年内で行うことを目指して準備しました。 実験内容、レデューサーなどの準備 実験のベースにするサブマフラーは、貫通多孔管タイプのアルミ缶サブマフラー... 続きをみる
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趣味のブログとして優れていると言われるムラゴンでブログを開設することにしました。ほかのブログサービスも使っていますが様子を見てどちらを主力にするか決めたいと思います。 写真は特製(廃物利用)テストベッドで実験中のENYA 41-4Cです。変な細工がしてあるのにお気づきでしょうか。
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NGH GT-Proのフン詰まりマフラーでの運用について以前のブログで書きました。 RCGF 10cc REでは? フン詰まりマフラーでは低い回転数で運用した方がいいと屁理屈を並べました。NGH GT9-Proでは理屈通りでしたからRCGF 100cc REでも試しました。 4月5日、晴れ間... 続きをみる
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小型ガソリンエンジンRCGF 10cc RE、グローエンジン用マフラーでどれくらい回るか
RCGF 10cc RE用にこれから使おうと考えている排気系は純粋なグローエンジン用のマフラーそのものではなく、金曜日の実験で静かだった「アルミ缶併用後蓋」仕様です。出力が低下することは覚悟の上なので静かな方が良いという判断です。 写真は塗装を剥ぐ前のものですがオリジナルのSM611CX(14... 続きをみる
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カウルとホイールパンツの雌型の積層作業の二日目です。 2層目のガラスクロスの積層 1層目のグラスを貼った樹脂の硬化が進んで、指で触ってもくっつかないが指紋が付く程度になったのでゲルコート?の上に最初のクロスを貼ったのと同じ要領で2層目のクロスを貼ります。 クロスはうまく型になじみました。クロ... 続きをみる
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FRP工作のような大掛かりなものが行えない状態が続くので小ネタです。 今回は組んでから3年くらいたったガソリンエンジンの配管がどうなっているかの紹介です。 クランクタンクの中のチューブ こてるNGHはタンクを組んでから3年くらいたっています。 クランクタンクの中のチューブはおもりの重さで曲... 続きをみる
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FRP製のエンジンカウルの工作は原型の表面処理が続きます。 同じ日にホイールパンツの作業とカウルの作業をしているのでアップする記事が交代交代になります。 表面処理というか整形作業の続き 今回は2回目の研磨からです。 削っている最中の写真です。120番のサンディングブロックでザクザク削ってい... 続きをみる
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11月19日の日曜日は天気が良いので飛行場に出かけました。 暖かくて微風、飛行場に向かう途中で富士山も見えました。 こてる32はエンジン換装後の試験飛行が終わったのでパイロットの「こてる」さんに乗ってもらいました。 そこでENYAのニードルバルブの漏れ止めの効果を確認しました。 漏れ止めは... 続きをみる
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こてる32は、胴体裏側の補修、ENYA SS35への換装、新たな仕様の「ピアノ線差し込み式後傾脚」の取付けが終わり、カウルも完成したので新仕様の実用性を実地に試す段階になりました。 が、土日は所要があって日曜日の午後に時間が空いたのですが飛ばすには時間が足りません。飛行場でエンジン調整だけをす... 続きをみる
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水上機用のフロートを作るのですがバルサで作ると胴体を作るのと変わらない手間がかかります。双フロートですから2機分の胴体です。「めんどくさいな」と感じて僕の最初の水上機のフロートは発泡スチロールで作りました。 発泡材 1作目はいわゆる発泡スチロールで作りましたが発泡材には種類があります。 htt... 続きをみる
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セルロースセメントについて調べたことと実際に使ってみた感想をまとめます。 何セルロース? 釣りのルアーのコーティングなどに使うセルロースセメントには何種類かありますが僕が使ったのはオフィスアクセル(OFFIE ACCEL)のセルロースセメントDXという製品です。 http://www.offi... 続きをみる
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絹の目が潰れたので濃い目の塗料で塗膜を作っていきます。 エンジン機の場合は2,3回塗っては軽くペーパーをかけてまた塗るという作業を繰り返して合計10回以上塗るのですが、電動機でもあるしドープの実験ですから簡単にします。 ペーパーがけ 色絹を使うとペーパーが絹の層まで届くとペーパーに絹の色が付... 続きをみる
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僕は東邦化研のドープが入手出来ていた間はエンジン機は全て塗装仕上げにしていました。絹張りドープ仕上げにはいろいろ利点があるので東邦化研のドープ(酢酸セルロース、アセチルセルロース、セルロースアセテート)の代替品を試すことにしました。 絹張りドープ仕上げへの意見 一番最初の頃はエンジンマウント回... 続きをみる
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表面仕上げ 塗装してから2晩過ぎた塗面はカリカリにまではなりませんが水ペーパーを掛けられるくらいにはなりました。 スプレー塗装が終わった状態で結構きれいな状態になっているので石膏型が食いつかない程度にゴミやでっぱりをなくします。 母型のワックス処理 母型を土台に取り付ける前にワックス処理をし... 続きをみる
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無人航空機登録、凧、Uコン、フリーフライトは無人航空機じゃなくていいよね
お前はラジコン機しかやらないんだから他の趣味に首を突っ込むなと言われるでしょうが、無人航空機登録からみの作業を通じて感じたことを書いてみます。 航空法第1章第2条の「定義」には、「無人航空機」は「航空の用に供することができる飛行機、回転翼航空機、滑空機、飛行船その他政令で定める機器であつて構造... 続きをみる
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ラジコン電波安全協会(RCK)にクラブ登録すると無人航空機登録の機体登録の仕方が、僕が去年の12月20日にした無人航空機登録のやり方とはかなり違った形になっています。 RCKお勧めのやり方では、 「メーカーの機体・改造した機体」を選択し、 製造者名で「日本模型航空連盟規定による機体仕様限界」... 続きをみる
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SAITO FA-80 GKの整備、取説の怪、エンジンへの塗装
クラブの会長の家で古い飛行機の再生(メカの積みなおし等)を手伝っている最中、ある機体でエンコンスティックを動かすとサーボがうなってエンジンがグラグラ動きました。 スロットルバルブが固着して全く動かず、エンコンロッドでソフトマウントされているエンジン自体が押されたり引っ張られたりしていることが分... 続きをみる
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型ができた 一晩明けて樹脂がだいたい硬化したのでシリコンチューブを外します。 シリコンチューブはきれいにはがれて丸い断面が移りました。 僕は型と書いていますがこういうものにも名前が付いているんでしょうか。「コマ」と呼んでいる人もいました。 アルミの焼きなまし ホームセンターで売っているアル... 続きをみる
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ENYAの4サイクルエンジンとしては53-4Cがベストセラーで、OS52FS、SAITO 56、62、YSの53、63が出て来るまで市場を席捲(?)していたような感じです。僕のクラブでも僕を含め4~5人が使っていました。この53-4Cの下のクラスのENYAの4サイクルエンジンとして41-4Cがあ... 続きをみる
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小型ガソリンエンジンRCGF 10cc 奮闘記⑤ 調整編-1
文字ばかりの記事は閲覧数が伸びないそうですがアフィリエイトで儲けようというわけではないので好きなように記事を書きます。 全 般 一言で言えば、RCGF Stinger 10cc RE(長いので「RCGF 10cc」に縮める)は取り扱いが容易でした。高速ニードル、低速ニードル、スロットルストップ... 続きをみる
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この記事は「自作ラジコン機の甲板張り」シリーズの関連記事です。 写真は8月31日に初飛行した僕の最新作の自作機の胴体後部です。甲板張り部分の細板同士の組み合わせの様子、胴体縦通材に使ったヒノキ棒とバルサの部分の色合いの違い、甲板張り部と垂直安定板付け根のバルサブロック部との接合部、サーボの左下... 続きをみる
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小型ガソリンエンジンRCGF 10cc REの消音、一本出しにしたら?①
小型ガソリンエンジンRCGF 10cc REの消音ネタです。 RCGF 10cc REは、とりあえずはグローエンジン用のマフラーをつけてグローエンジン並みの音になりました。 それはよいのですが9,000r.p.mくらいの回転域で1,000r.p.mの回転数の低下にはがっかりです。普通に飛ばす... 続きをみる
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ちょっと前のブログでカーボン脚をエポキシ樹脂で修理したことを書きました。 この時修理した脚はこてるRCGF用でしたが、こてるRCGFはピアノ線脚仕様に改修したため修理した後でのカーボン脚の耐久性は検証できていません。 サンプルが確保できた 現状で唯一カーボン脚を装着しているのはこてるNGHだ... 続きをみる
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いよいよグローエンジン用マフラーをつかってのガソリンエンジンの消音実験ですが、ENYA 61CX用のマフラー(SM611CX)を付けただけの素直な仕様の実験だけでは面白くないのでよせばいいのにいろいろと実験することにします。 こんな排気デバイスを準備しました。左の二つは小型サブマフラー、右はS... 続きをみる
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先のブログで「新しい排気系を作ろう」と考えて「60クラスのグローエンジンのマフラーどうにかして付ける」というようなことを書きました。 手持ちの資材と道具でどうにかならないかと考えて在庫を探してみました。 資材はあった、さあ作ろう グローエンジンのマフラーは手持ちにOS用とENYA 用のマフラ... 続きをみる
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カウル本体とシュラウドはFRP工作でできました。 実機では導風板(シュラウドやバッフル)はエンジン側に取り付けます。シュラウドはシュラウドとして機体又はエンジンに取付け、カウルはシュラウドとは結合させずに機体に取り付けるというやり方もあるのでしょうが今回はカウルにシュラウドを固定します。 カ... 続きをみる
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最近FRP関係の工作が暴走しています。 手を付け始めた吹き返しトラップチャンバーの雌型の製作、こてるRCGF 用のカウルの型起こしとシュラウドの製作、新作ホイールパンツの型起こし、それに既存の石膏型から予備のホイールパンツを作って石膏型の耐久性を確認しようとも思っています。 複数の工作を並行... 続きをみる
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ホイールパンツもカウルも形ができて後は塗装を含む表面処理だけになりました。が、カウルにもう少し手を加えます。 カウルの追加工作 カウルはマイクログラス1枚、#200のガラスクロス1枚で作りましたがそれではヘナヘナで、セミの抜け殻ほど弱くはありませんがエビの殻レベルすから取付け部や開口部の周囲を... 続きをみる
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カウルとホイールパンツの製作を続けます。 左右のカウルを一体化させるのですがカウルと雌型に付いたPVA(色付き洗濯糊)を流しで落とします。 左の写真の上はすでにPVAを落とした状態、下は落とす前の状態でPVAの色が残っています。重さを量ると片側で11g。樹脂は7gですからクロスは4gというこ... 続きをみる
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FRP製品をいろんなやり方で作る④ カウルとホイールパンツの製作が進む
ホイールパンツとカウルは並行的に作業を進めています。 カウルは雌型から製品を作るまで進みました。 カウルの作業 カウルの雌型はセメダイン1500を使いました。カウルの記事は令和5年の大晦日以来です。 積層が終わった状態です。カウルは軽くしたいのでマイクログラス1枚、#200のガラスクロス1... 続きをみる
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FRP製品をいろんなやり方で作る② 一組目のホイールパンツの組み立て
ホイールパンツの工作を続けます。 1個目の組み立て 型から外した左右一組の製品を組み立てます。 表面に付いたPVAを洗い落とし、エッジをトリミングして、左右に食い違いが出ないようにセロテープで仮止めします。前作ではマスキングテープを使ったので樹脂の流れ具合が分かりませんでしたが透明なセロテー... 続きをみる
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FRP製のエンジンカウルを作る⑫ 雌型はむりやり完成、新シリーズへ
雌型のエポキシ樹脂での修正が終わったの塗装です。 今までの経験でエポキシ樹脂で製品を作るときはラッカーで雌型をコートすれば大丈夫だったので白のラッカースプレーを使います。ラッカーにはいろいろ欠点はあるんですけどね。 ラッカー塗装1回目 一回吹いた状態です。ホイールパンツの雌型の2回目のラッカ... 続きをみる
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缶スプレーの塗料をビンなどに回収してエアブラシ用や筆塗り用の塗料にするということはプラモデルファンの間では周知のテクニックのようです。 が、ラジコンファンはこうした情報に触れる機会がないかもしれません。 僕の場合、キャノピーのフレームを塗装するとき缶スプレーでは塗料が勿体ないので筆塗り塗料を... 続きをみる
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エンジンカウルの記事です。 飛行場で原型(母型?、雄型?)に水性スプレーの白を吹きました。 実はホイールパンツの雌型を作るためにFRPの道具も持って行ったのですがポリエステル樹脂の缶の蓋が開かないという事態になったので塗装だけをしてきました。 アトムの水性スプレーは優秀だ 吹いた直後に飛行... 続きをみる
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前の記事でポリエステル樹脂の缶の蓋が開かなくなったと書きました。「対策を考えなければなりません」と書いたので対策を講じます。 雌型の作成の悪戦苦闘の始まりです。 缶に穴を開ける 最初は蓋を壊して蓋だけ交換しようと考えましたが蓋と口金が一体化しているので蓋の前に口金の方が先に壊れそうになりまし... 続きをみる
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FRP製のエンジンカウルの記事の次はホイールパンツの記事です。そんなに多くはいないと思われますが、読者のことを考えない適当なアップの仕方です。 しかも、カウルの記事もホイールパンツの記事も「こうしたらうまくいきました」という成功例を紹介する記事ではなく、成功するかどうかわからないうちにとりと... 続きをみる
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FRP製カウルの記事が続いていますがそれと並行してホイールパンツの工作もやっています。 ホイールパンツの雄型(原型?母型?)の表面にダメージを受けたのですがどうにかなりました。 原型(母型)の仕上げ 原型(母型)の塗料が固まって表面をならしました。320番でデコボコがひどい所をけずり、800... 続きをみる
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車のお手入れ 未塗装樹脂のフローマーク(例の縞模様)は消えるか?親切なYouTuber
車の手入れシリーズの番外編です。 この写真は未塗装樹脂のフローマーク、つまり例の縞模様が出ている状況です。アーマオールプロテクタントと液体ワックスのスピードビードを塗ったのでしっとり感が出て目立たなくはなりましたがフローマークが完全に見えなくなったわけではありません。カサカサ状態のままだともっ... 続きをみる
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FRP製のエンジンカウルを作る② 余計な試みは失敗、作り直し
最初にお断りです。 今回の記事は最初の方はまともなことを書いていますが後半部分は失敗の記録です。こういう失敗をしないようにしようという教訓を得たい方がご覧ください。 硬質発泡ウレタンを使ったときの失敗例なのですが、硬質発泡ウレタンは使い方を間違えなければ優秀な素材であることをお断りしておきま... 続きをみる
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先日実験したところではDCMブランドとアサヒペンの「ラッカーうすめ液」はドープ(自作代替ドープ)には使えませんでした。 懲りずに今回はカンペを試しました。アサヒペンと同じ匂いなのでいやな予感がします。 やっぱり駄目でした。シンナーとドープが分離します。 使い道がないシンナーはエアガンの洗浄... 続きをみる
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水上機をきれいに降ろすにはどうすりゃいいんでしょうか。 毎年、夏近くになるとラジコン技術に水上機の記事が掲載されます。 今年の8月号にはこんな記事が載っていました。松田恒久さんの記事の再掲だそうです。 離陸滑走のときも着水のときも機首を上げてフロートの先端を突っ込まないようにしなきゃダメで... 続きをみる
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いよいよ絹張りを開始します。胴体を黄色、翼を赤、昔のENYAの箱のような色合いにしようかとも思いましたが黄色と赤では色合い的にどうかなと思ったので胴体も赤にすることにしました。 主翼は酢酸セルロースペレットをアセトンで溶かした代替ドープ、胴体とハッチはセルロースセメントで仕上げることにします。... 続きをみる
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ペットボトルでキャノピーを作る-7 ペットボトル工作の注意点
このシリーズはペットボトルの工作のはずでしたが「コクピットを作る」方向に脱線しました。方向を修正してペットボトルの工作に戻ります。 ペットボトル工作の教訓 納得のいく製品ではありませんが試作品レベルの構成部品ができました。ペットボトルでキャノピーを作る動画やブログの記事はたくさんありますが、「... 続きをみる
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1年前に「ラジコン飛行機のプロペラのバランス調整」という記事を投稿しました。プロペラハブの裏側のくぼみに鉛を接着するという工夫です。 URL: ラジコン飛行機のプロペラのバランス調整 - 年金生活フライヤーのブログ その後、パイロンをやっている人がプロペラハブに小さな穴をあけて鉛の散弾?を仕込... 続きをみる
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バブレスタンクの取説はテトラのサイトに掲載されていたので商品に付属していた説明書は捨ててしまいました。 今回記事を書こうと思ってテトラのサイトを探したらもう掲載されていません。別のブログ記事でも書きましたが模型店にも入ってこないとのことですから製造中止になったのでしょうか。 説明書を使って記... 続きをみる
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新作キャノピー 木目調塗装② ベースカラー塗装、木目入れ本番
木目調塗装用ベースカラーのバルサ色を塗ります。 キャノピーの枠よりバルサの地が盛り上がっていてはおかしいのでキャノピーの枠と木目調塗装する部分が突き合わせになるようにマスキングします(テープを貼るのが難しい)。 この面積に塗装するのなら塗料は1ccもいらないでしょうが、吹き付け塗装ではボトル... 続きをみる
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石膏雌型の離型処理を始めます。 表面を平滑に近づける エポキシ樹脂と黄色のラッカーで表面を強化した石膏型の表面を整えます。 2回目のラッカーを吹いた後の表面の状態はこんな具合で、ラッカースプレーだけあって吹き肌がウレタンをエアブラシで吹いたほどきれいではありません。 製品表面の平滑さは離型... 続きをみる
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エンジン機のキャノピーをスタイロフォームで作る 実運用で不具合発生
昨日(11月27日)完成したばかりのキャノピーを機体に付けて飛行場に行きました。 塗装の欠陥は遠目に見ればきれいなキャノピーにほこりが着いたかな、という具合で気になりません(自己正当化)。しかし、近くで見ると塗装が失敗したことがばれます。「なんでこんなにブツブツになっちゃったの」と鋭い指摘を受... 続きをみる
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エンジン機のキャノピーをスタイロフォームで作る-10 一応完成
吹き付け塗装の3日目です。 8時少し前に作業開始。主剤7gで塗料を作ります。主剤はシンナーで緩めてあるので硬化剤との混合比は迷いますが硬化不良になるのを恐れて0.8gにしました。シンナーは6ccです。 8時15分頃に塗装を終えてグライダーを飛ばす準備をしていたら急に風が出てきました。ダウンを... 続きをみる