キャノピーを本物っぽくする-4、フレームの処理②
キャノピーフレームの塗装ですが、裏側に塗った機内色の枠と外側の白(にする予定)が食い違っていては見苦しくなります。
内側の枠に合うようにマスキングをやり直すことにしました。
一旦貼ったマスキングを外してチェックします。
写真左に見えるラッチのつまみが通る溝はあまり違和感がなく、ロールバーの一種だという想定で行けそうです。全体に実機の雰囲気は出ています(気のせいか?)。
キャノピーのペットボトルを通してコクピットの中を見ると塗装のアラが分かりにくくなっていますが内側の枠に塗りムラがあるのが分かります。こういうアラは面相筆で対処することにします。
ナットが付いた合板はパイロット人形の土台です。パイロット人形関係は別シリーズ?で書きます。
キャノピーの前の方はペットボトルの切り口が胴体に乗っかっている状態になっているので段差があります。この段差を埋めることにしました。
30分硬化型エポキシをすりつけて、
削ってみましたが、透明の物同士ですから表面の状態が分かりません。
水性のバルサパテがポリプロピレンのへらに強固にくっつくことを思い出しました。これは使えるかもしれません。
前の部分(風防部)と後ろの部分(天蓋部)の隙間をバルサパテで埋めてみます。
フレームの欠陥を修正する方法をいろいろ試しましたが、色を付けてから効果が分かります。