キャノピーを本物っぽくする-5、バルサ部分のクリヤ塗装
キャノピーの工作と人形の工作を並行して進めている関係で2つのシリーズが順繰りにアップされます。
作業の手順
フレームの欠陥を修正したので塗装できるのですが、フレームを先に塗るとクリヤを吹くときフレームにマスキングすることになります。
PET樹脂の上に塗った塗料がマスキングテープをはがすときにはがれないか心配です。キャノピーの塗装の上にマスキングテープを貼りたくありません。
こういう懸念があるため最初にバルサの部分にウレタンのクリヤを吹きます。
バルサ部分にクリヤを吹く
クリヤウレタンキャノピーに回らないようにマスキングします。
せっかくウレタンを吹くのですからENYA SS35用のカウルにも吹きました。
ハッチのバルサ部分は1回目を吹いてシンナーが飛ぶとまだグラスの目が残っています。
機体の他の部分はクリヤは2回吹きました。カウルから機首前部の上面がなまじ良い仕上がりになっていてグラスの目がかなり消えているのでつり合いを取るためには胴体ハッチのバルサ部分ももう一回吹かなければなりません。
カウルにも荒れたところが残っているのでもう一回吹くことにします。
この工程に時間がかかってキャノピーの工作が遅くなりますが人形の方の工作の進捗に合わせるにはかえって好都合です。