僕は可動機をほぼ2か月単位くらいで順番に飛ばしています。こてる40が修理中になったのでこてる41-4Cを飛ばす順番を繰り上げました。こてる41-4Cはほぼ1年ぶりの飛行です。 この日は(10月29日)はENYA 40XZのサブマフラーの実験の前に4回飛ばしました。 ENYA 41-4Cを積ん... 続きをみる
2022年10月のブログ記事
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こてる40XZに積んでいる1台目のENYA 40XZがやたらに回ります。サブマフラー以外の仕様が同じ2台目のENYA 40XZが13,100r.p.mなのに13,700r.p.mで回るのは誤差の範囲とは考えられません。2台目も同じように回るようにならないか実験したくなりました。 1台目と2台目... 続きをみる
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秋晴れの好天なのでこてる40XZを飛ばしに行きました。 3回飛ばした後、ラダーに足を引っかけたらラダーのリンケージワイヤが切れました。これでは飛ばせませんが、飛行場からこのまま帰るのはもったいないことです。 ビンテージ物のオオタキのプロペラをテスト用に替えて、1台目のENYA 40XZの力を... 続きをみる
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グローエンジン用のひまし油系ストレート燃料の実用性の検証は、ストレート燃料の調合が終わり、テストベンチの補修が終わって準備が整いました。 ストレート燃料で回したら? まず全開運転をして出力がどれだけ落ちるか確認しようとしました。結論から先に言えば最高回転は変わりませんがニードル調整の感じが変わ... 続きをみる
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ストレート燃料の実用性検証 準備編:能書き、エンジンと燃料の準備
9月になってからグローエンジンの機体ばかり飛ばしているのでグロー燃料が残り少なになり、そろそろ自作のグロー燃料の作り時になりました。せっかく作るので燃料で何か実験することにしました。 今回は自作燃料をストレート仕様にして実用に耐えるか実験します。 ノーニトロ教とかストレート教を信仰しているわ... 続きをみる
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ブログにエンジンのテストの話ばかりを書いていますがテストベンチの横に座り込んでばかりいるわけではありません。 飛行機と道具類の紹介 最近はENYA 40XZ搭載のこてる40XZを飛ばしています。 ホイールパンツは健在です。手作りとは思えません(自画自賛)。 エンジンは新発売になってすぐ買っ... 続きをみる
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廃業したハットリの製品が店頭に残っていました。OS FS48、52、56用のスケールマフラーです。OS FS52Sを手に入れたこともあり、買っておかないともう手に入らなさそうなので購入しました。 こんな商品構成です。箱にはスケールマフラー#591と書いてあります。排気パイプの作りがちょっと雑な... 続きをみる
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10月12日と19日にサブマフラーのテストをしたのですが、騒音計を持っているわけではないので客観的なデータとして取れたのは回転数だけでした。このときの結果は記事にしています。 https://bmpt0922.muragon.com/entry/402.html https://bmpt0922... 続きをみる
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軽くてカッコいいM251マフラーがお気に入りなのですが排気口を拡大して爆音マフラーになったので消音のためのサブマフラーが必須です。 サブマフラーを小型化したい 現用のサブマフラーは、さしたる根拠もなく「これくらいの容量なら出力の低下は起きないだろう」と考えて手近にあった35mm径のアルミのスプ... 続きをみる
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OS 32SXでマフラーの仕様のテストをしたとき、ニードルを最高回転の位置にセットしてから回転数が数百回転落ちて落ち着いたことを記事にしました。 マフラー選定のためのベンチテスト、データが取れない - 年金生活フライヤーのブログ いわゆる「熱ダレ」でしょうが、リングなしABNピストン・シリンダ... 続きをみる
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2サイクルエンジンを運転するとき、濃い混合気での運転からニードルを絞っていくとある臨界点を超えると運転が円滑になって排気音の調子が変わります。この現象を「4サイクル運転から2サイクル運転に移った」と表現することがあります。 OSの取説では「ブー」と濁った排気音の状態での運転、「ピー」という澄ん... 続きをみる
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飛行機をニードルを甘めにして普通に飛ばしていればやがてエンジンはなじむのですが調べてみると参考になることや、そこまでするのかというならし運転の仕方が見つかります。僕が知らなかっただけかもしれませんが。 温度管理 ABC(OSはABN)エンジンでは低温で運転するとクリアランスがきつい状態ですり合... 続きをみる
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新品エンジンを手に入れればならし運転をするのですが最後に買ったグローエンジンは2017年の夏に買った秋葉原のフタバの店頭にあったENYA 40XZでした。その後は新品のグローエンジンを買っていないのでグローエンジンの慣らし運転はこのENYA 40XZをベンチでしたのが最後でした。 新しいエンジ... 続きをみる
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1年前に「ラジコン飛行機のプロペラのバランス調整」という記事を投稿しました。プロペラハブの裏側のくぼみに鉛を接着するという工夫です。 URL: ラジコン飛行機のプロペラのバランス調整 - 年金生活フライヤーのブログ その後、パイロンをやっている人がプロペラハブに小さな穴をあけて鉛の散弾?を仕込... 続きをみる
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マフラー選定のためのベンチテストの仕切り直しをしました。 同じやり方では同じ結果になりますからやり方を変えます。ニードルの位置決めに違和感があったのでチキンホッパー式は止めてマフラープレッシャーにし、液面の変化をキャンセルするにはバブレスタンクにすることで対処することにします。 実験のやり方 ... 続きをみる
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32~40スポーツ機は、マフラーの仕様次第でエンジンをサイドマウントにするか右斜め下向きにするかを変えるつもりです。 回転の落ちが少なく、消音効果があり、軽い仕様を実験で明らかにしようと考えました。 小型サブマフラーが実験に間に合いましたからそれを付けた仕様も試します。 今回実験する5個の... 続きをみる
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僕は切り出しを愛用しています。カッターより刃持ちが良くて頑丈なのですがなまってくれば研がなければなりません。研ぐたびに砥石を出して水を浸み込ませるのは面倒くさいので切れ味が悪くなってもギリギリまで頑張っていました。 ここ最近、吹き戻しトラップチャンバー、小型サブマフラーの製作その他でアルミやF... 続きをみる
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32~40級スポーツ機のマフラーの仕様を決定する実験に間に合うように大急ぎで小型サブマフラーを作りました。 2022-10-21追記:この小型サブマフラーを実際に付けて運転してみました。結果は微妙でしたが使い道を模索中です。ブログ記事をご覧ください。 3種類のサブマフラーをENYA 40XZで実... 続きをみる
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OS 32SXを積んだスポーツ機を作るため、マフラーの比較実験を改めてすることにしました。 これまでの実験で排気口を拡大したENYAのM251マフラーにサブマフラーを付けた仕様が軽くて最も回転が上がることが分かっていますがご覧のとおり昔のチューンドサイレンサー並みにかさばります。マフラー回りを... 続きをみる
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ENYAやOSのプラグが手に入る日本ではまず目にすることはありませんがFoxのプラグは外国で使われているようです。どんなものか調べようと思いました。 アメリカのFoxのグロープラグを調べようとして、「Fox, plug」で検索すると下のような画像がヒットしました。 何でこうなったと思って調べ... 続きをみる
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模型エンジンについてYouTubeにアップしている人がいます。 ほぼ週1レベルでアップしているDavid McIntire(デビッド・マッキンタイヤーと読むのかな?よくネタが尽きないな)さんのチャンネルに1960年代末頃のFoxエンジンのレビューがありました。 Fox 74 RC Redhea... 続きをみる
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エンジンのベンチテストだけのために飛行場に行くのはもったいないのでグライダーやこてるRCGFも飛ばしました。 こてるRCGFですが、うーん、図面で見たときは良かったんですが何度見てもずんぐりしています。斜め前から見たせいでしょうか。 キャノピーを変えてかなりましなスタイルになったと思いますが... 続きをみる