ヘッドライトの作業がどうなっているかと言えば、研磨が終わればコーティングです。月曜日(8月29日)、キャノピーとホイールパンツの塗装の後、草刈りの前にやりました。 表面の状態 スクレーパー代わりの切り出しで削りすぎてポリカーボネートが筋状にむき出しになっています。元からのコーティング層が残って... 続きをみる
2022年8月のブログ記事
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YouTubeで本職の人がバンパーに仕上げのクリヤ塗装をする様子をアップしていました。右手にガン、左手にライトを持って塗面の状態をライトで照らして確認しながら吹いていました。塗面の状態をよく見ながら吹くのが大事なことがよくわかります。 道具を含めしっかり準備して注意深く作業するのがプロです。プ... 続きをみる
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自作ホイールパンツを作り直す+新作キャノピー 2回目の塗装と研磨
8月29日の朝、塗装に出かける間際になって、塗料の運用を考え直しました。 スカイグレーの調色 ホイールパンツは東邦化研の塗料で塗装するつもりでしたがわずか数グラムの塗料のために硬化剤の蓋を開けて空気に触れさせて劣化を進めるのはどうか思いました。大物を塗るときまで硬化剤は温存することにしました。... 続きをみる
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自作ホイールパンツを作り直す+新作キャノピー 2回目の塗装の準備
土曜(8月27日)に塗装したホイールパンツとキャノピー、こてるNGHの脚カバーはヘッドライトを磨いているうちにシンナーが飛んだのでそのまま車の中で塗料を硬化させました。 1回目の塗装の結果 土曜日の夕方、家に持ち込んで細かくチェックしました。 こてるNGHの脚カバーは機体の他の部分の仕上がり... 続きをみる
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土曜日は大忙しです。数か月ぶりの吹き付け塗装に続いてヘッドライトの研磨作業をしました。連続して作業すると集中力が途切れるのでクラブ員と雑談しながら作業しました。 驚くことにヘッドライトを磨いたことがある人がいました。ヘッドライト磨きはそんなにポピュラーな作業だったんでしょうか、それともラジコン... 続きをみる
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塗装の道具です。エアブラシが故障したときに備えてハケも用意しました。 道具を洗う手間を考え、また、数か月に一回しか塗装の機会がないので塗装の練習を兼ねて、クリヤの塗装から始めました。 脚部カバーのクリヤ塗装 木目は残っていますが塗膜は一様に形成されています。強度を担保する部品ではないのでマイ... 続きをみる
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以前のブログでも書きましたがホイールパンツの役割は泥除けと見映えの向上です。未塗装では見映えの向上の役割を果たしていません。 スカイグレーのウレタン塗料ができた(できてたらいいな)ので塗装の工程に移ります。 ホイールパンツの準備 塗装するのでせっかく取り付けたホイールパンツを取り外します。 ... 続きをみる
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ヘッドライトの黄ばみや曇りを取る方法としてスチーマー加工(という呼び方でいいのかな?登録商標的な呼び名かな?「ヘッドライトリムーバー」という製品もありますね?)というものがあります。 基本的に研磨した、又は黄ばんだままのザラザラのヘッドライトの表面にポリカーボネートを溶かす溶剤の蒸気をあてて表... 続きをみる
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ホイールパンツは未完成(未塗装)ですが機体に付けて飛ばせる状態になりました。 飛ばせる状態になれば飛ばしたくなるのが人間の性(サガ)ですから実運用で様子を見ることにしました。 車のヘッドライトを削る道具も積んで飛行場に出発です。 飛行場は草刈りをしてから5日たっています。この時期ですから草... 続きをみる
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研磨作業を集合住宅の駐車場ですると周囲の目が気になりますから飛行場でやることにします。飛行機の道具の他に研磨作業の資材を準備します。 研磨セットです。バルサからアルミまで何にでも使う愛用の切り出し、1500番のペーパー、水研ぎ用パットのほかに水道がない所で作業するため霧吹きとウィンドウォッシャ... 続きをみる
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フロントグラスのウロコ取りに続く自動車のケアシリーズです。 フロントグラスの方は塗装用コンパウンドで少しずつウロコを落しています。ウロコが無くなった面積は着実に増えていますが時間がかかります。つくづく市販の専用品にした方が良かったと思います。 完全にウロコが取れたらガラコとかレインドロップと... 続きをみる
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今回は脚とホイールとホイールパンツを仮組して具合を見ました。 色々窮屈で余裕がありません。もっと厚く(幅広く)作るべきでした。 同じ50mmのホイールでもテトラ(左)とアイエム(右)では厚さが違います。テトラならまだ余裕がありますがテトラの50mmには3.2mmのピアノ線が入りませんからアイ... 続きをみる
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自作ホイールパンツは塗装がまだの状態ですが、ホイールパンツなしのこてる40XZを飛ばしたら泥除けの意味でホイールパンツを早く付けたくなりました。 取付用ブラケットの工作 脚側に取付け用の仕掛けを作ってホイールパンツとホイールを仮組みすることにしました。以前の記事で「同じ50mmでもアイエム製は... 続きをみる
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こてる40XZの飛行、もう一台のENYA 40XZの調子は?
しばらくガソリンエンジンばかり回してきましたがENYA 40XZを載せた「こてる40XZ」を1年半ぶりに飛ばすことにしました。 機体は色塗装仕上げですが軽めに仕上がっています。 出発前に蛍光灯の下で塗装面を写しました。軽く仕上げたいがために色が付く程度で済ませています、というのは言い訳で塗料... 続きをみる
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飛行場の崖の下の砂地にサーマルが出ているようです。 トンビが飛んでいます。グライダーを飛ばしたら面白いなと思って店開きをしました。 左のエルロンが動きません。調べてみると断線しています。これは家で直さなければなりません。 気を取り直してこてるNGHを飛ばすことにします。 NGH GT9 P... 続きをみる
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パテ盛りの結果 塗りたくったエポキシパテが硬化しました。 全体がざらついた表面になっています。ざらついているのは粒子が荒い灰色のマイクロバルーンを混ぜたからでしょう。見たところ「ス」というか穴が開いているところはなくなっているようです。 グラスクロスを削らないように、120番で控えめに空研ぎ... 続きをみる
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ENYA SS35 Ringの調整、ENYA 40XZのリベンジ
せっかくベンチにセットしたのでENYA SS 35 Ringの調整をすることにしました。力比べの時はキャブレターは工場出荷状態で未調整でした。あまり回していないらしいエンジンですから慣らしの意味もあります。 実際に飛行機に載せるときにも調整しなおさなければなりませんからベンチで調整しなくてもい... 続きをみる
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制作意欲が途切れたホイールパンツの工作を再開しました。 キャノピーが塗装待ちの状態ですからホイールパンツの作業を進めてキャノピーと一緒に塗装できるようにしなければなりません。めんどくさがらずに2回に分けて塗装すればいいんだけどね。 パテ?盛り 色が付いていないのでわかりにくいのですが、グラス... 続きをみる
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アクセス数を見ると去年書いた自作のグロー燃料の記事が今も読まれています。こういうことに関心を持つ物好き読者もいるようなので自作グロー燃料と市販燃料を比較します。 僕は自作のグロー燃料について「力は出ないけどベアリングから変な音はしなくなった」というような使用感はあるものの市販燃料と客観的な比較... 続きをみる
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エンジンの力比べをするためにENYAに部品を注文しました。 ENYA SS35用にSS25用とSS50用のマフラーとヘリ用のスロットルバルブを、SNVタイプを普通のタイプに変更するためヘリ用キャブレターのスプレーバーも注文しました。 ENYAの新型マフラー ENYAの35~50エンジン用のM... 続きをみる
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前回の記事で述べたとおり、実験のための条件をそろえるため、プロペラ、燃料(3%ニトロ自作)、排気系(ENYA M251の尾管を拡大(8.4mm)したものにサブマフラーを付けたもの)を揃えます。 エンジンによって最高回転の位置にニードルをセットしてしばらくするとわずかに回転が落ちて落ち着くことが... 続きをみる
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機体に積んでいないエンジンのうち32~40級のグローエンジンが結構あります。 ENYA40XZは2台目で、1台目のバックアップとして買いました。鋳型は35Xと同じでエンジンの取付け寸法はOSの25FSR~37と同じです。10ℓ回したので力が出るころになってきたかなという感じです。 OS SX... 続きをみる
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気温が下がった8月9日の深夜から作業を開始しました。 左右を一体化 左右が食い違わないように仮止めし、樹脂が外に流れないようにテープでカバーします。 樹脂を流す段になってマスキングテープでは樹脂の含浸具合が外から見えないことに気が付きました。「セロテープにしとけばよかった」と後悔しました。 ... 続きをみる
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1ロット目の2つの殻は室内で一晩(10時間)で硬化しました。2ロット目の2つは朝早くに積層を終えて車の中に入れたので昼前に硬化しました。 これで4つの殻ができました。2ロット目は1ロット目より多少は良い出来です。これは工作モノではよくあることです。左右の主翼でも先に作った側より後に作った側の方... 続きをみる
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PVAが乾いたので積層作業を始めます。 資材 カーボンクロスはかなりありますが強度を担当する重要なところに使いたいのでホイールパンツのような消耗品には使いません。 積層用のポリエステルの布というものがあります。腰が強くて型になじみにくい、切り取ったり削ったりするとけば立って始末に困るなどの欠... 続きをみる
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シリコン雌型の進捗状況です。 シリコンコーキング剤を盛ってから6日たって、そろそろ固まったかなと思って離型してみました。 大惨事 周囲(耳の部分)に指を突っ込むと「メリメリ」という感じではがれていきますが母型の部分ははがれません。 めくってみると強固に貼りついています。 雌型は利用できな... 続きをみる
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石膏雌型の離型処理を始めます。 表面を平滑に近づける エポキシ樹脂と黄色のラッカーで表面を強化した石膏型の表面を整えます。 2回目のラッカーを吹いた後の表面の状態はこんな具合で、ラッカースプレーだけあって吹き肌がウレタンをエアブラシで吹いたほどきれいではありません。 製品表面の平滑さは離型... 続きをみる
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凍結膨張法でのマフラー修理の結果、ホイールパンツの石膏雌型は完成へ
凍結膨張法の結果 凍結膨張法の1回目は変化なしでした。へこんだところが膨らめばその分だけ容積が増えるから何回も繰り返す必要があるだろうと考えて2回、3回と繰り返しました。 最初の状態はこれ。 3回目が終わった状態はこれです。霜が付いていますね。変化はありません。 懲りずに4回目をやった結... 続きをみる
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シリコンのコーキングがどれくらいで硬化するのか建材関係のサイトで調べると表面から2mm硬化するに8時間、3mm硬化するのに24時間かかるという情報がありました。 シリコンを盛ったのが8月1日、一晩明けた8月2日の朝には表面に触れるようになりましたが中はブヨブヨしている状態です。8月3日でも中は... 続きをみる
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もらい物エンジンのチェック ENYA SS35リング、OS52 FS サーパス
ラジコンを引退する人からいろいろともらいました。最近ラジコンを引退する人が多いのは無人航空機登録制度が関係しているのでしょうか。 SS 35 Ring もらい物の中にエンジンがありました。そのうちの一つのENYA SS35 Ringです。ENYAのカタログからは落ちていますから製造中止の製品で... 続きをみる
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冷房が効かない部屋で模型関係の工作なんかできたものではありませんから今回は車の話です。 僕は基本的に車に気を使わないので手入れがおざなりです。若いころに「洗車すると車が痛む」と教わったこともあり、2か月に1回くらいガソリンスタンドの洗車機に入れるか洗車場の高圧洗浄ガンで水洗いするだけです。水洗... 続きをみる
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石膏を流してから3日目の8月1日の朝になると石膏型が軽くカリカリに固まりました。水気が残っていると触ればひんやりするのですがそういうこともなくなっていました。そろそろかなという感じです。 石膏型をどうやって温存するか 石膏型でFRPの作成する例を見ると製品を脱型する場合、やむを得ず壊す場合も含... 続きをみる
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離型剤の実験結果 二日経ってシリコンが固まったので離型剤の効果を試すことにしました。 離型の状態はこんな感じです。いずれも型の方にシリコンが残るようなことはなく、きれいに離型できました。PVAはシリコンの方にくっついています。カリ石けんで処理したものが最も簡単にはがれました。ワックスのみではは... 続きをみる