自作ホイールパンツを作り直す 実運用の結果は?
ホイールパンツは未完成(未塗装)ですが機体に付けて飛ばせる状態になりました。
飛ばせる状態になれば飛ばしたくなるのが人間の性(サガ)ですから実運用で様子を見ることにしました。
車のヘッドライトを削る道具も積んで飛行場に出発です。
飛行場は草刈りをしてから5日たっています。この時期ですから草が伸びて走行抵抗が大きそうです。
普通に飛ばしても離陸滑走での加速が難しいのですが、過酷な条件で試験した方が良いということで飛ばしてみました。
1回目の着陸の後、ひっくり返して点検しました。ホイールパンツは異常なしです。
排油の色もいい感じです。
もう一回飛ばしました。タイヤがホイールパンツとこすれていれば黒い削りかすが付いているはずですがそうしたものは見られません。
ホイールパンツは草をかき分けながら進む状態になるのでかなりなストレスがかかるのですがホイールパンツ本体も取付けブラケットも無事です(今のところ)。
この結果に安心して車のヘッドライトの研磨実験に移行しました。
実運用の結果は成功じゃないでしょうか。
ホイールパンツは塗装しなければなりませんが、離着陸に支障がないことが分かると意欲が減退します。白か赤の水性スプレーを吹きゃいいんじゃないかという誘惑が襲ってきます。