自作ホイールパンツを作り直す 仮組み、余裕のない設計
今回は脚とホイールとホイールパンツを仮組して具合を見ました。
色々窮屈で余裕がありません。もっと厚く(幅広く)作るべきでした。
同じ50mmのホイールでもテトラ(左)とアイエム(右)では厚さが違います。テトラならまだ余裕がありますがテトラの50mmには3.2mmのピアノ線が入りませんからアイエムで押し通すことにします。
ジュラコン(かな?)のカラーやらポリカーボネートのワッシャやらを組み合わせてホイールとパンツが干渉しないように工夫します。
ホイールは抵抗なく回りますが余裕がまったくありません。ブラケットが少しでも歪んだり、軸孔が摩耗してホイールがミソスリ運動をするようになればホイールとパンツが干渉してブレーキが掛かった状態になります。
すぐにダメになりそうな予感はあるものの乗り掛かった舟ですから塗装完成まで持っていきます。
ホイールリテーナーがホイールパンツに当たるのでリューターを使ってホイール側を削ってリテーナーがホイール側に沈み込むように細工しました。こんな苦労をしなくても簡単に取り付けられるものを目指したんですけどね。
機体に取り付けるとまあまあな感じになりましたから塗装前に飛ばしてみて様子を見ることにします。