マイナーな作業など
塗料の再生
固まった塗料にシンナーを入れて数日たつと塗料全体が緩んでいました。シンナー臭がするので妻が不在の時を狙ってティーバッグのフィルターで漉して金属缶に移しました。
ポリビンに残った塗料も完全に溶けているよう見えますがボトルの壁に気になるブツブツが残っているような気もします。ポリビンに残った塗料を使ってブツブツができたら困るので使うのは止めておきます。
これで塗装作業に進むことができます。
声を大にして言いたいのですが、こんなことのマネはしないでください(じゃあ書くなよ)。
マフラーのカーボン落とし
こてる40XZのマフラーにカーボンが付いています。激落ちくんでは歯が立たないことはわかりました。きつね色レベルならアルコールとペーパータオルで落とせますが焦げ茶色になってカーボンに近くなると落とすのに苦労します。
商品名を「ボンスター」という飲食業関係者が愛用するという製品でこすってみました。これはサブマフラーの吸音材に使えないかと思って買っておいたものです。
確かにバニッシュ・カーボンは簡単に落ちますがアルミもサクサク削れてサンドブラストだったはずの地肌が光り始めました。細かい傷もたくさんついています。気に入らないので途中でやめました(暇になったら鏡面仕上げにするかもしれない)。
バニッシュ・カーボン落としについては別に記事を書くかもしれません。
ベテランのENYA 40XZはなぜよく回ったのか
こてる40XZに載せている回し込んだENYA 40XZが新品のENYA 40XZより数百回転余計に回りました。
前の記事で「排気系の仕様は同じ」と書きましたが正確には違いました。
上の短いのがこてる40XZ用のサブマフラー、下の長いのが新品の40XZ用に使ったサブマフラーです。入口の内径が9mm、出口の内径が7mmなのは同じですが容積が違います。
確かに排気系の仕様は違いますが数百回転の差の理由がこれだとは思えません。
マフラーの容積が大きいほど出力低下が小さくなるという経験則にも反します。どうなってるんでしょうね。