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フン詰まりのマフラーでエンジンを回す、の続報その他

 NGH GT-Proのフン詰まりマフラーでの運用について以前のブログで書きました。

RCGF 10cc REでは?

 フン詰まりマフラーでは低い回転数で運用した方がいいと屁理屈を並べました。NGH GT9-Proでは理屈通りでしたからRCGF 100cc REでも試しました。
 4月5日、晴れ間を狙って飛行場に行きました。

 高速ニードルをいじると13×6でも8,800r.p.mが出るようになりました。瞬間最大風速的に9,000r.p.mが出ますがノーマルマフラーに比べて1,000r.p.m落ちていることに変わりはありません。背圧が強くて(フン詰まりになっていて)出力が出ていなということでしょう。
 どのくらい力が出ているかは7割くらいのスロットルの開きの水平飛行から引き起こしてスロットル全開で垂直上昇をさせて具合を見ました。2本出しのアルミ缶サブマフラーと違ってどこまでも登っていくというわけにはいきません。
 それでも無人航空機を飛ばすときの上限高度の150m以下で飛ばす分には支障ありませんし実機感があって良いという感じです。

 14×6に替えると地上で7,500r.p.mくらいです。排気音が劇的に小さくなりました。周波数が低い方に移っただけでなく音量も落ちています。
 出力が出なくなったから音量が落ちた、という危惧もありますから飛ばして試しました。幸い垂直上昇での登り具合は13×6と大差ありません。
 僕の屁理屈どおり、フン詰まりマフラーなら回転を落としても力は落ちないということのようです(ほんとかな?)。

カーボン脚の修理、今度は瞬間接着剤

 こてるNGHのカーボン脚をエポキシ接着剤で修理したのですが10回くらい着陸させるとまたタキシング中に機体がゆらゆらし始めました。
 調べてみるとまたクラックが入っていました。
 同じようにエポキシ接着剤で修理しても同じように壊れるでしょうから今度は瞬間接着剤を使ってみました。

 エポキシ接着剤が効かないカーボンFRPが瞬間接着剤で強固に固まった経験があるので瞬間接着剤でうまくいくことを期待します。
 一時しのぎでしょうが数回着陸させた段階ではまだ大丈夫でした。エポキシ樹脂の種類にもよるでしょうが瞬間接着剤で補修する方がしっかり補修できることもあるようです。

ホイールパンツの実態

 ウレタン塗装をするものがまだそろっていないのでホイールパンツ(スパッツ)は無塗装で運用しています。

 おかげでホイールパンツの内側がどうなっているか透けて見えます。雨上がりの飛行場を走らせると刈った後の濡れた草がホイールパンツの内側にこびりついているのが良くわかります。
 湿気がこもるのでホイールの軸やホイールリテーナーの本体やねじが錆びるでしょうね。

石膏型が割れた

小型機用のホイールパンツを作ろうとして石膏の雌型を引っ張り出しました。

 割れてますね。かけらを集めれば治りそうですがせっかく?ですから雌型を作りなおすことにします。

 こんな感じの雌型にします。

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