最初にお断りです。 ハイクオリティな作品を作りたいのなら人形(ドール、フィギュア)の作り方の本を買うか図書館で借りるかすべきです。お金がもったいないとか図書館に行くのが面倒であればネットで調べられます。 僕はネットで調べるだけにしました。 パイロットの位置 実機でパイロットがどのあたりに乗... 続きをみる
2023年1月のブログ記事
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ハッチの前部、キャノピー前方のバルサ部分は1回目のウレタンを吹いた後、出っ張ったところを重点に800番のペーパーで削って2回目を吹きました。 シンナーが飛んだ後にチェックするとグラスの目が落ち着いた感じになって胴体の他の部分と違和感がなくなってきました。ほこりが付いたところがありますがタレもな... 続きをみる
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ここ2,3日、キャノピーの仕上げ、パイロット固定部の工作、人形関係の工作を並行してやっています。 人形関係の工作ですが、計画ではオリジナルのままの「そのままエリー」と顔を描きなおした「改造エリー」の二つを作る予定でした。 髪の毛の処理 エリーちゃんを実際手に取ってみるとオリジナルのままでは髪... 続きをみる
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キャノピーの工作と人形の工作を並行して進めている関係で2つのシリーズが順繰りにアップされます。 作業の手順 フレームの欠陥を修正したので塗装できるのですが、フレームを先に塗るとクリヤを吹くときフレームにマスキングすることになります。 PET樹脂の上に塗った塗料がマスキングテープをはがすときに... 続きをみる
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キャノピーフレームの塗装ですが、裏側に塗った機内色の枠と外側の白(にする予定)が食い違っていては見苦しくなります。 内側の枠に合うようにマスキングをやり直すことにしました。 一旦貼ったマスキングを外してチェックします。 写真左に見えるラッチのつまみが通る溝はあまり違和感がなく、ロールバーの... 続きをみる
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透明のキャノピーなのに無人の飛行機が飛ぶのはおかしいと思いませんか? そういう機体を飛ばしている人に面と向かっては言いませんが間抜けな感じ違和感があります。 ということでパイロットを乗せることにします。というかパイロットを乗せるために透明のキャノピーを作ることにしたという順番です。 縮尺は?... 続きをみる
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キャノピーのフレームは厚めの塗装で再現することにしましたがその前にフレームまわりをできるだけ平滑にしておかなければなりません。 段差を消す 昨日段差の処理をしたキャノピー後部をチェックしました。 離型剤にしたクリヤファイルはきれいにはがれました。キャノピーの後ろは平面になりました。 エポキ... 続きをみる
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キャノピーはうまくくっついてハッチは組み立て完了状態になりました。 塩ビのキャノピーや風防を接着するのに愛用していたMade in the U.S.Aのキャノピーグルーは「キャノピー」とうたっているだけに優秀です。相手がPET樹脂でも実用上は大丈夫そうです。乾燥が早くて乾燥したかどうかが透明に... 続きをみる
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ペットボトルでキャノピーを作ることに成功したのでこのキャノピーを本物っぽくします。 キャノピーのボロ隠しのためにはスケール感アップのためにはフレームを付けるのが有効です。 フレームを付けるといい感じ キャノピーにフレームを付けたらどう見えるか白のビニールテープで仮のフレームを貼って様子を見ま... 続きをみる
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ペットボトルでキャノピーを作る-11 一応完結、新シリーズの予告
接着剤(ボンドウルトラ多用途SU)の硬化が進み、キャノピーの形ができました。 キャノピー単体ではヘナヘナです。それでも枠にあてがって接着すればハッチ全体とキャノピーの剛性が出そうです。 「ペットボトルでキャノピーを作る」シリーズはキャノピーの前後がつながってキャノピーの形になったので一応完結... 続きをみる
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ペットボトルでキャノピーを作る-10 キャノピーの前後を結合
1.5リットルのサイダーをやっと飲み終えたので材料が確保できました。 ラベルを貼り付けていた糊をガムテープで取り除きました。糊が付いたまま加熱すると取るのに苦労します(経験済み)。アルコールを含ませたウエスなどでこすると細かい傷が付きますからガムテープで物理的にはがす方が良い結果が得られます。... 続きをみる
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ペットボトルでキャノピーを作る-9 ペットボトルの傷は消せるか
ネットで探してもペットボトルの傷の消しかたは見つかりません(見つけられません)。 プラモデルの透明キャノピーのパーティングラインの消し方やオートバイのウインドスクリーンの傷の消し方がいろいろとアップされています。 プラモデルはスチロール樹脂(ポリスチレン)、オートバイのウインドスクリーンはポ... 続きをみる
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試作品のキャノピーが確保できたので前の部分(風防部)と後の部分(天蓋部)を結合できるか検証します。 その前に天蓋部にラッチのつまみが通る穴を開けなければなりません。 キャノピーのトリミング 天蓋部を仮止めしてラッチのつまみが通る穴をけがいて 穴を開けます。 完成状態を念頭に置いてラッチの... 続きをみる
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ペットボトルでキャノピーを作る-7 ペットボトル工作の注意点
このシリーズはペットボトルの工作のはずでしたが「コクピットを作る」方向に脱線しました。方向を修正してペットボトルの工作に戻ります。 ペットボトル工作の教訓 納得のいく製品ではありませんが試作品レベルの構成部品ができました。ペットボトルでキャノピーを作る動画やブログの記事はたくさんありますが、「... 続きをみる
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ペットボトルでキャノピーを作る-6 実機らしく見せる②、計器板
僕は正直スケール機製作の経験は皆無ですからこのシリーズの記事は「下手くそが変なことをしてらあ」という感じでご覧ください。 EFISのディスプレー ネットで「EFIS、instrument panel」で検索したらイタリアのFlybox社の「Eclipse」という製品がヒットしました。この会社の... 続きをみる
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機体全体はバルサの生地のクリヤ仕上げといういかにも模型という感じですが、パイロットが乗るキャノピーの内側は実機の雰囲気が出るようにします。 こてる32のキャノピーまわりは実機のSlick 360に似ているのでこれをまねすることにします。 キャノピー内側の塗装 ヘッドレストとコクピットの底(に... 続きをみる
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ハッチの工作の続きです。健康のため、ペットボトルのサイダーは1日500ccくらいずつしか消費しないのでキャノピーの製作は1週間後になります。 エポキシ処理 ハッチのバルサ部分にマイクログラスを貼ります。 グラスが浮き上がってその下に樹脂がたまったり、グラスの上に樹脂がたまらないように必要最小... 続きをみる
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ハッチの枠はできたのですが胴体に付けると後ろの板がブカブカしています。こんなのはよくあることですからがっかりしません。バルサを湿らせた状態で胴体に取り付けて放っておくとかなり直ります。 この状態で失敗作試作品のキャノピーをあてがって様子を見てみます。このキャノピーの場合、木型の後ろの方までボト... 続きをみる
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ペットボトルでキャノピーを作る-2 透明キャノピー用ハッチの枠
ペットボトルでキャノピーが作れそうな感触が得られたので透明キャノピー用のハッチの枠を作ります。 キャノピーを透明にしても無人の飛行機が飛んでいたら違和感がありますからパイロットを乗せます。パイロットが乗っていれば計器板も付けたくなります。 作業工程上、キャノピーができてからパイロットを乗せる... 続きをみる
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飛行機にパイロットを乗せると実機感が出ていい感じです。 僕が作る機体も人が乗っていそうなスタイルなのでパイロットを乗せることにしました。密閉式キャノピーの場合、透明でなければ乗せたパイロットが見えませんから透明のキャノピーが必要です。 20年くらい前の気力が充実していた頃は0.5mmの塩ビの... 続きをみる
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去年の暮れからプロポの具合が悪くなりました。エレベーターの操作へのサーボの追従が悪いという症状が出ました。上空を飛ばしている分には落とす心配はないのですが着陸進入で微妙な操作が難しくなりました。 試してみたすべての受信機とサーボで同じ症状が出たので送信機がおかしいと判断してメーカーに修理に出し... 続きをみる
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こてる32を作る(番外編)ENYA SS35への適合⑦、換装準備ほぼ完了
こてる32を飛ばすかたわらENYA SS35用のカウルを作ったり透明キャノピーの試作なんかをやっています。 カウルを付けてみる、換装はできそう こてる32を飛ばしに行けない日があったのでこてる32からOS 32SXを降ろしてENYA SS35を積んでカウルの様子を見てみました。 リモートニー... 続きをみる
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1月8日、飛行場に行きました。 快晴微風ということでメンバーが大勢集まっています。賀詞交換会状態です。 手前のSBach(どう読むんでしょうかズバッハ?)は僕のクラブでは人気です。奥の方に見える小さな機体は100g以下で本物?のフタバのプロポで飛ばしています。非常にクイッキーに飛ぶのでボケ防... 続きをみる
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飛ばしながらクセ取りするのが一番ですが冬型の気圧配置のため風のある日が続きます。風があるときに無理して飛ばしてみてもクセが良くわからないので自宅でできるところまでやってみました。 自宅での調整 エンジンは機軸の中央に来ているはずなので胴体下部のヒレを台に乗せ、スピンナーをつかんで機体が傾かなく... 続きをみる
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こてる32を作る(番外編)ENYA SS35への適合⑥、カウルの形ができた
OS 32SX搭載のこてる32は、プラスチック製スピンナー装着、追加で鋼鉄のプロペラワッシャを3枚追加するだけで重心位置が合いました。 ENYA SS35を乗せたら重心位置がどうなるかエンジンの重さを量ってみました。 OS 32SXにハットリマフラーを付けると353g、 ENYA SS35... 続きをみる
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年が明けて好天が続いています。 空気が澄んでいるので初日の出を拝みに行った近所の土手から富士山が見えました。僕が生まれたところからは富士山の正面が見えましたが、今住んでいるところからは富士山の左側(宝永山側)が見えます。 スマホで初日の出を取りました。レンズの関係か何かはわかりませんが写真の... 続きをみる