こてる32を飛ばすかたわらENYA SS35用のカウルを作ったり透明キャノピーの試作なんかをやっています。

カウルを付けてみる、換装はできそう

　こてる32を飛ばしに行けない日があったのでこてる32からOS 32SXを降ろしてENYA SS35を積んでカウルの様子を見てみました。

　リモートニードルが干渉するところをカットするときれいに収まりました。配管もリンケージも問題ありません。

　低速調整ネジにアクセスできる穴も開けました。

　ENYA 40XZを積んだらどうなるかも調べました。ヘッドの外径が大きいくて引っ掛かるので共用は無理です。

ベンチテストではSS35の方が吹き上がりが良いので（個人的感想）32SXに飽きたら換装するかもしれません。

　エポキシ処理完了、塗装前の段階で35g弱、OS 32SX用より少し重くなりました。
　カウルはクリヤウレタンを吹けば完成です。何かにウレタン塗装するときについでに完成させることにします。

エポキシ処理と現行カウルの補修

　エポキシ処理をするときはついでにエポキシを塗るものを探します。

　エンジンカウルの内側はキャブからの吹き返しやドライブワッシャからの吹き出しで結構油が付着します。現行のカウルに廃油が浸みたところがあります。
　普通の燃料ならバルサの色が濃くなるくらいなので知らぬが仏なのですが、自作燃料に濃い青いオイルを使っているので浸み込んでいるのが分かります。わずかなピンホール的なところから浸みるのでしょう。
　美観上問題があるので余った樹脂をすり込みました。