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自作ホイールパンツを作り直す 製品の仕上げ、パテ?盛り

 制作意欲が途切れたホイールパンツの工作を再開しました。
 キャノピーが塗装待ちの状態ですからホイールパンツの作業を進めてキャノピーと一緒に塗装できるようにしなければなりません。めんどくさがらずに2回に分けて塗装すればいいんだけどね。

パテ?盛り

 色が付いていないのでわかりにくいのですが、グラスクロスでつないだ左右の継ぎ目のところどころが網目状になっているなど樹脂が回っていないところがあります。

 こうした欠陥を直すのですが、ただ穴を埋めるだけでなくエポキシ樹脂を使って強度も確保したいところです。エポキシ樹脂の中にマイクロバルーンを混ぜてパテを作ることにします。色が付いていた方が表面の状態が分かりやすいので出番がなかった灰色のマイクロバルーンも混ぜてみます。

 樹脂(パテ)を盛るというか塗る前に持つところを作っておきます。ホイールパンツの表面は食いつきをよくするために120番のペーパーで軽く荒らしておきます。

 主剤と硬化剤合計で1.6gの樹脂を作って、灰色と白のマイクロバルーンを混ぜてスラリー状にします。マイクロバルーンはあまり入れ過ぎず、垂れて流れない程度の粘度にします。これがパテの代わりです。

 パテ?を塗りたくった状態です。僕の経験ではこういうところの樹脂の塗布はラテックスの手袋を付けた指先でなすり付けるようにするとうまくいきます。
 まあ、うまいことパテ?の層できた感じです。この樹脂は湿度が高くてもべたつくことはありませんが(密閉して空気を遮断しないとべたつく製品もある)白く曇ります。
 今回、わざわざ灰色のパテを作ったのですが期待通りの効果がありませんでした。赤の顔料を混ぜた方が良かった感じです。
 ここまでが18日の作業です。翌日まで硬化を待ちます。

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