自作ホイールパンツを作り直す シリコン雌型は失敗
シリコン雌型の進捗状況です。
シリコンコーキング剤を盛ってから6日たって、そろそろ固まったかなと思って離型してみました。
大惨事
周囲(耳の部分)に指を突っ込むと「メリメリ」という感じではがれていきますが母型の部分ははがれません。
めくってみると強固に貼りついています。
雌型は利用できないということでカッターやらでちぎりながらはがしました。
シリコンの方にラッカーの一部も貼りついています。ワックスを塗った上にカリ石けんを塗ったのですが役に立ちませんでした。
シリコンコーキング剤ではなく注型用のシリコン樹脂を使えば結果は違ったかもしれません。いつかは注型用のシリコンの実験をするかもしれません。
雄型は再生できそうですが精神的ダメージが大きいので再生作業はしばらく時間をおいてからにします。
現状、頼みの綱は石膏型だけになりました。
脱線、ヤードポンド法は止めてくれ
EPP機のプロペラアダプターがハードランディングで曲がったので模型屋さんで交換部品を買いました。
1/8インチの径のシャフトに合うアダプターはこれしかありませんでした。Made in China又はMade in PRCとは書いてありませんがMade in the U.S.Aとも書いてありません。コレット式が欲しかったのですがこれは1/8インチのシャフトにホロースクリューで止める仕掛けです。
二面幅が1.5mmの六角レンチでホロースクリューを回そうとしましたが空回りして回せません。シャフト穴(1/8インチ)とプロペラシャフト径(1/4インチ)はインチサイズでもどうせ中国製だろうからホロースクリューはM3だろうと思ったのですがそうではなさそうです。
もう一つ穴をあけて3mmのタップを通そうかとも考えましたがホームセンターに六角レンチを探しに行きました。
幸い近所のビバホームに二面幅が1/16インチ(約1.6mm)の六角レンチがありました。Made in the U.S.Aのスリムラインのマフラーの取付けネジ用のレンチもここで買いました。
ビバホーム以外でインチサイズのネジやレンチ(建材関係は除く)を見たことがないので貴重な製品です(パソコン関係に強い電子部品屋さんでも手に入るかな?)。
こういうものをヤードポンド法で作るのは止めてもらいたいと思います。