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凍結膨張法でのマフラー修理の結果、ホイールパンツの石膏雌型は完成へ

 凍結膨張法の結果

 凍結膨張法の1回目は変化なしでした。へこんだところが膨らめばその分だけ容積が増えるから何回も繰り返す必要があるだろうと考えて2回、3回と繰り返しました。

 最初の状態はこれ。

 3回目が終わった状態はこれです。霜が付いていますね。変化はありません。

 懲りずに4回目をやった結果です。写真にして見比べると全く変化がありません。
 水は氷になって膨張したはずですがマフラー全体が膨らんで弾性変形により元に戻ったようです。へこんだところだけが塑性変形して元に戻るという都合のいいことにはなりませんでした。
 へこんだまま使うか、手持ちのK&S製を使うか、OSの予備部品を手に入れるかでしょう。ENYAのマフラーとネジ山が共通ですがOSの方が容量は大きいようです。

ホイールパンツの雌型

 土曜日に飛行場で石膏の雌型に黄色のラッカーを吹きました。

 エポキシを含浸させたところはテカテカに光って、石膏の地が出ているところはマットな仕上がりです。色が付いたのでデコボコがよくわかります。

 製品が雌型に食いつかないように表面をならします。凹面にペーパーをかけるのは大変なので出っ張ったところを削る感じにとどめます。縁はかなりきれいになっています。

 日曜日にもう一回ラッカーを吹きました。
 結構な出来です(自己評価)。あとは出っ張りを削る程度で石膏製雌型は完成とします。
 石膏の雌型でカウルを何回か作りましたが雌型が壊れる率は半々という感じでした。そもそもカウルは同じ製品を何回も作らないので(同じ機体を作ることはほぼないから)耐久性は問題ではありませんでした。それに対してホイールパンツは何機分も作りたいので長持ちしてもらいたいものです。

飛行場風景

 前回飛行場の草を刈ったのは月曜日ですが一週間もたたずに小型の電動機の離陸が難しいほど草の丈が伸びています。
 草刈り機を操縦しているのは内燃機関と機械一般の専門家です。

 天気が下り坂なこともあって出席率が悪いですね。写真の飛行機はエンジン機ですが、エンジン機は少数派になってきました。

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