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ラジコン飛行機のプロペラのバランス調整

 アメブロで公表していた記事に加筆したものです。アメブロで公開していた記事は、この記事を公開する前に削除しました。


 みなさん、プロペラのバランスはどうしてますか。「バランスなんか気にしない」という豪傑もいますがバランスがとれている方がいいですね。
 左右の狂いなら重い方のブレードを削る、軽い方のブレードにテープを貼ったり塗装するとかしてバランスをとることがお薦めの方法であって、そうしている人も多いでしょう。でも上下でバランスが狂っているときもありますよね。上下のアンバランスを修正するにはハブを削る、右のブレードは前縁側、左のブレードは後縁側を削るとかする手がありそうですが、大変な作業をしなければならないくらいならあきらめた方が良さそうです。
 それに、削ってバランスを調整するにしろ、そもそもプロペラのハブやブレードを削るのは強度や空力的に大丈夫なんだろうかという疑問もあります。


 APCや多くのメーカーのグラスナイロンペラではハブの裏側におあつらえ向きのへこみがあります。僕はバランサーでチェックして、プロペラが止まった時に上に来るところにマジックで印をつけ、印をつけたところに釣りの板おもりを切ったものをボンドの「ウルトラ多用途」やセメダインの「スーパーX」のような万能接着剤で貼り付け、バランスがとれるまで足したり減らしたりしています。
 これならブレードを削るよりはるかに楽ですし、上下のアンバランスにも対応できます。写真のプロペラでは左右のバランスはとれていましたが上下方向が狂っていました。


 電動機をやっている方(業者さん?)のサイトで、スピンナーの内側に糸ハンダを瞬間接着剤で固定するという方法も紹介されていました。スピンナーを付けるならその方法も良いですね。
 こんなのオレもやってるとおっしゃる方もいるかもしれませんがそこはご容赦ください。ネットで見かけたことがないのでアップしました。

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