FRP製カウルの記事が続いていますがそれと並行してホイールパンツの工作もやっています。 ホイールパンツの雄型(原型?母型?)の表面にダメージを受けたのですがどうにかなりました。 原型(母型)の仕上げ 原型(母型)の塗料が固まって表面をならしました。320番でデコボコがひどい所をけずり、800... 続きをみる
年金生活フライヤーのブログの新着ブログ記事
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FRP製のエンジンカウルを作る③ 原型の作り直し、スタイロフォームは楽だ!
今回は雄型というか原型の作り直しです。 その前におことわりです。 もしもFRP工作のノウハウを知ろうとしてこのブログを読もうと思っている方がいたら大きな間違いです。 あくまでも「ショボい道具と資材、低い技術レベルではこういう作業をしています」という情報の発信であることをご理解ください。 ... 続きをみる
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FRP製のエンジンカウルを作る② 余計な試みは失敗、作り直し
最初にお断りです。 今回の記事は最初の方はまともなことを書いていますが後半部分は失敗の記録です。こういう失敗をしないようにしようという教訓を得たい方がご覧ください。 硬質発泡ウレタンを使ったときの失敗例なのですが、硬質発泡ウレタンは使い方を間違えなければ優秀な素材であることをお断りしておきま... 続きをみる
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ホイールパンツの新規作成⑨ ピアノ線脚用の雄型-7 雄型は妥協の末に完成へ
ホイールパンツの母型(原型?)の3回目の塗装の塗面を修正しました。 泡ができたところを削るとこんな感じになりました。フラッシュを焚いたので穴になったところが白く光って見えます。「このくらいの穴ならワックスをすり込めば埋まるんじゃないかな」とも思いますがもう一回塗装することにしました。 水研ぎ... 続きをみる
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ホイールパンツの新規作成⑧ ピアノ線脚用の雄型-6 雄型はまだ未完成
母型の仕上がりが近づいてきました。2回目の色塗装の結果を調べました。 表面が白くテカテカになるとピンホールやへこんでいるところが見えてきます。 パテ盛り、水研ぎ これらをラッカーパテで埋めます。 ラッカーパテはそれほど使わずに済みました。言っときますが中央二つの型に付いているへこみは脚の軸... 続きをみる
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ホイールパンツの母型の塗装は水性塗料と言えども匂いがきついしミストも飛ぶので飛行場でやりました。 塗装のためだけに往復1時間かけて飛行場に行くはももったいないので飛行機も持って行きました。 太らせたカンザシは大丈夫 飛ばしたのは久しぶりのこてるRCGFで、リニューアルしたカンザシの強度試験も... 続きをみる
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ホイールパンツの新規作成⑦ ピアノ線脚用の雄型-5 塗装のやり直し
ホイールパンツの母型の塗装を始めましたが最初から失敗したのにはがっかりです。 が、塗りなおせばよいので作業意欲は衰えません。 塗装に失敗した母型の状態はこんな状態です。 全く無事なブロックもありますが、火ぶくれになったようなところがあるブロックもあります。火ぶくれ状の所は何かがシンナーで膨... 続きをみる
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ホイールパンツの新規作成⑥ ピアノ線脚用の雄型-4 塗装開始
母型に塗ったセメダイン1500は一晩明けてもまだ柔らかい状態です。ペーパー掛けができる状態ではないので硬化促進加熱箱に1時間強入れておきました。 加熱箱から取り出すと結構硬化が進みましたが積層用のエポキシ樹脂のようにカリカリという感じではなく弾力が残っています。積層用樹脂と接着剤の違いでしょう... 続きをみる
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ホイールパンツの原型(母型)の整形が終われば、原型に表面処理(塗装を含む)をした後、耳を付けて雄型にします。が、天気が良いと飛行場に行かなければならないのでなかなか作業が進みません。 母型用ブロックを分割 切り出し小刀で削った後、120番のペーパーを掛けて仕上げます。ペーパーを掛け始めてから出... 続きをみる
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11月19日の日曜日は天気が良いので飛行場に出かけました。 暖かくて微風、飛行場に向かう途中で富士山も見えました。 こてる32はエンジン換装後の試験飛行が終わったのでパイロットの「こてる」さんに乗ってもらいました。 そこでENYAのニードルバルブの漏れ止めの効果を確認しました。 漏れ止めは... 続きをみる
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ほぼ直方体断面の物体が2個できました。これをホイールパンツの形になるように整形します。 斜め正面から見た写真です。取付けブラケットを内蔵して太い(厚い)ホイールを仕込めるようにしたためですが「ずいぶん厚いな」と感じます。 でもまあ、実機のホイールパンツもほぼまん丸の断面なのでかえって実機っぽ... 続きをみる
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ホイールパンツの雌型はすでにあるのですが、以前の記事に書いたようにピアノ線の脚に付けるには幅が狭すぎます(薄すぎます)。 ということでピアノ線脚用に幅が広い(厚い)新たな型を起こすことにします。 雄型の作成 現在の石膏の雌型を作ったときに原型にした雄型はスタイロフォーム製でしたから雌型を作る... 続きをみる
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ピアノ線脚用のホイールパンツを作るにあたっては、取付け用のブラケットやホイールの寸法に合わせてホイールパンツの幅(厚さ)を決めるという順序にします。 構成部品を並べて寸法を見積もってもいいのですが、実際に作って見るとたいていは見積りどおりに行きません。そこでブラケットを先に作ってしまうことにし... 続きをみる
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1年前のブログを見返すと、持っている機体のすべてにホイールパンツを付けたと書いてありました。しかし、その後に作ったこてる32とEPピコの2機にはまだホイールパンツが付いていません。 こてる32とEPピコは実機っぽいスタイルをしていて(自己評価)パイロットまで乗っているのでホイールパンツを付けた... 続きをみる
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こてる32 新仕様での飛行、差し込み式ピアノ線後傾脚の具合は?
こてる32ですが、カウルにはENYA SS35用であることが分かるようにENYAのステッカーを貼りました。カウルの左側はあまりツヤが出ていなかったのでボロ隠しの意味もあります。 11月14日、Yahooの天気予報で風速2mだったので出かけたのですが飛行場に着いたら木の枝が揺れるほどの風が吹いて... 続きをみる
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こてる32は、胴体裏側の補修、ENYA SS35への換装、新たな仕様の「ピアノ線差し込み式後傾脚」の取付けが終わり、カウルも完成したので新仕様の実用性を実地に試す段階になりました。 が、土日は所要があって日曜日の午後に時間が空いたのですが飛ばすには時間が足りません。飛行場でエンジン調整だけをす... 続きをみる
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オラライトは軽いのは良いのですが軽いだけに強度はそれなりで簡単に破れます。 こてる32の右側面のフィルムが補修のために機体を振り回しているうちに何かにぶつかって破けました。 この部分にテープでも貼れば新仕様での飛行試験ができるのですが、雨が降ったり家の仕事が入ったりして飛ばしにいけなかったの... 続きをみる
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こてる32、ENYA SS35用カウルの仕上げへ、代替ドープの実験も
前の記事でこてる32のENYA SS35用カウルの塗装について「僕にしては珍しくきれいに塗れました。おおむね一様にツヤが出ています」と書きました。 これで完成にしようかと思いましたが帰宅して細かい所をチェックすると気になる所が出てきました。 カウルはもう一行程やろう ま、きれいはきれいですが... 続きをみる
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快晴微風という好条件なのでこてる32のSS35用カウルとこてるNGHの補修部分のウレタンクリヤ塗装、EPピコのドープの吹き付け塗装もやりました。 こてるNGHの補修部の塗装 こてるNGHの胴体側板の穴をふさいだところはマイクログラスを貼りました。樹脂が固まったのでグラスをトリミングします。 ... 続きをみる
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ここ数か月の間に壊したエンジン機2機の修理が終わりに近づきました。 こてる32は主脚の仕様を変えたほか、エンジンをOS32SXからENYA SS35に換装しました。 こてる32のエンジン換装 僕のOS 32SXは水平状態で吹き上がりを良くし、アイドリングが安定するように調整すると機首上げでは... 続きをみる
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最近、家の事情でラジコンどころではなくなっていたので更新が滞っていました。 家の仕事の合間に複数のラジコン関係の作業を並行的に進めています。ある時はバルサ細工、ある時はFRP工作、またある時はアルミのロウ付け作業という感じです。 今回はこてるNGHの補修作業です。 胴体底板前部 バルサでふ... 続きをみる
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車のお手入れ 未塗装樹脂のフローマーク(例の縞模様)は消えるか?親切なYouTuber
車の手入れシリーズの番外編です。 この写真は未塗装樹脂のフローマーク、つまり例の縞模様が出ている状況です。アーマオールプロテクタントと液体ワックスのスピードビードを塗ったのでしっとり感が出て目立たなくはなりましたがフローマークが完全に見えなくなったわけではありません。カサカサ状態のままだともっ... 続きをみる
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こてるNGHは砂地に不時着させてダメージを受けました。不時着させたのは春でしたが暑い時期は作業せずに放っておきました。涼しくなったので補修作業開始です。 胴体の破損状況 不時着でマフラーが壊れ、脚が取れたことで胴体にダメージを受けました。 壊れたマフラーが当たったのか、もぎ取れた脚が当たった... 続きをみる
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僕の車を前に洗車したのは6月末です。洗車の間隔があいているのでさぞかし車が汚くなっているだろうと言えばそうでもありません。 飛行場の行き帰りに水たまりを通るので泥がはねていますが、ここ1か月の間で台風や大雨の中を走って天然洗車機に通した状態になっているので僕の基準では結構きれいです。 とはい... 続きをみる
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土日は天気が良かったので早くから飛行場に出かけました。 飛行場はクラブ員がいる時間よりもクラブ員がいない時間の方が長いのでいろんな人が出入りします。 クラブ員が飛行機の道具を広げるまで犬の散歩をさせる人がいたりします。 人懐っこい可愛いワンちゃんでした。飼い主の人はちゃんと犬のウンコ袋排せ... 続きをみる
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車のお手入れ タイヤに洗剤やワックスはダメみたい、でもきれいな方が・・・
ホームセンターのカー用品売り場や専門店の棚にはタイヤの手入れ用のケミカルがたくさん置いてあります。何を使ってどう手入れすればいいんでしょう。 車関係のブログや動画でもいろいろな手入れの仕方が紹介されていますが、業者の販売促進やチョウチン記事のようで「ほんとかい」という気がしますし、言っているこ... 続きをみる
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車のお手入れ シボ加工の樹脂部分は多層コート(笑)で黒くなった。では耐久性は?
車のお手入れシリーズです。 スピードビード①、アーマオールプロテクタント②、スピードビード③の3層から成る「多層コート(笑)」でシボ加工の樹脂部分の劣化防止と美観の向上を目指して9月20日に施工(?)しました。 この程度のことならやったことがある人が沢山いると思います。うまくいったら誰かが公... 続きをみる
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上手な人は別ですが、飛行機は飛ばせば壊れるものです。ブログには書きませんがここ数か月であちこち壊しました。 クリヤ仕上げバルサの部分の補修は妥協する 機体の修理の跡は、きれいに再塗装すれば新品同様にすることができます。が、僕の場合は「飛ばすのに支障がなければいいや」というレベルの補修で済ませま... 続きをみる
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涼しくなってラジコン関係の作業を再開しましたが、いろんな作業を並行的に進めているのでラジコンネタをブログにまとめるのに苦労しています。 「年金生活フライヤーはブログをやめちゃったかな」と思われないようにつなぎとしてラジコンとは関係ないことを少し書いてみます。 自衛隊の補給品目の中に航空機用の... 続きをみる
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車のお手入れ シボ加工の樹脂部分は多層コート(笑)で黒くなるか
僕のブログは「年金生活フライヤーのブログ」なのですが、最近は「年金生活ドライバーのブログ」のような感じになっています。 車の手入れシリーズを続けましたがそろそろ一区切りです。 スピードビードは雑な手入れをする者にとっては都合の良い製品ですが、前のブログのように、深いシボ加工をした未塗装樹脂の... 続きをみる
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代替ドープについて書いた以前の記事で、僕が酢酸セルロースペレットを買った業者のサイトの記述が変わっていることを紹介しました。 その記事で「サイトの管理者が僕のブログを読んだのかもしれません(まさかね)」と書きましたが、この業者のサイト管理者が僕のブログを読んでいることが分かりました。 ドープ... 続きをみる
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僕の車は灰色っぽい青のメタリックですから黒や白の車ほど表面の欠陥は目立ちません。ワックスが効いて水がはじく状態を保っていれば、強めの雨が降れば泥やほこりが流れて「まあ、きれいじゃないの」という感じになります。小雨だと水玉模様のほこりの輪が付くんですけどね。 ガラスはウロコを取ってガラコを塗って... 続きをみる
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去年の夏、フロントグラスやヘッドライトが古ぼけてきたのに気づきました。ほっときゃ安全走行に影響が出るんじゃないかと心配になって車の手入れをするようになりました。 素人が手を出したら危ないことはディーラーに丸投げするとして、素人ができることと美観に関わることに手を出します。 洗車についてはネッ... 続きをみる
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雑な手入れをした車がどうなっているかを紹介します(こんな記事を読む人がいるのかな)。 新車購入から8年目の車の塗装面は? 今の車は8年前の7月に新車で買ってその年の12月末に初めてワックスを掛けました。最初の2,3年は年末にだけワックスを掛けていたと思います。 その後は概ね半年に1回又は春夏... 続きをみる
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僕の最近作のこてる32はバルサ製のカウルです。一品物を作るのに適した工法でそれほど重くもなりません。 バルサ製カウルの問題点 とはいってもグローエンジン機で運用するとバルサ製のカウルでは問題が起きます。 このカウルと脚取付け部カバーはこてる32のもので、すでに数十回飛ばしたものです。 とこ... 続きをみる
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今回は社会問題です。 手持ちのワックス(コーティング剤?)が残り少なくなってきたのでコーティング剤を見つくろいました。 手入れ用品の値段はピンキリです。 安いものは安い ワックスではこんな具合です。 一番安いもので500円くらいのものがあります。これはピカールの日本磨料工業が出しているブ... 続きをみる
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先日実験したところではDCMブランドとアサヒペンの「ラッカーうすめ液」はドープ(自作代替ドープ)には使えませんでした。 懲りずに今回はカンペを試しました。アサヒペンと同じ匂いなのでいやな予感がします。 やっぱり駄目でした。シンナーとドープが分離します。 使い道がないシンナーはエアガンの洗浄... 続きをみる
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まだ暑いですね。 ラジコン関係の作業でやりたいことがあるのですがこの暑さで体力気力が持たないので手に付きません。 そうはいってもラジコンを飛ばさないと禁断症状が出るので飛行場には行ってます。 うずくまってごそごそしているところの写真を撮ってもらいました。写真からも汗みどろになっているのが分... 続きをみる
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僕に割り当てられた駐車スペースは生垣に向かって前進駐車するようになっています。 このため、車の前面の状態を確認するのが難しい状態になっています。 知らぬが仏ということで去年(令和4年、2022年)の夏までヘッドライトが古ぼけていることに気付かずに幸せに過ごしていました。 去年の夏にフロント... 続きをみる
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思いのほかヘッドライトの古ぼけ対策の記事を読んでいる人が多いことが分かりました。自動車の整備についての知識や経験がないラジコンをやっている者のいい加減な対策を真に受ける人がいないか心配です(そんな人はいないだろうけど)。 せっかく読んでも役に立たない情報しか得られないのはお気の毒なので僕の独自... 続きをみる
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灼熱地獄のラジコン部屋では朝の6時を過ぎたらもう暑くなって作業ができなくなります。そのため製作日記的な僕のブログは更新ペースがガタ落ちになります。 ブログをアップしないと「年金生活フライヤーは死んじゃったのかな」と思われるかもしれないのでラジコンに関係ない記事をアップします。 去年(令和4年... 続きをみる
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動力用電源に充電しようとしたら「接続ができていない」というようなメッセージが出ました。「OPEN BATTERY」ではないので端子や導線関係の故障でしょう。 充電器から電池へつなぐコネクター付きの線を調べると収縮チューブの中で線が切れていました。はんだが回っている所と銅線だけの所のつなぎ目が折... 続きをみる
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今回は市販のチタニウム白(酸化チタンの粉末)と樹脂(酢酸セルロース)を重量比で1:2で混合して自作の白ドープを作りました。 自作の色ドープ(白)は使えるけどツヤがね・・・ 結論から言えば塗料として機能します。 顔料(酸化チタン)という余計なものが混じっているのでクリヤと同等というわけにはいき... 続きをみる
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代替ドープを試す 色ドープ 本番②主翼の稲妻、ラッカーうすめ液はだめだった
水平尾翼の稲妻の様子を見てみます。シンナー(アセトンとドープサイザー)が抜けたらどうなっているのでしょうか。 前のブログの写真と同じじゃねえかと思われるかもしれませんが丸二日立った後の写真です。なんどもいいますがツヤは出ていません。塗りたてなのに何年かたったような風合いです。ドープサイザーのお... 続きをみる
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EPピコの水上機仕様を何回か運用したのですが、色絹ドープ仕上げ(本物のドープじゃないんですけど)の機体を水上機として運用する時のこまったところを書きます。 以下の現象は、東邦化研の本物のドープでも起きる現象です。 色絹ドープ仕上げの問題点、裏側のかぶり? 水上機として何回か運用した後のEPピ... 続きをみる
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EPピコでは主翼と水平尾翼の表側に白の稲妻を入れることにしました。 型紙を切って主翼にのせた様子です。まあいいんじゃないでしょうか。 主翼から始めると失敗したときのショックが大きいので水平尾翼から始めることにします。型紙にならってマスキングテープを貼ります。製品の上でマスキングテープを切ると... 続きをみる
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水上機をきれいに降ろすにはどうすりゃいいんでしょうか。 毎年、夏近くになるとラジコン技術に水上機の記事が掲載されます。 今年の8月号にはこんな記事が載っていました。松田恒久さんの記事の再掲だそうです。 離陸滑走のときも着水のときも機首を上げてフロートの先端を突っ込まないようにしなきゃダメで... 続きをみる
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最初に酢酸セルロースペレットについて少々。 僕が買った酢酸セルロースペレットの販売元のサイトの記述が変わっていました。 酢酸セルロース樹脂 (500g) | Nature3D 今年(令和5年)の3月に僕が注文したときには「生分解性塗料を作ることができます」とだけ書いてありましたが「塗膜は透明... 続きをみる
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押さえ型に製品がこびりつくとまずいので押さえ型の凸凹をならして使い古しの800番の耐水ペーパーで全体を滑らかにします。経験上、ピカピカにする必要はありません。曇りガラスレベルの仕上がりの方がPVAの食いつきが良くて都合が良いような気がします。 雌型と押さえ型にPVAを塗ります。型同士を締め付け... 続きをみる
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エルロンロッドカバーは先端が2次曲面ですし本体と縁がつながる所のRもあります。 雌型を作るのにも苦労しましたが、こういう雌型で製品を作るとき、クロスが型から浮き上がらないようにすることはほぼ不可能でしょう。 ということで製品用のクロスを雌型に密着させるための「押さえ型」を作ります。 押さえ型... 続きをみる
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顔料とセルロースペレットをアセトンで溶かした代替色ドープですが、一晩明けたら一様に混ざった感じです。 酸化チタンは比重が大きいので沈殿します。塗料の缶は逆さにして保管しておいた方がよさそうです。 実験開始 電動ピコにいきなり塗装するのは無謀なのでテストピースで実験します。 これは「こてる6... 続きをみる
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代替ドープ仕上げの電動機の名前は最初に付けた名前の「EPピコ」に戻しました。 なぜピコかといえば、当て舵の打ち方が雑で飛行中に機体がピコピコ動くからです。 このEPピコは胴体の裏側が青、キャノピーの枠が白のほかは真っ赤です。これでは視認性が悪く、裏表が分かりにくいほか、遠くで旋回させると機首... 続きをみる
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猛暑日が続いています。ラジコン部屋に入った途端に汗が噴き出してくるので作業は深夜か早朝になります。 #200のグラスクロスは跳ね上がりますからうまく型になじみません。ジェルボールペンの芯でRの部分が密着する様に押さえました。 粘土状にした樹脂を貼りつけるというようなやり方の方が良かったか... 続きをみる
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エルロンロッドの出口にカバーを付けることにします。これでカッコよくなり水やごみの進入を防ぐことができ、うまく作れば空気抵抗を減らすことができそうです。 母型 まず母型というか原型を作ります。 その辺の端材を使ってこんなものを作り・・・・ エポキシ樹脂で縁にアールを付けます。 エポキシ樹脂... 続きをみる
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EPピコ水上機仕様の離着水の様子ですが、7月9日の日曜日、撮影係になってくれる人が確保できました。 下手くそなのがばれるのですが動画を下に貼っておきました。 自作電動水上機の飛行/ Fight test of original design EP float plane みすぼらしい格好をし... 続きをみる
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木曜日(7月6日)の午後、朝からの雨が上がって風もほとんどないのでEPピコ水上機仕様の試験飛行をすることにしました。 水上機の発着場 20年くらい前の台風で川の流れが変わって僕らの飛行場の崖の下に砂地ができました。水上機の離発着に好都合なので僕らのクラブのメンバーの多くは水上機や飛行艇を持って... 続きをみる
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フロートの支柱や梁は切り出したままできれいになっていません。組み上がったフロート一式を取り外して細かい所を仕上げました。 各部を仕上げた後、フロートセットをこの状態にまで組み立てて、簡単に陸上機から水上機に変えることができるようにします。塗装していませんが性能が良かったら塗装して美麗にします。... 続きをみる
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カーボンでフロートの支柱を作る④、梁と筋交い、フロートは完成
一晩明けてフロートの梁の様子を見ます。 梁?の加工 この時期ですからほぼ完全に固まっています。ビニールをはがすといい感じです。 カーボンクロスを貼ったのでどこにバルサの芯が入っているよくわからないのには参りました。 取付け穴を開けて・・・ 支柱と組み合わせてみます。この写真ではもう筋交い... 続きをみる
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日曜日は忙しかったので工作はできませんでした。月曜日の夕方から作業しました。 ショボい道具と低レベルな技術ではカーボン素材の加工に苦労します。簡単な道具で楽にカーボン細工ができる工夫はないものでしょうか。 支柱の切り出しは完成 一つのかたまりから2本の支柱を切り出します。 この暑い中(... 続きをみる
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一晩明けて支柱の仕上がりを確かめました。 ビニールをむくとカーボンクロスの目がきれいに出ています。表面には気泡はあまり出ていません。 裏側はこんな感じ。いろいろとアラがありますが支柱としては十分使えそうです。まだ柔らかいので型に戻して完全硬化を待ちます。 硬化が進んでトリミングを始めました... 続きをみる
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フロートの支柱は高級なカーボン仕様です。 最初の水上機もフロートの支柱をカーボンで作りました。 今回も実績?のあるこのやり方で作ることにしました。ご覧の通り上翼の取付け台もカーボン仕様ですね。まあ、僕の技術でできる作り方ということであって軽量化のためとかの理由ではありません。 なんでもカー... 続きをみる
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支柱の工作を始める前にマイクログラスを貼って表面を強化しフロート本体を運用可能な状態に持って行きます。 マイクログラス貼り 単純な形なのでマイクログラスは1枚で貼りますが・・・ 二次曲面になっているところは切り込みを入れてなじませます。 強度は必要ですがスタイロフォーム表面とグラスの間に樹... 続きをみる
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一晩明けてフロートのチャインに取り付けた水切り板のクリヤファイルをはがしました。 スティック糊で貼りつけただけですからペリペリときれいにはがれます。 スティック糊はクリヤファイル側ではなく製品の水切り板とフロートの方にくっつきますから洗面所の流しで水、スポンジ、柔らかい刷毛できれいに落としま... 続きをみる
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チャインに水切り板(というのかな?)を取り付けてしぶきが上に飛ばないようにすることにします。 これ以外の工夫でしぶきを少なくする方法があるかもしれませんが前作ではこの水切り版のお蔭でフロートのそこでかき分けられた水が勢いよく下向きに流れる様子が確認されました。自分で試して効果があったこの工夫を... 続きをみる
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一晩明けてエポキシが硬いゴムレベルに固まった段階でフロートの底のグラスをトリミングします。 この段階ではカッターでザクザク切れます。 切り口をサンドペーパーでならして側面の処理ができるようにします。チャインをどうするかまだ決めていませんがなにも細工しないにしてもエッジは鋭くしておかないと飛沫... 続きをみる
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フロートの支柱はカーボンが入荷されないと作業が進みませんがフロート本体の作業は進められます。 フロートのエポキシ処理開始 フロートはスタイロフォームを削った状態では非常にヤワですからさっさと仕上げるのが得策です。 これはサンディングブロックの角が引っ掛かったところです。気を付けないとこういう... 続きをみる
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スタイロフォームでフロートを作る④、カーボンの入荷待ちで作業は停滞
家の用事がいろいろあるので作業が進みません。 支柱の型 支柱の型の組み立てが終わりました。 適当に作ったのが良くわかります。まだ完全に仕上がっていないのでカーボンがそろったら詰めの細工をします。 カーボン カーボンロービングが残り少なです。主翼のカンザシ受け回りの補強に贅沢に使い過ぎました... 続きをみる
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一晩明けて支柱の取付け部がどうなっているかチェックしました。 まあ、大丈夫でしょう。 フロート本体はチャインの細工とグラス処理を含む表面処理を残すだけになりました。 スタイロフォームは水が浸み込む素材ではないので耐久性を無視すればこの状態でも運用可能です。 う~ん、やたらに細長いですね。... 続きをみる
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フロート本体のスタイロフォームブロックと竜骨?ができたので組み立てを始めます。 フロート本体の組み立て フロートを組み立てるときには平らな面の上に重しをかけて歪みが出ないようにしたいのでいったん長方形の断面に戻します。 本体に切り離した端材を組み合わせるのですが「どのブロックから切り出した端... 続きをみる
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水上機用のフロートを作るのですがバルサで作ると胴体を作るのと変わらない手間がかかります。双フロートですから2機分の胴体です。「めんどくさいな」と感じて僕の最初の水上機のフロートは発泡スチロールで作りました。 発泡材 1作目はいわゆる発泡スチロールで作りましたが発泡材には種類があります。 htt... 続きをみる
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6月10日の土曜日、雨が降らないうちにと考えてぴこりんを飛ばしに出かけました。 動画を撮ってやろうかという親切な人のご厚意に甘えて動画を撮ってもらったので久しぶりに飛行の動画をアップします。 Muragonブログで動画を貼り付けるにはYouTubeのアカウントを取ってYouTubeに動画をア... 続きをみる
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6月6日は午前中は風がない予報なのでEPピコリンの癖の確認や電池の残量を調べるために飛行場に出かけました。 消費電流は? 遠目で見ると新作カウルは良い出来に見えます。 子細に見ればちゃんと赤くなっていないところ(白の下地がなくなったところ)が分かります。 最初はタイマーを7分にセットして飛... 続きをみる
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EPぴこりんのグレード?アップ、カウル編完結、次のシリーズはフロート
カウル取付けネジの座繰り風加工が上手くいったか確かめます。今の時期だと24時間硬化型のエポキシ接着剤も一晩経てば硬めのゴムくらいに固まりますから離型が可能です。 座繰り風加工は成功、仕上げの塗装 ネジはパキッと外れて座繰り風加工は成功です。なぜ座繰り「風」と呼ぶのかと言えば座面を繰っていないか... 続きをみる
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カウルの塗装下地作りを続けます。 下地作りの続き 白を一回塗って水研ぎした後です。スタイロフォームの気泡にかなり塗料が回っています。ただし気泡が全部つぶれたわけではありません。特に問題なのは気泡の上に塗膜がかぶさった状態になっているところです。 気泡をつぶれるだけつぶすために2回目の白を塗っ... 続きをみる
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グレードアップの一環としてカウルの製作を本格化させます。 カウルの整形 枠とスタイロフォームをくっつけた接着剤が乾いたのを見計らっていったん取り外してみます。ネジを外してこじると「パキッ、メリメリ」という感じで外れました。 こういう構造のものは左右上下の4カ所くらいでねじ止めした方が確実です... 続きをみる
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EPぴこりんのモーターのプロペラマウントはプロペラと一緒に利根川河川敷のどこかに落下しました。 飛行場の帰りに模型屋さんに寄って4mmのモーターシャフトに合うプロペラマウントを探しました。5/32インチ(3.975mm)用なら合うかもしれなかったのですが、店頭には1/8インチ(3.18mm)用... 続きをみる
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初飛行でへこんだりむしれたりしてダメージを受けたカウルをどうにかすることにします。 補修するより作り直す方が良いのは前のブログで書いたとおりですし仕上がりが良いのですが補修方法でいいことを考え付いたので試すことにしました。「いいこと」というと大抵はろくでもないことなんですけどね。 軽量紙粘土で... 続きをみる
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EPぴこりんの製作 初飛行、ダミーコクピットと人形の作業は停滞
5月30日、僕の機体をクラブの特定区域で飛ばせる機体に追加する届出の確認作業が終わったというメールが国交省から届きました。 5月26日の金曜日に届出を提出したので土日を挟んで3開庁日目に確認作業が終わったということです。この前書いたブログが効いて国交省が頑張った、てなことがあるはずはありません... 続きをみる
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パイロット人形関係の工作が続きます。人形はEPぴこりんの工作で一番手間がかかりそうです。 胴体はどうにかなったかな パイロット人形は腕がない状態である程度形を整えます。 この写真はトルソ―の上半分でハーフトルソーという商品です。洋服屋さんでTシャツなどを着せて飾っておくのに使います。こういう... 続きをみる
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EPぴこりん用の人形製作の続きです。 人形の製作に苦闘 硬化促進加熱箱から取り出した物体です。これを胸像のような形にしなければなりません。 設計図?に基いて形を整えていくのですが・・・ 本物の人間なら鎖骨が来るあたりの構造がヤワです。 剛性?を高めるためにスタイロフォームの粉をエポキシで... 続きをみる
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EPぴこりんの製作 ダミーコクピットと人形①、リモートID特定区域
最初に法的問題から。 リモートID特定区域の変更届出 5月17日に届け出た特定区域の変更届出の確認作業が終わったというメールが5月26日に届きました。土日を挟んでいるので7開庁日目に確認作業が終わったということです。これで僕の機体とクラブ員のもう1機を追加する変更届出の提出がシステム的に可能... 続きをみる
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EPピコの製作 登録記号記入、カウル完成、でも初飛行はできない
ラジコンには登録記号を記入しなければ飛ばせません。 僕はウレタンで仕上げる機体に企業ロゴや文字を転写するときは「水性塗料転写法」を使っています。「水性塗料転写法」についてはこちらの記事をご覧ください。 今回の機体は代替ドープ(セルロースセメント)仕上げです。水性ウレタンはセルロースセメントに... 続きをみる
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「代替ドープ仕上げの電動機」改め「EPピコ」の製作 カウルの完成までもう少し
代替ドープ仕上げの電動機の無人航空機登録が終わったところでシリーズの名前を変えることにしました。 ドープの代替塗料はセルロースセメントも酢酸セルロースペレットをアセトンで溶かした塗料もドープの代替になり得るという結論が得られたので「代替ドープ」という表題をいつまでもシリーズの名前として使うのは... 続きをみる
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代替ドープ仕上げの電動機 カウルの色塗装下地作り、特定区域変更届出
カウルの塗装も石粉粘土細工の操縦桿も湿度が高い環境なので乾きが遅くて作業が進みません。 カウルの色塗装準備 バルサパテの整形を切り上げてもう一度水性ウレタンを塗りました。 すでにノックピンが付き、固定用の磁石もついているのでこの状態でも飛ばすことはできますが無人航空機登録がまだです。焦らずに... 続きをみる
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カウルの粗削りが終わって表面仕上げです。 カウルの表面仕上げ 表面仕上げの前に重さを量ると約12g。軽くはないですね。表面仕上げで余計な重さが加わらないように気を付けます。 へこんだところに水性パテを盛るのですが、発泡素材にいきなり水性パテを盛ると良い結果が得られません(僕の経験では)。表面... 続きをみる
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代替ドープ仕上げの電動機 カウルの工作と無人航空機登録(代替ドープの実験じゃありません)
カウルの工作を本格化させます。カウルは設計図なしの行き当たりばったりで作ります。 カウルの整形 スタイロフォームのブロックを切り出しましたが防火壁に取り付ける部分の細工をするにはある程度の強度があった方が良いので5mmのバルサの骨組みにスタイロフォームのブロックを積み重ねる構造にしました。 ... 続きをみる
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代替ドープ仕上げの電動機の工作は最終段階です。 主翼の抜け止め 主翼の抜け止めはいつものやり方です。この辺の工作については以前にも書きました。 組み込む部材はこんな具合です。ピアノ線は1mm、ピアノ線にかぶせるチューブは何かのスプレー(スプレー式のエアダスターだったかな?)の延長ノズルです... 続きをみる
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2日分の作業をまとめて書きます。 エルロンサーボベッドの座繰り風加工がうまくいったか確かめます。 結構うまくいきました。とはいうもののサーボベッドとその周囲の主翼本体の風合いが違うのが見るたびに気になります。 サーボベッド側のネジの穴はエポキシ樹脂が回ってねじを切った状態になっていますから... 続きをみる
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塗装が終わったので艤装作業を加速させます。 ホーンの取付け コントロールホーンはいつものとおりカーボン仕様(謎の強調)の自作です。舵面に溝を切ってエポキシで接着します。接着剤が余計なところに回らないように養生して・・・ マスキングテープをはがすとごらんのとおりきれいにエポキシが流れています。... 続きをみる
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塗装の合間にハッチやダミーコクピットの作業を進めていて完成状態になりました。機体の本体の方も塗装が終わったので艤装を本格化させます。 ハッチが完成 キャノピーのマスキングをはがしました。目論見通りフレームの内側が機内色、外側が白という感じになっています。 マスキングテープをはがすときにテープ... 続きをみる
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久しぶりに天気が良くなって昼近くには湿度は50%を切る予報です。代替ドープの大詰めができそうです。 塗装は完了 胴体と主翼、エルロン、エレベーターに仕上げの塗装をします。気温が上がって湿度が下がってきた10時頃から作業開始です。 最初はかぶりが出にくいセルロースセメントを胴体に塗りました。 ... 続きをみる
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月曜日(5月15日)は天気が悪いのでドープの代替塗料の作業はできません。それ以外にできる作業としてキャノピーの塗装とコクピット関連の作業を進めます。 キャノピーのフレームの塗装の続き 2回目を塗りました。厚く塗りすぎて垂れたところがあります。よせばいいのに生乾きのときに指で押したら指紋が付きま... 続きをみる
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ドープの代替塗料の実験は、セルロースセメントも自作の代替ドープもかなり使えるなという感触を得ました。 ドープ代替塗料の実験への意欲は減退しましたが機体の方の作業は続きます。 ハッチのセルロースセメント塗装は完了 僕だけの経験かもしれませんが、ドープ作業では胴体の本体や主翼のような面積が広いと... 続きをみる
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5月12日(金)の午後にドープ作業をしました。 晴れてはいましたが湿度が高い状態です。湿度が高いと言っても60%ですから体感的にはさほど湿気は感じません。 この日のうちに仕上げてしまおうと考えて飛行場に向かう途中に寄り道して釣具屋さんで500ml入りのセルロースセメントを買いました。 まず... 続きをみる
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セルロースセメントについて調べたことと実際に使ってみた感想をまとめます。 何セルロース? 釣りのルアーのコーティングなどに使うセルロースセメントには何種類かありますが僕が使ったのはオフィスアクセル(OFFIE ACCEL)のセルロースセメントDXという製品です。 http://www.offi... 続きをみる
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絹の目止めは時間と手間がかかる工程です。フィルム張りはもちろん、マイクログラスのエポキシ張りとウレタン仕上げに比べて手軽ではありますが工数は膨大です。 まだ終わんないのかい、と言われそうですがしばらくお待ちください。 セルロースセメント500mlを使い切った 胴体とハッチ、方向舵はセルロース... 続きをみる
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絹張りは終わったのでドープ作業を進めて塗膜を作ります。僕は完全に絹目が見えなくなるまでドープを塗ることはせず一様にぎらつく状態になったら終わりにしています。でも、そこまで仕上げるにもかなり塗らなければなりません。 代替ドープの第2ロットが品切れ 飛行場で代替ドープを塗りましたが主翼とエルロンを... 続きをみる
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代替ドープ仕上げの電動機 代替ドープにマスキングテープは使えるか?
マスキングテープは塗料の溶剤で糊が溶けては困るので普通の塗料では溶けないような仕様にしているのではないでしょうか。塗料の方でもマスキングテープが使えなければ困ります。 これは普通の塗料とマスキングテープの話ですが代替ドープではどうでしょう。 アセトンを溶剤にした自作の代替ドープではマスキング... 続きをみる
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代替ドープ仕上げの電動機 ドープ作業で出る白いカス、コクピット
天気が悪くて屋外での塗装ができません。 日曜日の未明の作業に続き、月曜日の未明(2時から4時まで)に台所の換気扇の下で塗装作業をしました。今回は主翼の窓の部分の絹の目をふさぐまで頑張りました。 アセトンでかなり薄めた塗料を使うので最初のうちは激しくかぶります。翼端の区画は二回目を塗った直後、... 続きをみる