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EPぴこりんの製作 ダミーコクピットと人形③

 パイロット人形関係の工作が続きます。人形はEPぴこりんの工作で一番手間がかかりそうです。

胴体はどうにかなったかな

 パイロット人形は腕がない状態である程度形を整えます。

 この写真はトルソ―の上半分でハーフトルソーという商品です。洋服屋さんでTシャツなどを着せて飾っておくのに使います。こういう感じになればいいんですけどね・・・。
 鎖骨の内側のくぼみのような細かいところはハーネスが付くということにしてごまかします。

 ごらんのとおり、首の真下にダミーコクピットの枠が来るので工作が非常に面倒くさくなっています。パイロット人形の位置をあと15mmくらい前にすればこういう苦労はしなくて済んだところです。
 ところでこの角度から見るとエリーちゃんのおっぱいを女性らしさを強調し過ぎたような気もします。


腕と手の造形開始

 腕の造形は「ふわっと軽いねんど」の粘土細工かスタイロフォームの芯を石粉粘土でくるんで再現することにします。

 この写真では前腕と上腕はスタイロフォームの芯に石粉粘土を巻き付けたのですがちょっと持ち重りがします。
 右手首から先は操縦桿を握るような形に石粉粘土を巻き付けましたがこの段階では防寒手袋をつけて操縦桿の握りを握っているような感じです。
 ところで本物?のダミーコクピットに人形の台を取り付けて工作するのはやってみると非常に難しいことが分かりました。

 そこでいくらでもあるスタイロフォームの切れ端でダミーコクピットのダミーを作ってそこに人形の台を取り付けて上腕を取り付けました。腕は仕上がりが軽くなりそうなふわっと軽い粘土にしました。Gに耐えるために仰向け気味に座っている状態は再現できたような気がします。
 ふわっと軽いねんども石粉粘土も小学校時代の粘土細工の要領では整形するのが困難です(僕の腕での話ですけど)。乾燥が進んでしてある程度硬くなってから表面をならすとか盛り付けるか溶かして整形します。
 粘土を盛る、乾かす、整形するというプロセスを踏むので時間がかかります。ドールやフィギュアの作家のブログなどを見るといっぺんに造形してすぐに表面をならしていますがそんな器用なことはできません。


 次の作業は一晩明けてからです。

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