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代替ドープ仕上げの電動機 艤装は進む

 塗装が終わったので艤装作業を加速させます。

ホーンの取付け

 コントロールホーンはいつものとおりカーボン仕様(謎の強調)の自作です。舵面に溝を切ってエポキシで接着します。接着剤が余計なところに回らないように養生して・・・

 マスキングテープをはがすとごらんのとおりきれいにエポキシが流れています。

 車の中で接着剤を硬化させました。この時期では24時間硬化型のエポキシ接着剤が車の中に置けば1時間で硬化します。


動翼の取付け

 ヒンジを付けるのに瞬間接着剤を使うのですが余計なところに接着剤が回らないようにノズルを極細仕様にしました。

 余計なところに接着剤は流れることはありませんでしたが白い曇りができました。ベビーオイルを塗るとかの曇りを防ぐ方策はあるのでしょうがそういうことをしないのでこうなります。

 胴体に主翼を取り付けてみました。キャノピーが付いていなかったら赤一色で単調になっていたところです。

 水上機として運用するときは左右の主翼を入れ替えるよう計画しているので付けてみました。付くことは付くのですがちょっとカッコ悪いですね。
 自己満足ですが赤一色の中でキャノピーの白のフレームがよいアクセントになっています。色塗装をしなくても大丈夫そうな感じです。色塗装するにしても今のところエアログロスの黒のドープ以外にないんですけどね。

リンケージ

 エレベーターのホーンにチップをねじ込むときに問題が発生しました。

 チップが大きすぎてそのままではねじ込むときに胴体に引っ掛かるので頭を少し切らなければなりませんでした。

 苦労はしましたがエレベーターのリンケージはできました。


 エルロンのリンケージはスムーズにいきました。ロッドの動く方向がヒンジのラインと直行していませんが縦置きのサーボでエルロンを動かすよりはましじゃないでしょうか。


 エルロンサーボハッチの皿ネジの座繰り風加工もします。

 エポキシ接着剤が余計なところに付かないように養生するのですが、こんな自作ポンチでマスキングテープに丸穴を開けます。

 こんな感じで養生して、はみ出たエポキシ接着剤をぬぐい取ります。ぬぐい取るときにエポキシがそこら中に付かないようにするために養生が必要なわけです。

 マスキングをはがすとこんな具合です。ビスの頭のまわりの色が濃くなっているのはエポキシが浸みこんだからです。
 一晩おいてうまく「パキッ」とはがれればいいのですがこのまま恒久的にくっついてしまってももうリンケージをすましているので飛ばす分には支障はありません。


 ラダーのホーンは2mmの両ねじロッドを差し込んで瞬間で固定しただけですからちょっと不安です。

 ご覧のとおり弱々しい感じがします。

 3mm角のヒノキ棒に2mmの穴を開けてこんな部材を作り・・・

 ホーンに取り付けて補強にします。多少は役に立つでしょう。


 リンケージはだいたい終わりました。
 主翼の抜け止めの細工や受信機、電池、アンプの取付け台の工作がありますし、モーター回りにも手を付けていません。カウルについてはノーアイデアです。飛ぶ状態になるまでにはまだまだです。

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