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ホイールパンツの新規作成⑨ ピアノ線脚用の雄型-7 雄型は妥協の末に完成へ

 ホイールパンツの母型(原型?)の3回目の塗装の塗面を修正しました。

 泡ができたところを削るとこんな感じになりました。フラッシュを焚いたので穴になったところが白く光って見えます。「このくらいの穴ならワックスをすり込めば埋まるんじゃないかな」とも思いますがもう一回塗装することにしました。


 水研ぎを済ませて4回目の塗装をした直後の写真です。まあうまく塗れたこの段階ではホクホク顔でした。車のトランクに積んで帰宅しました。

 トランクを開けたらえらいことになっています。トランクに入れてあった洗車用スポンジが雄型の上にかぶさってこうなりました。トランクの中が乱雑だったのが原因です。


 帰宅して点検しました。スポンジが乗ったところはカスを取り除けば大丈夫そうです。

 気泡の跡は完全には埋まっていないものの、蛍光灯の像を見ると塗膜の塗り肌(吹き肌というんでしょうか?)が非常に細かくて良い仕上がりです(僕の基準です)。塗膜の塗り肌をならすように1500番で研げばせば気泡の跡やスポンジのカスは除去できそうです。
 というような希望的観測に基きこの辺で妥協することにします。


 雌型に耳の部分を付けるための土台も塗装することはしました。今になって思ったのですが、耳を付けるだけならポリエチレンか何かのプラスチックの板で十分だった気がします。

 通算3回黄色のスプレーを吹いたのですが下塗りしていないところが黄色になっていません。あまり使いたくなるような出来ではありません。


 方針を変更してクリヤファイルを土台にすることにしました。作業するときに持つところがないと積層作業のときに不便なので出来損ないのMDF板の土台にクリヤファイルをテープで貼り付けます。MDF板は持ち手兼作業台になります。


 1500番で水研ぎした母型(原型?)をクリヤファイルに両面テープで貼り付ければ雌型を起こすための型になるのですが、すぐには次の作業には掛かりません。
 雌型を作るには離型ワックスを掛けなければなりません。水性塗料の溶剤に対する耐久性が不安なので石油系溶剤が含まれている離型ワックスの影響を最小限にするため完全に硬化するまで数日待つことにします。

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