年金生活フライヤーのブログ

ラジコン飛行機関連のブログ

「代替ドープ仕上げの電動機」改め「EPピコ」の製作 カウルの完成までもう少し

 代替ドープ仕上げの電動機の無人航空機登録が終わったところでシリーズの名前を変えることにしました。
 ドープの代替塗料はセルロースセメントも酢酸セルロースペレットをアセトンで溶かした塗料もドープの代替になり得るという結論が得られたので「代替ドープ」という表題をいつまでもシリーズの名前として使うのはどうかなという感じがあります。
 「代替ドープ仕上げの電動機」にはまだ名前を付けていなかったのですが飛ばす準備ができたので「EPピコ」と名付けました。これを受けてシリーズの名も「EPピコの製作」に変えます。

カウルの下塗りは続く

 白をペタペタ刷毛塗りしてペーパーをかけるという工程を繰り返してサフェーサー塗装の代用にします。

 2回目を塗った状態です。スタイロフォームの気泡は消えましたが色が付いたおかげでデコボコが目立ってきました。
 アサヒペンの水性多用途スプレーは水気が飛んでしばらくすれば塗膜が固まって耐水ペーパーでの水研ぎが可能です。
 僕は塗装面を研磨するときは水研ぎの方がホコリも立たないしペーパーの目が詰まらないので可能な限り水研ぎをすることにしています。


 厚塗りしてタレができたら半日は乾かさなければならないので少なめに塗るのですがペーパーを掛けられるようになるまで1時間は乾燥させなければなりません。

 塗る、乾かす、水研ぎするという工程を昼過ぎまで繰り返して4回目を塗った後の状態です。色が付ききっていませんが塗料の乾燥が適度に遅いのでレベリングが効いてハケ目が目立ちません。このまま刷毛塗りしても行けるんじゃないかという気もします。が、日を改めて缶スプレーで仕上げることにしました。うまく色が付けば完成にします。


 カウルの塗装の乾燥時間がもったいないので塗装の合間に別の作業をしました。
 別の作業とは機体への無人航空機登録記号のロゴ入れとダミーコクピットの工作ですが別の記事にまとめます。

×

非ログインユーザーとして返信する