スタイロフォームでフロートを作る⑧、チャインの細工の続き
一晩明けてフロートのチャインに取り付けた水切り板のクリヤファイルをはがしました。
スティック糊で貼りつけただけですからペリペリときれいにはがれます。
スティック糊はクリヤファイル側ではなく製品の水切り板とフロートの方にくっつきますから洗面所の流しで水、スポンジ、柔らかい刷毛できれいに落としました。歯ブラシでこするとエポキシで固めたと言ってもスタイロフォームですから傷つく危険があります。
水切り板の外側はスティック糊の塗りむらをならすだけできれいに仕上がりますが内側はデコボコです。
見えないところですが、底のグラス目をならす時に滑らかなRになるように整形します。
水切り板の高さは一番低くなった所に合わせます必要最小限の4mmくらいにそろえます。
いろいろと所要があるので今日の作業はここまでです。
フロートは側面と上面のマイクログラス貼り、表面仕上げ(特に底面)、塗装が残っています。支柱は型らしきものができただけです。
グズグズしていると完成と初飛行は秋風が吹くころになってしまいます。