天気が悪い間に2機分のピアノ線脚用ホイールパンツ(スパッツ)の工作が終わりました。 実際に使ってみて実用性を検証しなければなりませんが車の積載能力の関係でエンジン機は一度に1機しか飛行場に持っていけません。今回はこてる40XZで検証です。 微妙な実験結果 飛行場の草刈りは先週の日曜でした。雨... 続きをみる
年金生活フライヤーのブログの新着ブログ記事
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既存のホイールパンツ(スパッツ)をピアノ線脚に付ける ②工作編
ホイールパンツ(スパッツ)用ブラケットの材料がそろったので作業再開です。 ブラケット(ホイールパンツマウント)の工作 ブラケットは左右で同じ寸法、同じ形になるように頑張ります。 ホイールリテーナーを取り付けるところに車軸が通る穴を開けます。持つところがあると作業がしやすいので金具をトリミング... 続きをみる
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既存のホイールパンツ(スパッツ)をピアノ線脚につける ①準備編
自作のホイールパンツをこてる40XZに取り付けたので現用機でホイールパンツが付いていないのはこてる61CXだけになりました。 こてる61CXにもホイールパンツを付けよう 僕が保有する最大のエンジン機であるこてる61CXは絹張り仕上げの高級機?ですが、むき出しのホイールのせいでチープさが漂ってい... 続きをみる
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雨が続くので屋外活動ができません。屋内でしょうもないことをやっています。 こてる40XZに搭載のENYA40XZはひまし油で運転しているし、飛行後の手入れはメタノールを霧吹きで吹いてブラシでこする程度ですからカーボンとバニッシュが付いています。 調子が悪くなった時と定期整備以外はエンジンはば... 続きをみる
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ホイールパンツ自体はめでたく完成しました。「2000円くらいでも売れる」という高い評価(お世辞)もいただきました。 手前のOKのポリプロピレンのホイールパンツは優秀な製品ですが、僕の自作ホイールパンツのほうがパーティングラインがない、ピカピカ光っている、とかの分だけ高級感は勝っていると言えます... 続きをみる
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新作キャノピーの製作記事の最終段階は木目調塗装が中心になっていましたが、新作キャノピーを作ろうとしたきっかけは元のキャノピーのシルエットが気に入らなかったからです。 新旧比較 新旧を突き合わせて比べてみると前の部分の傾斜が違うことが分かります。 左の新作の方が寝ています。木目調塗装もいい味を... 続きをみる
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新作キャノピー 木目調塗装③ ミルキーカラーでトップコート、完成へ
新作キャノピーの木目調塗装の最終工程です。フェイクの木目の上に半透明の塗料(トップコート)を吹いて木目を沈ませるとともに木目を保護します。 半透明上塗り塗料「ミルキーカラー」 本題の前に見出し一つ分能書きを垂れます。 キャンディーカラー 僕は間違ったことを書くと恥ずかしいのでいろいろ調べ... 続きをみる
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新作キャノピー 木目調塗装② ベースカラー塗装、木目入れ本番
木目調塗装用ベースカラーのバルサ色を塗ります。 キャノピーの枠よりバルサの地が盛り上がっていてはおかしいのでキャノピーの枠と木目調塗装する部分が突き合わせになるようにマスキングします(テープを貼るのが難しい)。 この面積に塗装するのなら塗料は1ccもいらないでしょうが、吹き付け塗装ではボトル... 続きをみる
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4月にバルサでないものをバルサに見せかけるため、木目調塗装というものを試し「バルサのクリヤ仕上げと木目調塗装、初めてにしてはまあまあの出来?」というブログ記事を書きました。 できた製品はこんな感じです。このエンジンカウルはバルサ製に見えないこともありませんが技量が未熟な感じがします。 木目入れ... 続きをみる
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台風11号や前線の影響で雨が降っています。ヘッドライトへの厳しい試練が始まりました。 水性ウレタンがどういう仕組みで硬化するかわかりませんが水分が飛んで透明な皮膜ができた後も硬化の反応が進むかもしれません。前回は半日経った後、今回は塗った直後の乾くか乾かないうちに雨に当たりました。悪影響がなけ... 続きをみる
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ヘッドライトの作業がどうなっているかと言えば、研磨が終わればコーティングです。月曜日(8月29日)、キャノピーとホイールパンツの塗装の後、草刈りの前にやりました。 表面の状態 スクレーパー代わりの切り出しで削りすぎてポリカーボネートが筋状にむき出しになっています。元からのコーティング層が残って... 続きをみる
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YouTubeで本職の人がバンパーに仕上げのクリヤ塗装をする様子をアップしていました。右手にガン、左手にライトを持って塗面の状態をライトで照らして確認しながら吹いていました。塗面の状態をよく見ながら吹くのが大事なことがよくわかります。 道具を含めしっかり準備して注意深く作業するのがプロです。プ... 続きをみる
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自作ホイールパンツを作り直す+新作キャノピー 2回目の塗装と研磨
8月29日の朝、塗装に出かける間際になって、塗料の運用を考え直しました。 スカイグレーの調色 ホイールパンツは東邦化研の塗料で塗装するつもりでしたがわずか数グラムの塗料のために硬化剤の蓋を開けて空気に触れさせて劣化を進めるのはどうか思いました。大物を塗るときまで硬化剤は温存することにしました。... 続きをみる
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自作ホイールパンツを作り直す+新作キャノピー 2回目の塗装の準備
土曜(8月27日)に塗装したホイールパンツとキャノピー、こてるNGHの脚カバーはヘッドライトを磨いているうちにシンナーが飛んだのでそのまま車の中で塗料を硬化させました。 1回目の塗装の結果 土曜日の夕方、家に持ち込んで細かくチェックしました。 こてるNGHの脚カバーは機体の他の部分の仕上がり... 続きをみる
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土曜日は大忙しです。数か月ぶりの吹き付け塗装に続いてヘッドライトの研磨作業をしました。連続して作業すると集中力が途切れるのでクラブ員と雑談しながら作業しました。 驚くことにヘッドライトを磨いたことがある人がいました。ヘッドライト磨きはそんなにポピュラーな作業だったんでしょうか、それともラジコン... 続きをみる
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塗装の道具です。エアブラシが故障したときに備えてハケも用意しました。 道具を洗う手間を考え、また、数か月に一回しか塗装の機会がないので塗装の練習を兼ねて、クリヤの塗装から始めました。 脚部カバーのクリヤ塗装 木目は残っていますが塗膜は一様に形成されています。強度を担保する部品ではないのでマイ... 続きをみる
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以前のブログでも書きましたがホイールパンツの役割は泥除けと見映えの向上です。未塗装では見映えの向上の役割を果たしていません。 スカイグレーのウレタン塗料ができた(できてたらいいな)ので塗装の工程に移ります。 ホイールパンツの準備 塗装するのでせっかく取り付けたホイールパンツを取り外します。 ... 続きをみる
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ヘッドライトの黄ばみや曇りを取る方法としてスチーマー加工(という呼び方でいいのかな?登録商標的な呼び名かな?「ヘッドライトリムーバー」という製品もありますね?)というものがあります。 基本的に研磨した、又は黄ばんだままのザラザラのヘッドライトの表面にポリカーボネートを溶かす溶剤の蒸気をあてて表... 続きをみる
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ホイールパンツは未完成(未塗装)ですが機体に付けて飛ばせる状態になりました。 飛ばせる状態になれば飛ばしたくなるのが人間の性(サガ)ですから実運用で様子を見ることにしました。 車のヘッドライトを削る道具も積んで飛行場に出発です。 飛行場は草刈りをしてから5日たっています。この時期ですから草... 続きをみる
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研磨作業を集合住宅の駐車場ですると周囲の目が気になりますから飛行場でやることにします。飛行機の道具の他に研磨作業の資材を準備します。 研磨セットです。バルサからアルミまで何にでも使う愛用の切り出し、1500番のペーパー、水研ぎ用パットのほかに水道がない所で作業するため霧吹きとウィンドウォッシャ... 続きをみる
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フロントグラスのウロコ取りに続く自動車のケアシリーズです。 フロントグラスの方は塗装用コンパウンドで少しずつウロコを落しています。ウロコが無くなった面積は着実に増えていますが時間がかかります。つくづく市販の専用品にした方が良かったと思います。 完全にウロコが取れたらガラコとかレインドロップと... 続きをみる
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今回は脚とホイールとホイールパンツを仮組して具合を見ました。 色々窮屈で余裕がありません。もっと厚く(幅広く)作るべきでした。 同じ50mmのホイールでもテトラ(左)とアイエム(右)では厚さが違います。テトラならまだ余裕がありますがテトラの50mmには3.2mmのピアノ線が入りませんからアイ... 続きをみる
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自作ホイールパンツは塗装がまだの状態ですが、ホイールパンツなしのこてる40XZを飛ばしたら泥除けの意味でホイールパンツを早く付けたくなりました。 取付用ブラケットの工作 脚側に取付け用の仕掛けを作ってホイールパンツとホイールを仮組みすることにしました。以前の記事で「同じ50mmでもアイエム製は... 続きをみる
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こてる40XZの飛行、もう一台のENYA 40XZの調子は?
しばらくガソリンエンジンばかり回してきましたがENYA 40XZを載せた「こてる40XZ」を1年半ぶりに飛ばすことにしました。 機体は色塗装仕上げですが軽めに仕上がっています。 出発前に蛍光灯の下で塗装面を写しました。軽く仕上げたいがために色が付く程度で済ませています、というのは言い訳で塗料... 続きをみる
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飛行場の崖の下の砂地にサーマルが出ているようです。 トンビが飛んでいます。グライダーを飛ばしたら面白いなと思って店開きをしました。 左のエルロンが動きません。調べてみると断線しています。これは家で直さなければなりません。 気を取り直してこてるNGHを飛ばすことにします。 NGH GT9 P... 続きをみる
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パテ盛りの結果 塗りたくったエポキシパテが硬化しました。 全体がざらついた表面になっています。ざらついているのは粒子が荒い灰色のマイクロバルーンを混ぜたからでしょう。見たところ「ス」というか穴が開いているところはなくなっているようです。 グラスクロスを削らないように、120番で控えめに空研ぎ... 続きをみる
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ENYA SS35 Ringの調整、ENYA 40XZのリベンジ
せっかくベンチにセットしたのでENYA SS 35 Ringの調整をすることにしました。力比べの時はキャブレターは工場出荷状態で未調整でした。あまり回していないらしいエンジンですから慣らしの意味もあります。 実際に飛行機に載せるときにも調整しなおさなければなりませんからベンチで調整しなくてもい... 続きをみる
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制作意欲が途切れたホイールパンツの工作を再開しました。 キャノピーが塗装待ちの状態ですからホイールパンツの作業を進めてキャノピーと一緒に塗装できるようにしなければなりません。めんどくさがらずに2回に分けて塗装すればいいんだけどね。 パテ?盛り 色が付いていないのでわかりにくいのですが、グラス... 続きをみる
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アクセス数を見ると去年書いた自作のグロー燃料の記事が今も読まれています。こういうことに関心を持つ物好き読者もいるようなので自作グロー燃料と市販燃料を比較します。 僕は自作のグロー燃料について「力は出ないけどベアリングから変な音はしなくなった」というような使用感はあるものの市販燃料と客観的な比較... 続きをみる
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エンジンの力比べをするためにENYAに部品を注文しました。 ENYA SS35用にSS25用とSS50用のマフラーとヘリ用のスロットルバルブを、SNVタイプを普通のタイプに変更するためヘリ用キャブレターのスプレーバーも注文しました。 ENYAの新型マフラー ENYAの35~50エンジン用のM... 続きをみる
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前回の記事で述べたとおり、実験のための条件をそろえるため、プロペラ、燃料(3%ニトロ自作)、排気系(ENYA M251の尾管を拡大(8.4mm)したものにサブマフラーを付けたもの)を揃えます。 エンジンによって最高回転の位置にニードルをセットしてしばらくするとわずかに回転が落ちて落ち着くことが... 続きをみる
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機体に積んでいないエンジンのうち32~40級のグローエンジンが結構あります。 ENYA40XZは2台目で、1台目のバックアップとして買いました。鋳型は35Xと同じでエンジンの取付け寸法はOSの25FSR~37と同じです。10ℓ回したので力が出るころになってきたかなという感じです。 OS SX... 続きをみる
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気温が下がった8月9日の深夜から作業を開始しました。 左右を一体化 左右が食い違わないように仮止めし、樹脂が外に流れないようにテープでカバーします。 樹脂を流す段になってマスキングテープでは樹脂の含浸具合が外から見えないことに気が付きました。「セロテープにしとけばよかった」と後悔しました。 ... 続きをみる
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1ロット目の2つの殻は室内で一晩(10時間)で硬化しました。2ロット目の2つは朝早くに積層を終えて車の中に入れたので昼前に硬化しました。 これで4つの殻ができました。2ロット目は1ロット目より多少は良い出来です。これは工作モノではよくあることです。左右の主翼でも先に作った側より後に作った側の方... 続きをみる
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PVAが乾いたので積層作業を始めます。 資材 カーボンクロスはかなりありますが強度を担当する重要なところに使いたいのでホイールパンツのような消耗品には使いません。 積層用のポリエステルの布というものがあります。腰が強くて型になじみにくい、切り取ったり削ったりするとけば立って始末に困るなどの欠... 続きをみる
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シリコン雌型の進捗状況です。 シリコンコーキング剤を盛ってから6日たって、そろそろ固まったかなと思って離型してみました。 大惨事 周囲(耳の部分)に指を突っ込むと「メリメリ」という感じではがれていきますが母型の部分ははがれません。 めくってみると強固に貼りついています。 雌型は利用できな... 続きをみる
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石膏雌型の離型処理を始めます。 表面を平滑に近づける エポキシ樹脂と黄色のラッカーで表面を強化した石膏型の表面を整えます。 2回目のラッカーを吹いた後の表面の状態はこんな具合で、ラッカースプレーだけあって吹き肌がウレタンをエアブラシで吹いたほどきれいではありません。 製品表面の平滑さは離型... 続きをみる
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凍結膨張法でのマフラー修理の結果、ホイールパンツの石膏雌型は完成へ
凍結膨張法の結果 凍結膨張法の1回目は変化なしでした。へこんだところが膨らめばその分だけ容積が増えるから何回も繰り返す必要があるだろうと考えて2回、3回と繰り返しました。 最初の状態はこれ。 3回目が終わった状態はこれです。霜が付いていますね。変化はありません。 懲りずに4回目をやった結... 続きをみる
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シリコンのコーキングがどれくらいで硬化するのか建材関係のサイトで調べると表面から2mm硬化するに8時間、3mm硬化するのに24時間かかるという情報がありました。 シリコンを盛ったのが8月1日、一晩明けた8月2日の朝には表面に触れるようになりましたが中はブヨブヨしている状態です。8月3日でも中は... 続きをみる
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もらい物エンジンのチェック ENYA SS35リング、OS52 FS サーパス
ラジコンを引退する人からいろいろともらいました。最近ラジコンを引退する人が多いのは無人航空機登録制度が関係しているのでしょうか。 SS 35 Ring もらい物の中にエンジンがありました。そのうちの一つのENYA SS35 Ringです。ENYAのカタログからは落ちていますから製造中止の製品で... 続きをみる
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冷房が効かない部屋で模型関係の工作なんかできたものではありませんから今回は車の話です。 僕は基本的に車に気を使わないので手入れがおざなりです。若いころに「洗車すると車が痛む」と教わったこともあり、2か月に1回くらいガソリンスタンドの洗車機に入れるか洗車場の高圧洗浄ガンで水洗いするだけです。水洗... 続きをみる
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石膏を流してから3日目の8月1日の朝になると石膏型が軽くカリカリに固まりました。水気が残っていると触ればひんやりするのですがそういうこともなくなっていました。そろそろかなという感じです。 石膏型をどうやって温存するか 石膏型でFRPの作成する例を見ると製品を脱型する場合、やむを得ず壊す場合も含... 続きをみる
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離型剤の実験結果 二日経ってシリコンが固まったので離型剤の効果を試すことにしました。 離型の状態はこんな感じです。いずれも型の方にシリコンが残るようなことはなく、きれいに離型できました。PVAはシリコンの方にくっついています。カリ石けんで処理したものが最も簡単にはがれました。ワックスのみではは... 続きをみる
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ホイールパンツの石膏雌型は乾燥待ち、シリコン雌型は実験結果待ちという状態で工作ができないので日曜日は飛行場に行きました。 快晴微風ということで猛暑にもかかわらず年寄りたちが集まっています。この日は電動機が主力でした。 こてるNGHを飛ばそうとしたらエンジンがかかりません。プラグを外してペラを... 続きをみる
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石膏の雌型は乾燥中です。 日中の車の中は50℃くらいにはなるでしょうから陰干しよりも早く乾燥するでしょう。 石膏型は完全に乾燥させたうえでエポキシを浸み込ませて強化し、欠けたところなどの欠陥を修正し、ラッカーで表面を平滑にする必要があります。 その間にシリコンの雌型を作ることにします。 ... 続きをみる
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表面仕上げ 塗装してから2晩過ぎた塗面はカリカリにまではなりませんが水ペーパーを掛けられるくらいにはなりました。 スプレー塗装が終わった状態で結構きれいな状態になっているので石膏型が食いつかない程度にゴミやでっぱりをなくします。 母型のワックス処理 母型を土台に取り付ける前にワックス処理をし... 続きをみる
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石膏作業についての情報収集 話のネタとしてこれから僕がやる方法を紹介しますが石膏作業の賢いやり方はネットなどの情報を参考にすべきです。YouTubeにはためになる動画が沢山アップされています。 僕は石膏型を何回か作ってきましたが、新しい情報はないかなと考えて調べなおしました。 同じ石膏を扱う... 続きをみる
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頑丈な雄型が必要 ホイールパンツの雌型をエポキシのFRPで作ろうとして微妙な結果になったなったので今回は石膏とシリコンの2種類の雌型を作ることにします。 一つの雄型から最初に石膏の雌型を作り、同じ雄型からシリコンでも雌型を作るのですから雄型は頑丈にしなければなりません。 母型の仕上げ 母型は... 続きをみる
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土日は飛ばすのに忙しくて作業が進みません。 水研ぎ 水性塗料にはいろいろありますが水が乾いた後でも硬化が進む製品もあるのかもしれません。カンペの水性スプレーは乾燥直後に水研ぎした感じと一晩置いて水研ぎした感じでは粘り具合に差がある気がします。 表面の9割以上が曇りガラス状になるまでけずるとマ... 続きをみる
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グライダーの動力電池を充電中に充電器の位置を動かしたらしたら充電器の画面が真っ暗になりました。 調べると電源ジャックを差し込むコネクタが基板から外れていました。前から接触が悪かったのですがついにイカれたようです。 コネクタの爪は折れていないようなので直せるかどうか調べました。充電器の構造は簡... 続きをみる
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今日の工作はホイールパンツの母型関係です。 吹き付け塗装 飛行場でスプレー塗装をしました。 母型はこんな感じで4個いっぺんに吹きます。 1回目の塗装でハジキが出ました。「ゲッ」と思いましたが乾いてからさらに吹くと目立たなくなりました。 4回吹くとこんな具合です。色が付くと凹凸が分かりやす... 続きをみる
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エポキシ樹脂が硬化するたびに次の工程が始まります。 自作ホイールパンツを作り直す 母型の作成⑤ 前日(7月20日)の夜、気温が下がってから1回目のタルク入りエポキシの1回目の研磨をしました。 上の研磨前の状態から下の状態になりました。スタイロフォームのケバはかなり消えました。あまり削りすぎる... 続きをみる
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昨日(7月19日)で施工したエポキシ樹脂が硬化したので次の工程に進みます。 昨日と同様、ホイールパンツの母型、EPP機の補修、キャノピーの3正面で作業します。 使う道具はこんな感じです。ガラス瓶に入っているのはスタイロフォームの粉です。軽量タルクは袋入りですからボトルに小分けしておきます。 ... 続きをみる
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今日の工作はホイールパンツの母型の整形とエポキシ処理、EPP機の補修の続き、キャノピーの塗装下地作りという多正面作戦になります。 自作ホイールパンツを作り直す 母型の作成③ ホイールパンツの母型の整形をします。 ホイールパンツの形になっているものが4個できています。 左右一組ずつが一体で成... 続きをみる
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ひとつ前の記事の続きです。一つの記事にまとめた方が良かったですね。 先に作っておいた4枚のMDF板の形をサンドペーパーでそろえます。熱線カッター(というのかな?)のニクロム線が通るので滑らかにします。 ホイールパンツの母型はスタイロフォームで作ります。所望の厚さのブロックを4回切出すより楽な... 続きをみる
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FRPで自作のホイールパンツを作ろうと考えて贅沢にもエポキシ樹脂で雌型を作りました。 雑に作ったので樹脂が回っていないところがあるしピンホールもできています。 樹脂が回っていないところはこんな感じです。キャノピーのグラス張りのときに余った樹脂をすり付けましたがきちんとした雌型になるまで修正す... 続きをみる
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雨が続いて飛ばしに行けないので数日前からエポキシ作業を再開しました。 ホイールパンツやEPP機の補修もするのでエポキシが流れ出さないようにするためと強度を上げるための骨材も準備します。左から中空グラスの軽量なマイクロバルーン、バルサの粉、スタイロフォームの粉、グラス(一部カーボン)チョップです... 続きをみる
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リモートID特定区域の届出、国交省航空局無人航空機登録担当から回答が来た。
6月16日、国交省東京航空局から「郵送によるリモートID特定区域の届出を取り下げてくれ」との趣旨のメールを受け取ったので6月18日に皮肉と嫌味を満載した合理的な疑問点や質問を列挙した質問メールを送りました。 この辺の経緯は過去のブログに書いておきました。 ・「リモートID特定区域の届出を取り下... 続きをみる
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7日の朝に行ったエポキシ作業は暑さのせいか集中力が続かずミスがありました。 ホイールパンツは崩壊状態は脱しましたが樹脂が回っていないところがあります。もう一回エポキシ作業をする必要があります。 主脚カバーは木目が完全に埋まるまでにはなりませんが確実にエポキシの層ができた状態です。バルサの生地... 続きをみる
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クロッツで出しているオクタンブースターを譲ってもらいました。 なんかもらってばっかりです。日本語の説明書がついているところを見ると並行輸入品ではなくテクニックジャパンで出している製品のようです。 古めの品ですが未開封です。473mlということは1/2クォート、1/8ガロン、16オンスです。英... 続きをみる
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前の記事のとおり6月20日以降に登録したリモートID機能なしの機体が増えてきたのでリモートID特定区域の変更届出をしようとしましたが昨日は「システムメンテナンス中」でした。 昨日の夜、システムメンテナンス中に来たメールです。29日に出した変更届出は受理されたようです。これで変更届出の仕切り直し... 続きをみる
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リモートID特定区域変更届を再度提出しなければならない 昨日に続き、10機以上の機体の登録記号(6月29日に登録した分)の連絡を受けました。 なぜこの日になって増えたかと言えば、個人登録をしようとしたが添付する写真が悪いとかの理由で登録が進まない機体をクラブ名で登録しなおしたため機体の登録記号... 続きをみる
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6月24日の記事で書いたように改正航空法施行後に新たに機体が登録されることに備えて練習しました。 実際に変更届を出してみる 今日(29日)、「2機登録したのでよろしく」という連絡が来ました。練習の成果を発揮する機会が思いのほか早くやってきました。 登録記号を教えてもらってExcel表に転記(... 続きをみる
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僕らのクラブでは、僕が登録した1機を除いてまだ6月20日以降に登録した無人航空機はありません。 とはいうものの、備えあれば憂えなしということで、特定区域で飛ばす機体が増えたらどうすりゃいいのか調べました。 「よくある質問・お問い合わせ」を開くとこんなQ&Aがありました。変更届を出せばよいよう... 続きをみる
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リモートID特定区域とその上空を飛ばすラジコン機を紐づける意義は?
今回は(今回も?)理屈っぽい記事で、リモートID特定区域(以下「特定区域」という) の届出の作業をしている間の感想です。 リモートID特定区域というのはラジコン機をリモートID機能なしで飛ばすことができるように考え出された仕組みだと思います。ですからあまり文句を言うのはいろいろと交渉に当たって... 続きをみる
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リモートID機能なしの無人航空機が1機登録されたので、その機体のためのリモートID特定区域の届出を6月20日に出しました。 ただし、こういう理屈には今も釈然としていません。リモートID機能なしの機体を登録したいから特定区域を届け出ておこうというのが正しい順序だと今でも思っています。 ともかく... 続きをみる
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6月20日にオンラインでリモートID特定区域の届出を出した後、ラジコン電波安全協会(RCK)からメールが届きました。事態が激しく動いていますね。 一日で3本投稿するのは初めてです。 メールはこんな感じです。 国交省航空局の「屁理屈」は覆っていないが一部妥協はしている メールに転載されている... 続きをみる
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改正航空法施行日の朝、新たな機体の無人航空機登録を申請し、午前中に登録記号を取得しました。 これにより、リモートID機能なしで飛ばしたら違法状態になる機体が登録されました。これを合法的に飛ばすためにはリモートID区域の届出を出さざるを得ない状況になりました。 東京航空局の「届出を取り下げてく... 続きをみる
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リモートID特定区域人柱実験:改正航空法施行後の無人航空機登録
改正航空法が施行されました。テレビのニュースでも流れています。無人航空機登録もシステムの運用初日に試しましたからリモートID特定区域人柱実験も早速始めます。 リモートID特定区域の届出ができる状態にするための準備なのですが別の目的もあります。 改正航空法施行後はリモートID「なし」で飛ばすと... 続きをみる
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ムラゴンの解析ツールで僕のブログの閲覧状況を見るとリモートID特定区域関係の記事の閲覧数が多いという結果が出ていて、人気?の自作グロー燃料の記事の閲覧数を上回っています。 ご期待?に応えるべく頑張って投稿しなければなりません(変な義務感だな~)。 6月20日の改正航空法施行後は事前登録期間と... 続きをみる
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リモートID特定区域人柱実験は6月20日から始めます。 その前に、リモート特定区域のオンラインでの届出の練習をしました。 機体登録が完了したら即座にリモートID特定区域の届出を出せるようにするためです。 ドローン登録システム(DRS)にログインして、 下の方にスクロールして「リモートID... 続きをみる
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文字だけの記事です。 去年の12月20日、ドローン登録システムの運用初日に7機分を登録申請しました。この経緯は当時のブログにもシリーズもの?として間欠的に投稿しました。シリーズの初回の頃のタイトルは「無人航空機登録要領、どうすりゃいいの? 人柱になってみようかな」でした。 当時はラジコン業界... 続きをみる
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リモートID特定区域の届出問題です。 ラジコン電波安全協会(RCK)から届出を取り下げざるを得ないという旨のメールが来ました。 文面からは悔しさがにじみ出ています。僕の感想ですが、RCKがリモートID特定区域の届出を「郵送」で送れと指示したのは国交省とそれなりの調整がついていたからのことなの... 続きをみる
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リモートID特定区域の届出を取り下げてくれ?東京航空局からのメール
リモートID特定区域の届出への反応が来ないな思っていたら、東京航空局から「リモートID特定区域の届出を取り下げてくれ」というメールが来ました。 6月10日の国交省航空局のツイッターを見て嫌な予感がしたのですが予感が当たりました。 東京航空局は大忙し? 業務がパンクするから届出は6月20日以降... 続きをみる
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文字だらけで理屈っぽい投稿です。 リモートID特定区域の届出は迅速に受理しなけりゃね 4万円超えのリモートID機器の搭載を免除してもらうため、リモートID特定区域の届出書を郵送で提出しました。飛行開始の日は6月20日ですからそれより5開庁日前に届くように6月9日に投函しました。 国交省航空局... 続きをみる
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無人航空機登録、凧、Uコン、フリーフライトは無人航空機じゃなくていいよね
お前はラジコン機しかやらないんだから他の趣味に首を突っ込むなと言われるでしょうが、無人航空機登録からみの作業を通じて感じたことを書いてみます。 航空法第1章第2条の「定義」には、「無人航空機」は「航空の用に供することができる飛行機、回転翼航空機、滑空機、飛行船その他政令で定める機器であつて構造... 続きをみる
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無人航空機、3個システムの鼎立、3年後のリモートID機器免除は?
リモートID特定区域の届出が終わって一息ついたところで国交省の無人航空機関係のサイトを見てみました。 3個のシステム:DIPS、FISS、ドローン登録システム ドローン登録システムを開くとトップページの左上に「DIPS」という略語があって「Drone/UAS Information Platf... 続きをみる
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リモートID特定区域の届出はなぜ郵送か?システムが対応できていない?
前回の記事の焼き直しくさい記事ですが語らせていただきます。 リモートID機器搭載の免除 リモートID機器が数千円程度ならリモートID機器の搭載が免除される特定区域の届出なんか出さずに6月20日以降に登録する機体には素直に載せようと考えていました。弱小クラブではクラブ員の個人情報や保有するラジコ... 続きをみる
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リモートID特定区域の届出書はなぜか郵送、デジタルデバイド、その他
リモートID特定区域の届出書 6月20日施行の改正航空法の下ではリモートID機器を搭載する義務が生じます。 ただし、自分たちのクラブのラジコン機が飛ぶ空域をリモートID特定区域として届出れば改正航空法施行後に無人航空機登録をした機体であってもリモートID機器の搭載が免除されます。 ということ... 続きをみる
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ラジコンを引退する方から塗装完成状態のMKのサイレント50を頂きました。 動翼はヒンジを差し込んであるだけ、艤装は一切していませんがご覧の通りの素晴らしい出来です。 僕の機体は近くで見るとアラが目立つので「30㎝以内に近づかないで見てね」と頼んでいるのですがこの機体はすごい。蛍光灯の形がしっ... 続きをみる
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新作キャノピー製作の次の工程はエポキシ樹脂でのマイクログラス貼りですが、そのステップに進んでいません。これには理由があります。 今回のキャノピーにマイクログラスを貼るのに必要な樹脂は2g以下です。しかしエポキシ作業をするときは樹脂の量がある程度以上ではないと正確な混合比を出せません。 樹脂を... 続きをみる
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RCGF Stinger 10cc REを合成油系混合燃料で回す
6月4日土曜日、飛行場に出かけました。 鉱物油系のガソリンがほぼなくなってきたのでNGH GT9-Proに続きRCGF Stinger 10ccc REも合成油で運転することにします。プロペラは非常にリーズナブルなお値段のJ.X.Fの13×6です。製造元は大型ガソリン機用の木製ペラも作っている... 続きをみる
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水曜日は快晴微風の好条件で僕を入れて飛行場に4人集まりました。皆さん無人航空機登録が進みつつあります。 僕が苦労したアカウントの開設は皆さん順調にできたようです。人によってつまづくところが違うようです。 僕らのクラブはラジコン操縦士登録(ラジコン保険の加入)を義務付けていますが、6月20日以... 続きをみる
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ひまし油系混合燃料を余らせてもしょうがないのでこてるNGHをひまし油系混合燃料で回してみました。 合成油のときと同じセッティングで回したのですがなぜか好調です。吹き上がりもグローエンジン並みです。 証拠の動画をご覧ください。 そのまま飛ばしましたがストレスを感じませんでした。タコメーターの... 続きをみる
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こてるRCGF用の新作キャノピーの整形が終わりました。 整形が終わった段階で20gを切ることができました。 もう一度機体とのなじみ具合を点検しました。 現行(旧作)はこんな感じ。 新作はこんな感じです。前の方が寝て、僕の好みの形になりました。 水性ウレタンを一回塗ってスタイロフォームを... 続きをみる
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NGH GT9-Proの金属音対策、合成油ではどうだろう:実践編
内燃機関をまともに学んだ者でもないのに以前の記事で合成油でエンジンを回したら音が小さくなるだろうと能書きを垂れました。 能書きだけではしょうがないのでひまし油燃料のときと同じように鉱物油で回したときと合成油で回したときの違いを実際に調べることにします。 ひまし油のときは耳で聞いた感じでは音が... 続きをみる
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木曜日(5月26日)夕方からこてるRCGFの新作キャノピーの製作を始めました。 作り方は従来どおりの慣れた工法なので1日で骨組みの組立て、ノッチとラッチ回りの工作、スタイロフォームの切り出しと接着まで完成しました。 ノッチ周りはこんな具合になっています。 金曜日の朝から整形を始めました。ま... 続きをみる
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NGH GT9-Pro、ひまし油燃料の効果、動画編集に挑戦だ
5月23日にNGH GT9-Proを運転しているところの動画をアップしましたが、パソコンに入っているWindows10の付録?の「フォト」というアプリで動画が編集できることを知りました。無料の付録のアプリくらいが僕のレベルにはちょうど良さそうです。 編集した版を公開します。5月23日の記事に貼... 続きをみる
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ひまし油は極性物質だから鉱物油と違って金属表面に強固に付着します。これにより潤滑性能が高くなります。また、ひまし油自体粘度が高いのでこれによっても金属音(機械的騒音)が小さくなるはずです(この考えでいいんですよね?)。 5月21日の土曜日に実験するつもりでしたが雨になったのでその日は中止です。... 続きをみる
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僕らの飛行場は滑走路の周りがカヤの茂みになっていて、着陸でそこに突っ込むとホイールパンツがズダボロになっていきます。 普通に離着陸させても飛行場の草の丈が数センチありますからスパッツで草をかき分けている状態です。着陸させるときに「パキッ」と音がして裂け目ができることもあります。 特に損傷が激... 続きをみる
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土日は天気が悪くなりそうなのでこてるRCGFを飛ばしに出かけました。 同じガソリンエンジンでも音が違うということを記録するため動画を撮りました。 RCGF 10cc REはNGH GT9-Proに比べて金属音の成分は少ないような気がします。 燃料はNGH用と同じスズキのCCISスーパーを混... 続きをみる
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