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リモートID特定区域人柱実験:オンライン届出の練習編

 リモートID特定区域人柱実験は6月20日から始めます。
 その前に、リモート特定区域のオンラインでの届出の練習をしました。
 機体登録が完了したら即座にリモートID特定区域の届出を出せるようにするためです。

 ドローン登録システム(DRS)にログインして、

 下の方にスクロールして「リモートID特定区域の届出を行う場合はこちら」を開いて作業を始めます。

 代表者情報入力画面はログインした者の情報がそのまま反映されるので下までスクロールしてメールアドレスを確認して次の「特定区域等情報入力」に進みます。

 前のブログでは座標の入力と画像の入力までで終わりましたが、謎の「地図データ(GeosJASON)」でつまづかないように試してみました。
 皆さんこのプログラムを使ったことはありましたか?僕は初めてでした。
 オンライン手続きを始める前にGEOJASONファイルを作っておく必要があります。

 国土地理院の地図を開いて右上の「ツール」を開くと「GeoJASON」が使えるようになっていろんな図を書くことができます。
 申し訳ありませんが僕の壊滅的なIT能力ではGeoJASONの使い方を説明できません。パワーポイントのような感じで絵を描くことができます。僕は2時間くらいで地図上に特定区域の四辺形を作って保存することができました。ネットで使い方が説明されていますからやってみればどうにかなります(丸投げ)。
 こんな見たことがないソフトでファイルを作ることを要求するとは余計な障壁を作っている感じです(僕が知らないだけかな?)。四隅の緯度経度を記入するだけで十分じゃないかと文句を言いたくなります。僕ができなかっただけなのかGeoJASONの作図機能では某地点の緯度経度を取ることができませんでした。Googleマップや地理院図Gloveで簡単に取得できるのに比べて欠陥じゃね?という感じです。このためGeoJASONで保存した図の四隅と記入した緯度経度が完全に一致はしていないはずです。なんのためにGeoJASONを使わせるのか理解に苦しみます。
 作った地図を保存するときに「保存」を押すとどこに保存されたかわからなくなりました(間抜けだね~)。

 青くなって探すとパソコンの「ダウンロード」フォルダに入っていました。できた「GEOJASON」ファイルを作業領域に移動して保存しました。
 ドローン登録システムの画面上からこのファイルを開くとダウンロードできます。


 機体情報の入力のステップに移ります。

 今回は練習ですからすでに登録記号を取得している機体の登録記号を記入しました。安全確保措置の確認にチェックを入れれば届出提出のステップに移ることができます。

 届出情報の確認画面での表示の様子はこんな具合です。
 今回は練習なのでここから先には進みません。どんどん戻ってログオフします。


 ここまでできればスムーズにオンラインで届出を出せそうです。

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