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オクタンブースターを譲ってもらった

 クロッツで出しているオクタンブースターを譲ってもらいました。

 なんかもらってばっかりです。日本語の説明書がついているところを見ると並行輸入品ではなくテクニックジャパンで出している製品のようです。
 古めの品ですが未開封です。473mlということは1/2クォート、1/8ガロン、16オンスです。英語圏の人は2の倍数や1/4、1/8、1/16とかが好きですね。

 テクニックジャパンのサイトで調べると定価が3,080円と結構なお値段です。
 グロー燃料が高いのがもったいないと言ってグロー燃料を自作したりガソリンエンジンを試したりしている貧乏人がいる一方でこういう高価なものを譲ってくれる人がいるのです。


 僕としてはハイオクを使えば馬力が出るというより高性能エンジンを性能ギリギリで壊さないように回すためにはハイオクが必要という認識です(文系としての理解)。僕のエンジンでハイオクが効果を発揮するかわかりませんが、「使ってみて調子が良かったら教えてね」と言われましたから使わないわけにはいきません。
 ブログネタがまたできました。


 さて、もらい物についてああだこうだ言うのは非常に失礼なのですが、いろいろ計算してみます。
 説明書には1ガロン(3.8ℓ)に1オンス(約30cc)入れろと書いてありますから473mlで約60ℓのガソリンに添加できます。9ccと10ccのガソリンエンジンに使うのですから数年間は使えます。
 経済性を考えてみます。ざっと1ℓ当たり8ccくらい入れればよい計算になります。8ccで約50円、ガソリン1リットル当たり50円くらい高くなることになります。
 現在レギュラーガソリンとハイオクガソリンの価格差は1ℓ当たり10円くらいですからハイオクガソリンを買った方が割安ですが、オクタンブースターにはオクタン価向上以外の効能もあるそうですから考え方次第でしょう。
 「燃料システムクリーナー」の効果もあるということは、筒内噴射かポート噴射のインジェクターの汚れを落とす効果があるということですからキャブレター式エンジンでも燃料通路のつまりを予防する効果がありそうです。

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