エポキシ作業
長らく放っておいた模型工作作業を再開しました。
エポキシ作業は汗が作業中の表面に落ちると大変なので早朝の気温が上がる前に作業しました。
ヘタくそがモタモタしていると樹脂の粘度が上がって作業しにくくなりますから段取りをちゃんとしておかなければなりません。
キャノピーのマイクログラス貼りのついでに崩壊寸前のホイールパンツの補修、脚カバーのエポキシ処理、自作ホイールパンツの雌型の補修をすることにします。
何回も書きますがラテックスの手袋は必ず着用します。
作業中の写真はありません。主剤4g、硬化剤1.6gで予定の作業をまかなえました。
左の方に白い立方体が見えますが100均で買ったスポンジを切ったものです。今回は主脚カバーにエポキシを塗りたくるのに使いました。ハケやヘラよりも仕上がりがきれいになる場合があります。やってみればわかりますがマイクログラスを貼るときにスポンジを使うとマイクログラスがよれることがあります。
マイクログラスを貼り終わったキャノピーの拡大写真です。グラスの目は消えない一方で樹脂だまりはできない程度の仕上がりになっています。
エポキシが回らないところができると非常にまずいので、エポキシはケチらずにたっぷり塗ります。
グラスの下のスタイロフォームの目にもエポキシが回るまで待った後で余分をペーパータオルかティッシュで吸い取ります。しごきとるようにこするとしわが寄るのでティッシュを押し付けるかティッシュをロール状にして転がすようにします。
ウレタン塗装のときにシンナーが浸みないように、かつ重くならないようにするための工夫ですがうまくいくことを祈ります。