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飛行場の草刈り

 飛行場の草刈りは機械に負担を掛けないため地面や草が乾いたときにやるのが適切です。
 日曜日段階で先週末の雨で緩くなった地面が固まって草は乾いています。明日は雨になるという天気予報ということで草刈りをするのは今日(5月30日)がチャンスです。クラブの草刈り担当の僕は飛行場に草刈りに出かけました。

草刈り作業

 整備が済んだ乗用草刈機「草刈まさお」は快調です。

 どこのどいつの仕業かわかりませんが飛行場の隅に焚火の跡がありました。日曜日の昼過ぎまではなかったので日曜日の夕方にやったのでしょう。
 焚火をしたくなるのは人間の本能なんでしょうけど困ったもんです。石でかまどまで作っていました。こんなものの上を草刈機が走ったら刃が欠けます。


 草刈り作業のFPV画像があります。 

 ハンドルの右側が刈り終わった部分です。遠くの緑が濃く見えるところの草の丈が高くなっているのがお判りでしょうか。
 滑走路を延長するために去年ススキを刈り払ったのですがススキの根(地下茎?)が残っていてススキの芽が出た所です。前回の草刈り(5月18日)から2週間たっていないのに30センチは伸びています。
 自然のままにしておけば河原が一面のススキで覆われるのですがまめに短く刈っているとやがて草が優勢になります。

草刈り機の運用

 以前の記事で自分の車ではアイドルストップを効かせていると書きましたが草刈りのときはよほどのことがない限り草刈機のエンジンは止めません。セルモーターとバッテリーの消耗が気になるし、一旦止まったエンジンの中の部品をもう一度動き出させるのはエンジンとしても苦しそうだからです。
 このほかにギヤやVベルトの消耗を恐れて一旦停止した後に後退するということもできるだけ避けています。
 草刈りの最後にできる刈り残しの部分は前進後退を繰り返して刈るのではなく、草刈機を大きく旋回させながら刈っています。
 自分の車では燃料代をケチって機械に負担をかける運用(アイドルストップ)をしていますが共有財産の乗用草刈機では機械の損耗を避ける運用をしているわけです。やっていることが一貫していません。

トンビのスロープソアリング

 僕らの飛行場は川に面した所が3mくらいの崖になっていて川から風が吹くと上昇風が発生します。

 結構な風なのでトンビがスロープソアリングしています。翼を畳んだり伸ばしたり風に流されないように速度を調整しています。
 トンビ先生の飛び方を見るとがけの高さの2倍くらいは上昇風が効いているようです。
 2本目の動画は草刈り機に乗った状態でエンジンを掛けたまま撮りました。
 「草刈まさお」のV型2気筒空冷エンジン(ハーレーと同じ)のエキゾーストノートをお楽しみください。

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