EPP機の補修①
雑に扱っているEPP機はボロボロになっています。
こちらは販売業者の商品説明の写真です。原型をとどめていません。
モーターがグラグラしだしてフルスロットルにするとフラッターのような変な音を出し始めました。そろそろまずいかなと思っているうちに、手投げ前にモーターを全開にしたときにモーターだけが前に吹き飛びました。
モータマウントを発泡用の接着剤でくっつけましたが機首まわりの発泡材が座屈してグズグズになっています。モーターをゆするとまだゆらゆらするのでこのまま飛ばしたら同じことが繰り返されます。
胴体を作り直すことになるかもしれませんがその前にモーターマウント回りを補強して飛ばせる状態にすることにしました。
4mmバルサでモーターマウントの両側と下側を補強する部材を作ります。
EPP機の補修の経験は乏しいのでどんな補強が良いのか見当が付きません。
飛行場で見たEPP機のベテランたちは器用に機体を強化しています。そういう人たちのレベルを目指します。
バルサをエポキシ接着剤で止めます。おんぼろですね。要所をカーボンロービングやグラスクロスで補強していますが限界に近づいています。
EPPの工作に自信がないので主脚の取付け部がグズグズになった後は脚を取り付けるのをあきらめてソリにしています。
バルサと胴体の間は隙間だらけですからバルサ粉やスタイロフォームの粉で粘度を上げたエポキシ樹脂をすり込みます。このようなやり方に効果があるのか自身がありません。
失敗すれば主翼から前をバルサの箱型構造にするつもりです。