リモートID特定区域、機体が増えたら?練習してみよう
僕らのクラブでは、僕が登録した1機を除いてまだ6月20日以降に登録した無人航空機はありません。
とはいうものの、備えあれば憂えなしということで、特定区域で飛ばす機体が増えたらどうすりゃいいのか調べました。
「よくある質問・お問い合わせ」を開くとこんなQ&Aがありました。変更届を出せばよいようです。
下の方に「・・・飛行の許可・申請は不要でしょうか」という質問がありますが、これはDIPS(飛行許可承認申請機能)で出すもののようです。ラジコンなら150m以上の高度を飛ばす場合に必要になるものですから競技会と無縁な僕らには関係ありません。
「今度新しい機体を登録したから早く飛ばせるようにしてくれ」と頼まれたときにすぐに変更届出を出せるように練習しました。
ドローン登録システム(DRS)にログインします。
メインメニューのページを下にスクロールすると「リモートID特定区域の届出を行う場合はこちら」が見えてきます。
今回はすでに出した届出を変更するので「新規届出」ではなく、「届出一覧」を選びます。
届出一覧を開くと「リモートID特定区域の届出情報一覧」のページに移ります。
下にスクロールすると届出た特定区域がでてきます。一カ所しか届け出ていないので6月20日に提出した分だけです。今回は「変更届出」を選びます。「複写」は新しい特定区域を届け出る時とかに使うのでしょうか。
変更開始を押すと新規登録のときと同じUIの画面になります。今回はステップ01とステップ02は変更しません。ステップ01で下までスクロールしてからステップ02に移るという形でページを進めます。
ステップ03の機体情報入力まで進みます。6月20日に登録した機体の登録記号が1機分だけ入っています。
今回は追加ですから下にスクロールして「追加」を選択して窓に新たな機体の登録記号を打ち込むかコピペすれば大丈夫なようです。
今回は練習ですから「追加・削除する登録記号」の入力欄を空欄にしたままにしたらどうなるか確認します。空欄のまま「入力情報の確認」を押します。
からかわれたと思ったのか、ドローン登録システムがキレました。「「追加」を押したんだから「追加、削除する登録記号」が必須項目になるのはわかってんだろ。ちゃんと記入しろよ」と怒られます。
架空の登録記号を入力したらシステム的にはじくのかな、それとも届出を受け付けてから確認作業の段階ではじくのかな、とかの興味もありますが機械をあまりからかってはいけないので今回はここで終わりにしました。