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充電器が壊れた。修理はできた。

 グライダーの動力電池を充電中に充電器の位置を動かしたらしたら充電器の画面が真っ暗になりました。

 調べると電源ジャックを差し込むコネクタが基板から外れていました。前から接触が悪かったのですがついにイカれたようです。
 コネクタの爪は折れていないようなので直せるかどうか調べました。充電器の構造は簡単なので分解できそうです。

 左右の蓋のねじを外して筐体をこじると底板とのかみ合わせが外れました。

 めでたく基盤と底板を本体の筐体から外すことができました。

 底板に3本のねじで固定されている基盤を外し、基盤の3つの穴にコネクタの3本の爪の曲がりを直して差し込んでみました。爪が折れたわけではなくはんだがはがれた感じです。

 この状態で12Vのバッテリーにつなぐと電気が通っていることが分かりました。コネクタ自体は壊れていないようです。これは直せそうです。僕は電子工作の知識はありませんがはんだ付けくらいはできます。

 はんだ付けしてチェックしたら大丈夫でした。
 コネクタはジャックを頻繁に抜き差しするのではんだで固定するだけでは強度的に不安です。

 グルーガンで固定しました。

 スイッチが抜けています。こんなんで大丈夫なんでしょうか。万能接着剤を塗って差し込んでおきました。

 基盤を底板にねじ止めして組み立てて側面の板をねじ止めするのですが、ねじ止めの部分はこんな具合です。タップが切ってあるわけではありません。トルクをかけすぎると確実に舐めます。着座してからごく軽く締めこむだけにしました。
 これでめでたく修理は完了です。

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