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ホイールパンツの新規製作① 序章

 1年前のブログを見返すと、持っている機体のすべてにホイールパンツを付けたと書いてありました。しかし、その後に作ったこてる32とEPピコの2機にはまだホイールパンツが付いていません。
 こてる32とEPピコは実機っぽいスタイルをしていて(自己評価)パイロットまで乗っているのでホイールパンツを付けたくなりました。


 また、形あるものは必ず壊れます。こてるNGH用のホイールパンツは砂地に着陸させたときに脚と一緒に壊れました。このホイールパンツは修理を重ねたものなので直しようがないレベルになってしまいました。


 ホイールパンツ未装着機がいつしか3機になったのでホールパンツを作ることにしました。板脚(というのかな?)用に2組(こてるNGH用とEPピコ用)、ピアノ線脚用に1組(こてる32用)です。

製作方針

 ホイールパンツの雄型は壊れましたが雌型は健在です。

 これを流用することにします。

 子細に見るとクラックなのか、成形のときにグラスの繊維の跡が付いたのか、細かい傷が付いています。まあ、ワックスで埋められるレベルですから大丈夫でしょう。


 ところでこの型でホイールパンツを作ると幅(厚さ?)は20mm強になります。

 これはこてる32のホイールですがブラケットを内蔵式にするとホイールパンツの幅(厚さ)が足りません。ハブの片方がへこんだホイールでも無理っぽい感じです。
 カーボン脚は安定供給が期待し難いので将来的にはピアノ線脚を主力にするつもりですからピアノ線脚に適合する幅広の(厚めの)新しい型を作ることにします。


 量産しようと思って雌型を起こしたのですが既存の型を利用するのは板脚用の2組だけで、ピアノ線脚用の型は新規作成になります。

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