一晩明けてフロートの梁の様子を見ます。

梁？の加工

　この時期ですからほぼ完全に固まっています。ビニールをはがすといい感じです。

　カーボンクロスを貼ったのでどこにバルサの芯が入っているよくわからないのには参りました。

　取付け穴を開けて・・・

　支柱と組み合わせてみます。この写真ではもう筋交いが付いています。

筋交い

　前作では支柱の幅を広くしたので筋交いがなくても大丈夫でしたが今回はヤワな構造なので筋交いを付けることにしました。
　支柱と梁がカーボンなので筋交いもカーボンにしようということで使い道がなかった0.5×3のカーボン板を利用しました。

　こういうカーボン素材はなぜかエポキシが効かないので瞬間接着剤で接着しました。
　ショボいのですが役割は果たしています。フロートに前から力が加わってもフロート全体が後ろにずれることはなくなりました。後ろから力が加わると筋交いがたるんで前に曲がりますがそういう状況は発生しないでしょう。　

　これで運用可能な状態になったのですが、試験飛行の前にエルロンのコントロールロッドの防水の仕組みを考えることにします。