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こてる32を作る-38 グラス貼りの準備

 一晩明けてエポキシの硬化が進みました。

表面の状態

 表面にぴかぴか光る樹脂だまり的なとことろができると処理が大変ですがそういうことはなく、樹脂はバルサに浸み込んだ状態です。400番で一生懸命磨いたおかげでケバもあまりできていません。

 400番のペーパーがけが不十分だと120番のペーパーの目が残ります。この後の作業で表面が平滑になってもペーパーの目はエポキシの層を通して見えてしまいます。エポキシが浸みて硬くなった層を頑張って削ってペーパーの目を消します。

 バルサの表面がむしれているようなところはバルサを固めてから改めてパテで修正しました。

 斜め方向から光を当てるとパテを盛った部分の色の調子が周囲と変わっているのが気になります。グラスを貼って目立たなくなれば良いのですが。

エルロンサーボベッドのねじの処理

 ねじの頭が飛び出ていると見た目が良くないのでいつものとおり頭を沈めます。

 相手がバルサですからドリルでさらうとささくれ立ちます。2.6mmの皿頭ビスは5mmですから5mmの真ちゅうパイプで作ったパンチを使います。エポキシを塗って固めてありますからバルサの繊維をきれいに切断できます。

 5mm径の穴をほじって、

 ビスの頭が埋まる穴を作ります。最終的な仕上げはグラスを貼った後にします。

カウルの補強

 カウルが壊れないように弱い所をカーボンロービングで補強します。先端にカウルを取り付ける時に使うピン(2mmカーボンロッド)を差しておきます。

 竹串も差しておきます。クリヤ仕上げだと目立ってしまいますがしょうがないでしょう。


 所要があって作業は進みませんでした。今日(12月6日)はここまでです。

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