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OS FS 52S サーパスをいじる④ ベンチテストは足踏み

 乗せる機体がないので急ぐ必要はないのですがOS FS52Sのベンチテストを始めます、と思ったのですが予定していた金曜日に所要ができて土曜にも予定が入りました。ベンチテストは先延ばしになります。

テストベンチの塗装

 木曜日にベンチの下の方の耐燃料塗装をしていない所にカシューを塗ったのですが塗料が生地に浸み込んで塗膜ができている状態になりません。


 上の方は2回塗りになったのでテラテラしています。下は1回塗ったところです。

 一晩(16時間)経っても生乾きでベタベタ感がありますが金曜日にもう一度塗りました。カシューは表面から硬化(酸化重合)が進むので本当は下塗りがしっかり乾いてから塗った方がいいんですけどね。

セットアップ

 ベンチにエンジン、タンク、スロットルコントロールロッドを取り付けるとこんな状態です。タンクの位置は2サイクルエンジンではちょうどよかったのですが、このエンジンの場合だとあと10mmくらい低くできたら取説通りになります。


 スロットルリミットデバイスの仕組みをご覧ください。

 普通にゴムを掛ければ、確実とは言えないもののゴムの弾力で任意の位置でスロットルコントロールロッドを固定できます。


 ゴムの掛け方を工夫すれば手を離すとアイドリングに戻るようにすることも、


 逆にフルスロットルになるようにすることもできます。
 チープな感じで見映えは良くありませんが機能は果たしているんじゃないでしょうか(自慢するところではないかな)。
 ちなみに輪ゴムはすぐに劣化しますからテストのたびに交換する必要があります。


 こんな感じでベンチテストの準備は整いました。テストは週明けになるでしょう。

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