こてる32を作る-52 メカ積みとリンケージ完了
リンケージを完成させて燃料系の配管をすれば飛ぶ状態になります。
受信機まわり
ヒノキ材を組み立てて受信機ベッドを作ります。
最初に付けたベッドではラダーサーボと干渉しました。外そうとすると3mmバルサの側板が壊れそうですからそのままにして新しいベッドを作って付け直しました。
メカ室が狭いのでサーボが二つしか乗っていないのに窮屈です。電池までメカ室に入れたらエルロンサーボのコネクタの付け外しに苦労しそうです。
アンテナのガイドはいつもの通りの作り方です。ラジコン技術の広告に出ていたレーザーーカットの製品をお金を出して買うと480円ですが自分で作れば実質無料です。
アンテナのガイドは、1本は胴体の底で機軸に沿わせ、もう一本はスイッチの下の方で縦方向に付けています。これで90度の角度になるんですけどこういう角度の付け方でいいんでしょうか。
アンテナの先っぽは力が掛かればスルッと抜けるように差し込んでおくだけです。
エンコンのコントロールロッドはこんな感じです。ボールリンクプライヤーで付け外しが簡単にできます。はんだ付けが雑なところはカウルに隠れるのでばれません。
配管も終わりました。マフラープレッシャーはマフラーの付け根から取っています。給油用チューブにアルミパイプをつぶして作ったチープな栓が付いています。手持ちのアルミ削り出しの栓がなくなってからこの栓にしています。
電子スイッチを使ったりしているわりにはエレベーターのリンケージは簡素というかなんというか。
リンケージとは関係ありませんがヒノキの縦通材やバルサ同士の色の違いが見えていい味を出しています(と思います)。
垂直安定板の付け根のあたりです。垂直安定板前縁の下の所にバルサを重ねている部分があります。バルサの色が違うのでバルサを重ねたことが分かりますが接着面は見えません。ここだけセメダインCで接着したおかげです。グラスの重ね目もほぼわからなくなっています。
これで燃料を入れれば飛ばせる状態になりました。
が、特定区域への機体の追加の届出の審査がまだ終わっていません。週が開ければ審査が終わるのではないかと期待していたのですが1週間以上かかっています。