年が明けて好天が続いています。 空気が澄んでいるので初日の出を拝みに行った近所の土手から富士山が見えました。僕が生まれたところからは富士山の正面が見えましたが、今住んでいるところからは富士山の左側(宝永山側)が見えます。 スマホで初日の出を取りました。レンズの関係か何かはわかりませんが写真の... 続きをみる
調整のブログ記事
調整(ムラゴンブログ全体)-
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こてる40XZの飛行、もう一台のENYA 40XZの調子は?
しばらくガソリンエンジンばかり回してきましたがENYA 40XZを載せた「こてる40XZ」を1年半ぶりに飛ばすことにしました。 機体は色塗装仕上げですが軽めに仕上がっています。 出発前に蛍光灯の下で塗装面を写しました。軽く仕上げたいがために色が付く程度で済ませています、というのは言い訳で塗料... 続きをみる
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飛行場の崖の下の砂地にサーマルが出ているようです。 トンビが飛んでいます。グライダーを飛ばしたら面白いなと思って店開きをしました。 左のエルロンが動きません。調べてみると断線しています。これは家で直さなければなりません。 気を取り直してこてるNGHを飛ばすことにします。 NGH GT9 P... 続きをみる
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RCGF Stinger 10cc REを合成油系混合燃料で回す
6月4日土曜日、飛行場に出かけました。 鉱物油系のガソリンがほぼなくなってきたのでNGH GT9-Proに続きRCGF Stinger 10ccc REも合成油で運転することにします。プロペラは非常にリーズナブルなお値段のJ.X.Fの13×6です。製造元は大型ガソリン機用の木製ペラも作っている... 続きをみる
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こてるNGHとモーターグライダールフト改を持って飛行場に行きました。 低速ニードルを絞りすぎるとどうなるか 動画を貼り付けます。 音量注意です。 NGH GT9-Pro、低速ニードルを絞りすぎたときの症状 低速ニードルを絞りすぎた状態でスロットルを3/4くらい開いたところで保持すると回転が... 続きをみる
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連休の最後の日にこてるNGHに載せたNGH GT-Proの調整をしました。 壁に立てかけていた機体を見ると違和感がありました。 尾輪が壁に付かないようにスタイロフォームの支えを胴体にはめていたのですが支えに引っ掛かってフィルムがはがれたようです。 受信機と点火ユニット用の電池の充電をしてい... 続きをみる
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こてるRCGFの調整をしました。飛ばすのに忙しくて写真はありません。 2回目の飛行まででエレベーターのリンケージをいじって、送信機側でトリムゼロ、サブトリムもゼロにしました。 3回目と4回目の飛行でラダーからエルロンのミキシングを詰めました。エルロンに触らずにどこまでもナイフエッジで飛ぶミキ... 続きをみる
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まともな調整飛行ができていないこてるRCGFの初飛行の仕切り直しのやり直しに再度挑戦です。 キャノピーのフレームを塗ったので見ばえは良くなりました(良くなったような気がします)。木目調塗装のカウルはいい味を出しているんじゃないでしょうか。 数十グラムの重量増加を忍んでスピンナーとホイールパン... 続きをみる
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世界最小(と言われている)ガソリンエンジンNGH GT9-Pro、データはとれたかな?
鉱物油系混合ガソリンでのデータを取るために、以前アップしたとおり、1月28日、2月1日にガソリンエンジンNGH GT9-Proの地上運転と飛行検証をしました。 この2回の地上運転で回転数が変わったし、高速ニードルの位置も変わりました。三度目の正直で正確なデータが欲しいということで人が来ない平日... 続きをみる
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11月6日土曜日、NGH GT9-Proの運用法が固まったので確認のためNGH-2を飛ばしに行きました。 NGHのニードル位置の変化の原因がダイヤフラムの硬化なら、早めにガソリンをなじませておけば症状は改善されるのではないかと考え、飛行場到着後すぐ(9時48分)にタンクにガソリンを入れ、チョー... 続きをみる
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世界最小(と言われている)ガソリンエンジンNGH GT9-Pro奮闘記 症状の確認
「奮闘記 飛行ごとの調整」で飛行ごとにニードル位置を変える(燃料供給量の変動に対応する)旨述べました。その原因として、保管中にダイヤフラムが干からびて硬くなっているから最初の運転では燃料供給が足りなくなっているのではないかと考えました。ダイヤフラムが硬くなっているかどうかを直接調べることはできな... 続きをみる
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小型ガソリンエンジンRCGF 10cc 奮闘記⑪ 迷走編-2
11月1日の月曜日の午後、飛行場に誰もいない時間帯を狙ってRCGF 10cc REの純正マフラー仕様(爆音仕様)と純正マフラーにサブマフラーと追加の小型サブマフラーを付けた仕様(消音仕様)での運転試験をしました。飛ばしたくならないように主翼とカンザシは持っていきませんでした。カウルを外した状態で... 続きをみる
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今回は文字だけの記事です、・・・では寂しいのでRCGF Stinger 10cc REのテストベッド機RCGF-2の機首のクローズアップ写真をアップします。 機首ハッチは燃料補給、チョークバルブの操作、ニードルの調整のたびに開け閉めします。アイエムのヒンジを利用した蝶番が分かると思いますが、蝶番... 続きをみる
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小型ガソリンエンジンRCGF 10cc 奮闘記⑦ 調整編-3
調整が楽なRCGF 10ccですが、ガソリンエンジン初心者にとって注意すべきことがありました。 マフラーは緩むもの ガソリンエンジンの取り扱いではマフラーの取付けネジが緩むからたびたび増し締めしろと言われています。刈払機のマフラーが外れた話など聞いたことがないのでそれほど緩むことはないだろ... 続きをみる
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小型ガソリンエンジンRCGF 10cc 奮闘記⑥ 調整編-2
どういじればいいのか、キャブレターの構造 RCGFの取説にはキャブレターの分解図は掲載されていませんが構造を理解しないとピント外れな調整になります。ということで構造を調べます。 キャブレターの本体にはWT962 933という文字がレーザーで刻印されています。 Walbroのサイトに行って、... 続きをみる
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小型ガソリンエンジンRCGF 10cc 奮闘記⑤ 調整編-1
文字ばかりの記事は閲覧数が伸びないそうですがアフィリエイトで儲けようというわけではないので好きなように記事を書きます。 全 般 一言で言えば、RCGF Stinger 10cc RE(長いので「RCGF 10cc」に縮める)は取り扱いが容易でした。高速ニードル、低速ニードル、スロットルストップ... 続きをみる
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好評(?)のうちに一応完結した「世界最小(と言われている)ガソリンエンジンNGH GT9-Pro奮闘記」に続く奮闘記シリーズ第2弾です。 機体製作関係の記事は写真とメモの捜索に手間がかかっているので後回しにして、現在進行的にサブマフラーの実験が進んでいるエンジンネタを先にやっつけます。 今度... 続きをみる
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世界最小(と言われている)ガソリンエンジンNGH GT9-Pro奮闘記番外編 パワフルで静かな飛行を目指して①
NGH GT9-Proを一応使えるようになるまでを奮闘記で述べてきました。 ガソリンのオーバーフローで止まったエンジンのキャブレターを飛行場で分解したりという苦労を見てきた人は「良くあきらめなかったね」とほめてくれました。 そもそも小型のガソリンエンジンに手を出したのは、32級、40級の中型... 続きをみる
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世界最小(と言われている)ガソリンエンジンNGH GT9-Pro奮闘記④
ガソリンエンジン奮闘記③ではNGH GT-9 Proの構造上の特徴と回した結果をおおざっぱに述べました。 このエンジンを使ってみようという人、どうにもならなくて困っている人(ヤフオクで新品が出品されているのは愛想をつかして手放す人がいるためでしょうか)の参考になればよいと考え、重複をいとわず低... 続きをみる
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世界最小(と言われている)ガソリンエンジンNGH GT9-Pro奮闘記③
NGH GT-9 Proを実際に使った結果です。これからこのエンジンを買おうと考える物好きな人の参考になれば幸いです。国産品に比べればお値段なりなのは当たり前ですから温かい目で見守らなければなりません。 まず試運転です。OS46~55をセットできるテストベンチはあるのですが、点火ユニットや点... 続きをみる