連休の最後の日にこてるNGHに載せたNGH GT-Proの調整をしました。
　壁に立てかけていた機体を見ると違和感がありました。

　尾輪が壁に付かないようにスタイロフォームの支えを胴体にはめていたのですが支えに引っ掛かってフィルムがはがれたようです。

　受信機と点火ユニット用の電池の充電をしている間にアイロンで貼りなおしました。
　フィルムが縮んで内側に引っ張られないように低い温度で張ったのではがれやすくなっていたのでしょう。

　快晴微風でしたが飛行場の近所で連休最後の日のイベントが行われていて飛行場の周りに人が大勢いました。こういう時に飛行機を飛ばすと危ないと思われるので地上運転だけにしました。

動画を初投稿

　今回YouTubeと連携して動画を貼りつけられることが分かったので動画の貼り付けに挑戦しました。IT原始人のわりにはよく頑張りました。
　音量注意です。

模型用小型ガソリンエンジン NGH GT9-Proの立ち上がり

　アイドリング状態で録画ボタンを押してスロットルスティックを一番上まで上げてから回転が上がりきるまで録画しました。

　動画をアップすると調整のまずさが白日の下にさらされます。
　ハーフスロットルからの立ち上がりは良いのですがアイドリングを10秒くらい続けてからの立ち上がりはご覧のとおりです。
　回転数が徐々に上がっていきますがスロットルスティックの動きに追随しているのではなく、一気にフルスロットルにしたあと動画のとおり一呼吸おいて回転が上がっていくという具合です。
　低速ニードルを前回より90度くらい閉じたので以前より吹き上がりが良くなりましたが到底グローエンジンなみとは言えません。

　低速ニードルをもう少し絞れば改善するのでしょうか。
　もっとうまく使っている人がいたらノウハウを伝授していただきたいものです。

　低速ニードルを絞ったおかげかアイドルの回転数は、スロットルを絞った直後に3,200r.p.mに下がった後、数秒で2,300r.p.mくらいに落ち着きます。