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コネクターには気を付けよう

 こてるRCGFの調整をしました。飛ばすのに忙しくて写真はありません。
 2回目の飛行まででエレベーターのリンケージをいじって、送信機側でトリムゼロ、サブトリムもゼロにしました。


 3回目と4回目の飛行でラダーからエルロンのミキシングを詰めました。エルロンに触らずにどこまでもナイフエッジで飛ぶミキシングだと違和感があるので飛行場の端でナイフエッジを始めると飛行場のもう片方でやや起きてくるという程度にしました。ラダーを一杯に切ってもエルロンは2mmも動いていません。
 ナイフエッジの癖を取るとストールターンで機体がもんどり打つような感じが減りました(減ったような気がします)。


 4回目の飛行で急にエルロンの効きが悪くなりました。「片方のエルロンが死んだな」と思ってすぐ降ろしました。サーボが壊れたのではなく、左のエルロンサーボのコネクターが外れかけていました。
 何回も書きましたが国産ブランド以外のコネクターで抜き差しがしっくりしたものがあった試しがありません。サーボより高い純正の延長コードを買うのに抵抗があるから安価な同等品を使うのですが面倒くさがらず抜け止めは付けておくべきでした。


 4回飛ばしても尾輪は無事でした。それは良いのですが、尾輪の向きが変わることによって機体の向きが変わるのではなく、機体の向きを変えるのは方向舵であって、尾輪は機体が進む方向に付いて行く感じです。別に方向舵の動きに合わせて尾輪の向きを変える必要はないんじゃないのと思いました。
 第二次世界大戦の直前まで戦闘機は操向機能がない尾そり式だったんですから尾輪に操向機能をもたせることなく、フリーに動く(ぐるぐる回っては困るけど)用にすれば十分という感じです。


 気温が高くなったのでニードルをいじりました。いじるたびにハッチを開け閉めしていては能率的ではないので機首ハッチを外します。いろいろいじったのですが最初のセッティングとほとんど変わらないポイントになりました。

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