5か月ぶりの車のお手入れ①、ヘッドライトの古ぼけ対策の結果は?
5月11日の朝7時頃、去年の年末以来ほぼ5か月ぶりに最寄りのコイン洗車場で水洗いとワックスがけをしました。その様子を含めカーケア関係の記事を3回くらいに分けて書きます。
まず、水性ウレタンで古ぼけ対策をしたヘッドライトです。
2022年の9月と23年の8月に水性ウレタンを塗ったのですが、それが9か月たったらどうなったかです。

剥げているところを見て「なんだ、ズダボロじゃないか。やらない方が良いな」と思う方もいらっしゃると思いますが僕はやっちゃうんですよね。
水性ウレタンの効果ですが、写真でもわかるように剥げたところが曇っているのに対して水性ウレタンが残っているところは明らかに透明感があります。残っている水性ウレタンは半年以上前に塗ったものですから耐久性は十分です。
剥げているのは足付けができていない区画、つまりピカールとコンパウンドで磨いて滑らかにしてから塗った部分です。
1500番の耐水ペーパーで足付けした所、というか、ピカールやコンパウンドで平滑にせずに塗った区画では水性ウレタンはしっかり密着しています。足付けさえしていれば密着するわけです。
部分的に剥げたウレタンをどうするかですが、密着しているところのウレタンをはがして全体を塗りなおすかと言えばそんなことはしません。
ウレタンをはがすには物理的に削り落とさなければなりません*。
* 水性ウレタンはメタノールでごしごしこすれば落とせますが、そういうことをすると溶剤に弱いポリカーボネートのヘッドライト本体へのダメージが心配です。
ポリカーボネートやポリカーボネートのヘッドライトの表面に施されているコーティングは機械的強度は高いのですが化学的には非常にデリケートなようです。ピカールに入っている石油系溶剤も危険だという意見も見ました(いまさらそんなこといわれてもね・・・、もう何回も磨いちゃったよ)。
ヘッドライトに脱脂剤などの溶剤やらアルカリ性の洗剤やらを掛けたときの惨状は下のURLを参照してください。
URL:
そんな手間はかけたくないし、そんなことをしてせっかく残っているコーティングもはがれたらもったいない話です。
水性ウレタンによるつや出しは、ペーパー掛けに両目で10分くらい、塗るのは1分くらいしか掛かりません。このように手軽なのは捨てがたいアドバンテージです。皆さんにお勧めできるやり方ではないのですが僕としては続けてやっていきたいと思います。
日没直前とかの涼しいときを狙ってヘッドライト全体にペーパーを掛けて水性ウレタンをもうひと塗りすることにします。
手前味噌ですが水性ウレタンが水性のクセ?にこれほど耐久性があるのには驚きました。水性ウレタンが劣化しても(まだ劣化しているところはない)表面の劣化した層を剥いでまた塗ればヘッドライトカバーの内側が曇りだすとかリフレクターがはがれるかでヘッドライト自体の寿命が来るまで使えるんじゃないかと期待が膨らみます。