FRP製のカウルとホイールパンツが大体できたので塗装の準備を始めます。 塗装前の修正 色が付いていないと表面の欠陥はわかりにくいのですが分かる所だけでもマイクロバルーンを混ぜたエポキシ樹脂で修正します。 樹脂を垂らしたところが硬化したら平らにならします。 本格的な修正は色が付いてからです。... 続きをみる
塗装のブログ記事
塗装(ムラゴンブログ全体)-
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涼しくなってラジコン関係の作業を再開しましたが、いろんな作業を並行的に進めているのでラジコンネタをブログにまとめるのに苦労しています。 「年金生活フライヤーはブログをやめちゃったかな」と思われないようにつなぎとしてラジコンとは関係ないことを少し書いてみます。 自衛隊の補給品目の中に航空機用の... 続きをみる
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代替ドープ仕上げの電動機 カウルの色塗装下地作り、特定区域変更届出
カウルの塗装も石粉粘土細工の操縦桿も湿度が高い環境なので乾きが遅くて作業が進みません。 カウルの色塗装準備 バルサパテの整形を切り上げてもう一度水性ウレタンを塗りました。 すでにノックピンが付き、固定用の磁石もついているのでこの状態でも飛ばすことはできますが無人航空機登録がまだです。焦らずに... 続きをみる
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絹張り下地は結局代替塗料を3回塗って水が浸み込まない程度の塗膜が形成されたので終わりにします。出っ張ったところとハケから抜けた毛を取り除く程度にペーパーをかけました。 一晩経つとセルロースセメントも自作塗料も弾力が残っているが粘り付く感じではありません。東邦化研のドープと比べても弾力がある感じ... 続きをみる
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アセトンやシンナーは妻のマニキュア除光液と似たような匂いなのですが、妻の価値観では自分が使うのは良くても旦那がしょうもないことに使うのは我慢できないようです。塗装作業は野外でしなければなりません。 塗り心地 ということで飛行場で下地塗装をします。 アセトンは乾燥が早いので塗っているうちにどん... 続きをみる
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機体全体はバルサの生地のクリヤ仕上げといういかにも模型という感じですが、パイロットが乗るキャノピーの内側は実機の雰囲気が出るようにします。 こてる32のキャノピーまわりは実機のSlick 360に似ているのでこれをまねすることにします。 キャノピー内側の塗装 ヘッドレストとコクピットの底(に... 続きをみる
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一回目に吹いたウレタンが硬化してから胴体ハッチをチェックするとグラスの継ぎ目の他にスカイグレーの前に吹いたクリヤのタレが消えていないこともわかります。 水研ぎするとさらに良くわかります。グラスの継ぎ目が目立ちます。クリヤのタレは消したつもりですが色を付けたために消えていなかったことが分かりまし... 続きをみる
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飛行機は飛ばせる状態になっています。さらに、特定区域上空で飛ばす無人航空機(こてる32)を追加することを内容とする特定区域の変更届出の国交省での審査が終わったというメールが火曜日(12月20日)に来ました。これで飛ばすことができるようになったのですがぐっと我慢して工作を続けることにします。 1... 続きをみる
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こてる32を作る-49 塗装②、塗面の修正、仕上げのクリヤ塗装
シンナーが飛んで硬化が進んだ状態で塗面を確認しました。 1回目のクリヤ塗装の結果 これはカウル。塗り物の茶碗のような風合いです。 こちらは脚取付け部カバーです。 マイクログラスを貼っていないカウルと脚取付け部カバーはかなり平滑になっています。僕の基準では完成としても良いレベルです。 胴体... 続きをみる
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12月15日は快晴微風の塗装日和です。クリヤ塗装から始めます。 僕の塗装技術は僕らのクラブの中で機体の塗装をするレベルの人たちに比べるとかなりレベルが低いことを自覚しています。ショボい道具と低レベルの技術でどの程度の仕上がりになるかご覧ください。 以前の製作記事を参考に、概ね取説どおり、主剤... 続きをみる
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4月にバルサでないものをバルサに見せかけるため、木目調塗装というものを試し「バルサのクリヤ仕上げと木目調塗装、初めてにしてはまあまあの出来?」というブログ記事を書きました。 できた製品はこんな感じです。このエンジンカウルはバルサ製に見えないこともありませんが技量が未熟な感じがします。 木目入れ... 続きをみる
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塗装の道具です。エアブラシが故障したときに備えてハケも用意しました。 道具を洗う手間を考え、また、数か月に一回しか塗装の機会がないので塗装の練習を兼ねて、クリヤの塗装から始めました。 脚部カバーのクリヤ塗装 木目は残っていますが塗膜は一様に形成されています。強度を担保する部品ではないのでマイ... 続きをみる
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関東地方は雨が続いて飛ばしに行けません。 ということでどうということもない実験をします。 アサヒペンの「多用途水性スプレー」の耐久性の実験をすることにしました。 商品名は商品説明の所では「水性多用途水性SD」となっています。成分は「合成樹脂(アクリル)」とありますがどんな樹脂なんでしょう。... 続きをみる
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バルサのクリヤ仕上げと木目調塗装、初めてにしてはまあまあの出来?
ラジコン飛行機ではビンテージグライダーや古典機で実機感を出すため木目調シートや0.4mmとかの薄い合板を張る(貼る)技法があります。僕の仲間でもバルサをオイルステンでオーク調に染めた上にウレタンクリヤを塗って古典機感を出している人がいます。 今回は木でないものに木製感を出させるための木目調塗装... 続きをみる
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先代のこてるRCGFはカウルが白です。キャノピーを除く機体全体がバルサ(一部ヒノキ)なのでカウルだけ質感が変わって僕としては違和感があります。 こちらはこてるNGHです。先代のこてるRCGFの後に作ったこてるNGHではバルサのクリヤ仕上げの部分との違和感を少なくするためカウルをクリーム色にしま... 続きをみる
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ロゴの貼り直し 右舷のロゴを貼り直すことにしました。水性ウレタンが乾いているので削り落とすほかありません。 何とも言えない色の研ぎ汁が出ます。マイクログラスの目にインクが入っていたらどうしようと思いましたがどうにかなりました。 もう一度転写して紙をこそげ落とすとまあまあの出来でした。 今... 続きをみる
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エンジン機のキャノピーをスタイロフォームで作る-10 一応完成
吹き付け塗装の3日目です。 8時少し前に作業開始。主剤7gで塗料を作ります。主剤はシンナーで緩めてあるので硬化剤との混合比は迷いますが硬化不良になるのを恐れて0.8gにしました。シンナーは6ccです。 8時15分頃に塗装を終えてグライダーを飛ばす準備をしていたら急に風が出てきました。ダウンを... 続きをみる
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エンジン機のキャノピーをスタイロフォームで作る-9 2回目の吹き付け
11月2日金曜日の朝、2回目の白の吹き付けをしました。 主剤を12g、硬化剤をその10分の1、前回の失敗を受けてシンナーは少なめの9ccにします。前回のようにタレができると面倒なのでガサ吹きをした後、シンナーを少し飛ばしてから濡れた面になるように吹きました。 2回目は概ね成功 元がスタイロフ... 続きをみる
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エンジン機のキャノピーをスタイロフォームで作る-8 白ウレタン吹き
本題に入る前に小ネタを一つ。 発泡スチロール用接着剤に硬化剤硬化防止の効果はあるか 久しぶりに塗装しようとしたらウレタン塗料の硬化剤が固まっていたということはありませんか? 主剤ならアスファルト状にまで固まっていてもシンナーを足して緩めれば使えるようになることを確認していますが(性能は劣化し... 続きをみる