FRP製品その他の小物の塗装準備
FRP製のカウルとホイールパンツが大体できたので塗装の準備を始めます。
塗装前の修正
色が付いていないと表面の欠陥はわかりにくいのですが分かる所だけでもマイクロバルーンを混ぜたエポキシ樹脂で修正します。
樹脂を垂らしたところが硬化したら平らにならします。
本格的な修正は色が付いてからです。
ホイールパンツの準備
塗装するときは左手で塗る対象物を持って右手でハンドピースを操って塗装します。そのために持ち手を作ります。
適当な角材やアイスの棒をグルーガンや両面テープで取り付けて、
こんな感じにします。
塗装したけど置くことができません、ということになっては困るので塗り終わったホイールパンツを置くところが必要です。
軽い小物ならネコの爪とぎに竹串を差すということで十分です。ちなみに散らばっているゴミはネコがかきむしった段ボールのカスです。ネコが狩りの練習をするときに使うエビのおもちゃも写っています。
今回はもう少し本格的?なものを作りました。
本格的と言っても夏の間に備蓄しておいたアイスの棒をソケット状に組み立てて適当な木の板(ホイールパンツの原型を作るのに使ったファルカタ材の端切れ)に接着しただけです。
塗装後、べたべたするものを車で運ばなければならないので車の動きで倒れたりしないようにある程度の大きさが必要です。
ネコが出来上がり具合をチェックしてますね。
塗装するときはホイールパンツをはずして持ち手を持って塗装し、塗装後にソケットに差し込むという運用をします。
ついでに塗装するものも準備
せっかく飛行場まで行って塗装道具を店開きするので塗装するものを多くそろえます。
エポキシ処理が終わったバルサ製品も準備します。こちらも持ち手兼固定台を付けています。バルサ製品はクリヤ仕上げにします。
塗装作業はやらないのかと言えば、塗装は快晴微風という条件を狙わなければなりません。15日は風が強すぎました。16日も風が強そうです。塗装はいつになることやら。