バルサのクリヤ仕上げと木目調塗装
先代のこてるRCGFはカウルが白です。キャノピーを除く機体全体がバルサ(一部ヒノキ)なのでカウルだけ質感が変わって僕としては違和感があります。
こちらはこてるNGHです。先代のこてるRCGFの後に作ったこてるNGHではバルサのクリヤ仕上げの部分との違和感を少なくするためカウルをクリーム色にしました。
再生版こてるRCGFもカウルはとりあえずバルサに近い色になりました。
これをさらにバルサに近づけるため、木目調にグレードアップしようと計画しています。
ネットで調べると木目調塗装の仕方がたくさん紹介されています。この写真はエアブラシのプロの方がハケとエアブラシでアルミのボードに木目調塗装をした例です。
エアブラシと適当なハケでも出来る!簡単木目調ペイント|かすたむくえすと・CQ・
このレベルの製品ができるとは思えませんが貧弱な道具と技術でもできそうなやり方をパクります。
木目を筆でこすりつけるように描いて、その上からキャンディーカラーを吹くというやりかたがよさそうです。
奥様のトールペイント用の水性アクリルの焦げ茶(DARK CHOCOLATE)を拝借して木目を筆やハケで描き、バルサ色をクリヤに混ぜてキャンディーカラー的な塗料を作って吹いてみます。水性アクリル塗料の上に2液性ウレタンを塗って大丈夫かということも実験したいと思います。
うまくいけば続報をアップしますが、音沙汰がなければ失敗したということです。