カウルの雄型とホイールパンツの雄型の作業の進捗度があってきました。両方ともエポキシ樹脂での修正が終わったので塗装の段階です。 水性ウレタン 最初はタルクを入れた水性ウレタンをスポンジハケで塗ります。 今回の水性ウレタンは「なにかタルク的なものが入っているのではないか?それならシーラーとして使... 続きをみる
雄型のブログ記事
雄型(ムラゴンブログ全体)-
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最初にお断りです。 僕のブログを読んで「こんなやり方じゃだめだ」「オレならもっとうまくできる」と考える方が多いでしょう。僕は下手くそなのに応用的な工法でやってますからね。 このシリーズの最初の方でも述べましたが、アマチュアが手に入れやすい、代用品を含むショボい資材と低い技術レベルでどういう製... 続きをみる
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FRP製のエンジンカウルを作る⑦ 原型完成間近、雌型作成の準備
FRP製のカウルの工作です。 特製?パテ 下地の欠陥はサフェーサー代わりの塗料だけでは修正しきれないのでパテを使うのですが水性のバルサパテのModel Liteでは食いつきが悪く、さりとて溶剤系のラッカーパテでは溶剤が水性塗料に良い影響を与えません。 写真はラッカーパテを盛って平らにならした... 続きをみる
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水性塗料は匂いが少ない(とはいってもものによっては結構臭い)、乾燥が思いのほか早い(これもものによる)、乾燥後の肉ヤセが少ない(僕が使ったものに限っては)、という良さがあるので、溶剤(燃料を含む)に弱いとかの弱点があっても僕は愛用しているのですが気になることがあります。 今回、ホイールパンツの... 続きをみる
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エンジンカウルの記事です。 飛行場で原型(母型?、雄型?)に水性スプレーの白を吹きました。 実はホイールパンツの雌型を作るためにFRPの道具も持って行ったのですがポリエステル樹脂の缶の蓋が開かないという事態になったので塗装だけをしてきました。 アトムの水性スプレーは優秀だ 吹いた直後に飛行... 続きをみる
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FRP製のエンジンカウルの工作は原型の表面処理が続きます。 同じ日にホイールパンツの作業とカウルの作業をしているのでアップする記事が交代交代になります。 表面処理というか整形作業の続き 今回は2回目の研磨からです。 削っている最中の写真です。120番のサンディングブロックでザクザク削ってい... 続きをみる
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スタイロフォームはヤワな資材ですから丈夫にしなければなりません。 1回目のエポキシ処理はスタイロフォームの目(気泡)にレジンを浸み込ませて表面を固くすることが目的ですからこの段階でのペーパー掛けはスタイロフォームのケバ?を取り去る程度にします。 面倒くさいのですが削るときは型の輪郭が崩れない... 続きをみる
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FRP製のエンジンカウルを作る③ 原型の作り直し、スタイロフォームは楽だ!
今回は雄型というか原型の作り直しです。 その前におことわりです。 もしもFRP工作のノウハウを知ろうとしてこのブログを読もうと思っている方がいたら大きな間違いです。 あくまでも「ショボい道具と資材、低い技術レベルではこういう作業をしています」という情報の発信であることをご理解ください。 ... 続きをみる
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FRP製のエンジンカウルを作る② 余計な試みは失敗、作り直し
最初にお断りです。 今回の記事は最初の方はまともなことを書いていますが後半部分は失敗の記録です。こういう失敗をしないようにしようという教訓を得たい方がご覧ください。 硬質発泡ウレタンを使ったときの失敗例なのですが、硬質発泡ウレタンは使い方を間違えなければ優秀な素材であることをお断りしておきま... 続きをみる
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ホイールパンツの新規作成⑨ ピアノ線脚用の雄型-7 雄型は妥協の末に完成へ
ホイールパンツの母型(原型?)の3回目の塗装の塗面を修正しました。 泡ができたところを削るとこんな感じになりました。フラッシュを焚いたので穴になったところが白く光って見えます。「このくらいの穴ならワックスをすり込めば埋まるんじゃないかな」とも思いますがもう一回塗装することにしました。 水研ぎ... 続きをみる
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ホイールパンツの新規作成⑧ ピアノ線脚用の雄型-6 雄型はまだ未完成
母型の仕上がりが近づいてきました。2回目の色塗装の結果を調べました。 表面が白くテカテカになるとピンホールやへこんでいるところが見えてきます。 パテ盛り、水研ぎ これらをラッカーパテで埋めます。 ラッカーパテはそれほど使わずに済みました。言っときますが中央二つの型に付いているへこみは脚の軸... 続きをみる
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ホイールパンツの新規作成⑦ ピアノ線脚用の雄型-5 塗装のやり直し
ホイールパンツの母型の塗装を始めましたが最初から失敗したのにはがっかりです。 が、塗りなおせばよいので作業意欲は衰えません。 塗装に失敗した母型の状態はこんな状態です。 全く無事なブロックもありますが、火ぶくれになったようなところがあるブロックもあります。火ぶくれ状の所は何かがシンナーで膨... 続きをみる
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ホイールパンツの新規作成⑥ ピアノ線脚用の雄型-4 塗装開始
母型に塗ったセメダイン1500は一晩明けてもまだ柔らかい状態です。ペーパー掛けができる状態ではないので硬化促進加熱箱に1時間強入れておきました。 加熱箱から取り出すと結構硬化が進みましたが積層用のエポキシ樹脂のようにカリカリという感じではなく弾力が残っています。積層用樹脂と接着剤の違いでしょう... 続きをみる
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ホイールパンツの原型(母型)の整形が終われば、原型に表面処理(塗装を含む)をした後、耳を付けて雄型にします。が、天気が良いと飛行場に行かなければならないのでなかなか作業が進みません。 母型用ブロックを分割 切り出し小刀で削った後、120番のペーパーを掛けて仕上げます。ペーパーを掛け始めてから出... 続きをみる