僕が作っているパイロット人形はラジコンファンが本業？のかたわらに作るものですからレベルの低さはお察しのとおりです。ドールやフィギュア界隈の人たちが万が一僕のブログを見れば「下手くそなくせによくアップする気になったな」と失笑するでしょう。見つからないことを祈りますが、そんなことを気にしていたらブログなんかやっていられません。

　もっと高級なパイロット人形を作るのならそれなりの道具をそろえて練習を重ねる必要がありますが既製品を買うという選択もあります。

既製品

　ラジコン用でも高品質なものはありますが、選択の幅は限定されます。バービー人形やGIジョーのような業界標準の1/6スケールの人形の世界では市場が確立しているようで素晴らしい製品があります。
　1/6スケールの人形であれば、アクロ機なら翼幅1200mmくらいの小型機、レシプロ戦闘機なら1600mm～1800mmくらいの機体に適合しそうです。

　「1/6、フィギュア　ヘッド」で検索するとこんな感じです。ちなみにフィギュアやドール用語では首から上の部分のことを「ヘッド」というようです。
　AliExpressで買えばリーズナブルなお値段（頭部だけで3,000円代）の中国製が手に入るんじゃないでしょうか。

　フィギュアのコレクターの方が動画をアップしています。

　この動画をアップした方はタッパーウェアにぎっしりとフィギュアのヘッドを保管しています。こういう人と友達になって一つか二つ分けてもらいたいものです。

　装具や小道具もそろっています。

　この品質のヘッドセットが650円とは驚きです。よく見ればマイクロフォンもついています。

　でも、有り合わせのもので作るのが楽しいんですよね。売り物にしてお金を儲けようというわけでもないのでヘタでも構いません。

ドールかフィギュアか

　以前のブログ記事で、「ドールは着せ替えたり動かしたりして遊ぶもの」と書きましたが、フィギュアには「可動フィギュア」（GIジョーのようなものかな？）というジャンルがあって着せ替えたり動かしたりして楽しむようです。
　違いは何でしょうか、部外者にはわからない世界ですが男性向けがフィギュア、女性向けがドールというくくりのような気がします。人形と呼ぶのが無難な気がします。