細かい細工をして主翼は完成です。が、確定申告書を作らなければならないしWBCも観なければならないので作業が進みません。
　金曜日の試合で韓国に3点先制されたときはギクッとしましたが最後は韓国がかわいそうになりました。
　確定申告は無人航空機登録のためにマイナンバーカードを作ってからパソコンでやっていますがドローン登録システムに比べて誰にでも使いやすいという意味でユーザーインターフェースが優秀だなと感じました。
　医療控除のための医療費の計算はエクセル表で計算していたのですが、マイナンバーカードと連携して自動的に医療費が計算されるようになっていました（去年もそうだったのかな？）。来年は同一生計の家族の医療費も自動的に計算されるようになるかもしれません（もうなっているのかな？）。2023-03-12追記：マイナポータルで調べたら今の仕様でもできそうな感じです。

最終段階の作業

　主翼固定用の爪は、主翼側のソケットの溝に30分硬化型のエポキシ接着剤をすり込んで主翼を取り付けた状態でソケットに固定します。作業前の写真を撮ったのですがピンぼけでした。

　主翼側にヒンジを付け、前縁のアクセントをホームセンターで買ったカラーシートで前縁にアクセントをつけ、模型屋さんでもらったステッカーを張りました。

　エルロンサーボベッドはやわに作ってサーボが外れたことがありますからエポキシ処理をして強度を出します。せっかくエポキシ樹脂を混合するのでエルロンホーンも作ります。

　ローザの樹脂は過熱の必要はないそうですが硬化促進加熱箱に入れると強度が上がるような気がします。強度が上がらなくても2時間で硬化しますから次の作業に早く移れます。

アクシデント発生

　飛ばす前に機体を壊すのは不注意な人間にはよくあることです。
　整理整頓が悪いラジコン部屋でけつまづいて手をついたところに主翼がありました。バキッという嫌な手ごたえがあって真っ青になりました。

　リブがブカブカしているのでせっかく張ったフィルムを１区画はいで修理しました。主桁にダメージがあったら主翼を作り直さなければならないところでした。

サーマルハントは面白い

　晴天無風だったので土曜日は作業の合間にグライダーを飛ばしに行きました。

　飛行場の川側は砂地になっているのでサーマルが良く出ています。高度15mくらいからサーマルに乗せて20秒のモーターランで10分以上飛ばすことができます。上がるか上がらないかの弱いサーマルを見つけて大きな舵を使わずにゆっくり高度を上げていくのが醍醐味です。
　飛行準備に忙しい人にカメラマンは頼めませんから左手でラダーとエレベーターを操作し右手でスマホをつかんで動画を撮りました。うまく撮れていません。