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木目調塗装の製品を機体に装着

 木目調塗装のFRP製品が出来上がったので機体に付けます。
 付ける前に重さを量りました。

 カウルはスタイロフォーム製の1.5倍くらいという感じです。あまりキットやARFを作っていないのでよくわからないのですがキットに入ってるものよりは軽いんじゃないでしょうか。スピンナー並みの重さです。
 FRP製はスタイロフォーム製より耐久性がありそうなので実用性を勘案すれば「いいんじゃないの」という感じです。
 ホイールパンツは既製品よりは軽くできたのですが軽い分ヤワです。雑な着陸に対する耐久性は悪いでしょうね。


 これらの製品は全てセメダイン1500で作ったのですが製品になった状態では特に問題はありません(工作のしやすさは本物の積層用の樹脂には負けます)。

雑な仕上げでも目立たない

 カウルはどうなっているかというと、

 結構艶が出ています。ベースのバルサ色が抜けている所やラッカーパテの白い色が出ているところがありますが木目のお蔭なのか言われなければわかりません。
 雑な仕上げでもごまかせるという木目調塗装の長所が現れています。

FRP製品を付けてみる

 板脚にホイールパンツを付ける時は3mmナット2つでホイールパンツの内側の壁と脚を挟んで締め付けるのですが、ホイールパンツとホイールの間のナットを締めるスパナの厚みがあると困ります。

 

 スパナをやすりで削ってナットの厚さより薄くしました。

 めでたく取付けできました。ホイールがホイールパンツの中央に来るようにジュラコンのワッシャなどを噛ませて調整しました。


 ピアノ線脚用のホイールパンツも取り付けます。

 まず、取付用ブラケットをホイールパンツに固定します。順番が逆なようですがホイールパンツをきちんと胴体に平行に付けるにはこの順番の方が楽な気がしました。

 一旦ホイールパンツをブラケットから外してホイールを取り付けた後にホイールパンツを取り付けます。ジュラコンのワッシャでホイールの中心を合わせるのは板脚用と同様です。

 こてる32に付けた様子です。実は片方のホイールはテトラ、別の方はアイエム製ですが寸法が概ね同じですし、ホイールパンツで隠れるのでバレることはないでしょう。

 こちらは板脚用のホイールパンツを付けたこてるNGHです。上の写真のこてる32と同様、バルサ製のホイールパンツだと言っても通用するかもしれません。


 こてるNGHのカウルの方は、本物のバルサ製のカウルが付いたこてる32と比べると偽物感が丸出しですが、うちのクラブのメンバーは気が付かないふりをしてくれるでしょう。

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