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小型ガソリンエンジン用サブマフラー、アルミパイプを曲げたけど結果は微妙

 1月16日の日曜日、久しぶりの快晴微風という好条件の中、「5mmレデューサー内蔵テールエンド ターンアウト形」の飛行試験をしました。
 前の記事で、「「実際にエンジンを回したら油だらけになりました」という結果になるかもしれない」と不吉な予言をしてしまいましたが結果やいかに。

 2回飛ばして裏返してみた結果はご覧の通りです。まあ、微妙な結果です。テールエンドを斜めに削いだだけの仕様で1回飛ばしたときよりは付着した油の量は少なくなり、付着した範囲は小さくなりましたから効果がないわけではありませんでした(この期に及んで失敗とは認めない)。

 排気口付近を見ると、左側(写真では上)のテールエンドでは排気口の直後に油が付着しています。排気口から出る油の液滴が尾管の周りの乱流に巻き込まれて素直に後ろに流れていないような感じです。右と左で気流の様子が違うようです。プロペラ後流の影響もあるかもしれません。
 出口付近の気流が乱流にならないようにすれば改善されるかもしれません。まあ、乱流ができないようにしても付着する量が多少減って付着する位置が後ろにずれるだけかもしれません。油をふき取る手間は同じなのでこれでいいのかもしれません(自己正当化)。
 大口をたたいた割にはしょぼい結果になりました。


 スズキのCCIS(鉱物油が基油)入りの混合ガソリンは今回で使い切りました。オイルを高級な合成油に変えたら油の付着がどうなるか試したい気もします。
記:携行缶のガソリンを使い切ってからオイル缶を調べたら300ccくらい残っていました。もう6ℓくらい鉱物油系の混合ガソリンを使うことになります。


 このほか、エンジン機をやっているメンバーから「オレの(YS)115よりうるさい感じだな」と正直な感想をいただきました。消音化ももっと頑張ってもいいかもしれません。

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