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世界最小(と言われている)ガソリンエンジンNGH GT9-Pro、サブマフラー作成-2

接続パイプの作り直し

 主マフラーとサブマフラーをつなぐアルミパイプを氷曲げで曲げたのですが、氷曲げの道具を出来てうれしくなってぐいぐい曲げたせいか曲げる角度が深すぎてサブマフラーとのつながりがしっくりしません。


 修正できるかもしれませんがアルミパイプの余裕はたっぷりあるので作り直すことにしました。シリコン製の既製品を使わないのがこだわりです(模型業界の存続・発展のためには使った方がいいのかな?)。


 曲げ過ぎたパイプは今回のサブマフラーや32クラスのマフラーの尾管などに使うためにジャンク箱で保管しておきます。


 写真を撮ってアルミパイプを曲げる角度を確認して、


 厚紙に角度を写し取って(ブログにアップするんだからもっときれいに描くべきでした)、氷曲げでその角度よりやや深く曲げ、少しずつ元に戻して角度を揃えます。曲げる作業は氷が解けないうちに手早くしなければならないので写真を撮る暇はありませんでした。


 機体に仮につけて調子を見て、


 寸法を合わせたアルミパイプにならってもう一本のアルミパイプを同じ角度と寸法にします。子細にみると曲率が違うようですがパイプが潰れていないのでよしとします。上の方のパイプの曲がった所が焦げたようになっていますが、マジックの色が抜けてから数秒余計にバーナーで焙ったらこうなりました。うまく焼きなましができたからか(?)、曲がり方はこちらの方がきれいです。
 アルミパイプにシリコンチューブがかぶさっていますが、この状態で内径9.5mmの銅管エルボに程よい抵抗で差し込むことができます。
 主マフラーの尾管の内径も9.5mm(3/8インチ)なので8mmアルミパイプを20mmくらいに切ったものにシリコンチューブをかぶせるとコネクタ(?)の役目を果たします。コネクタを銅管エルボと主マフラーの尾管に差し込むと、リジッドではあるけれどある程度弾力が確保された固定ができます。
 これだけでは抜ける可能性がありますから完成品では上から太めのシリコンパイプを被せます。


 部品を仮組してサブマフラーとのつながりをチェックすると結構いい感じです。8mmのパイプにシリコンチューブを被せた状態だと、内径9mmのサブマフラーの多孔貫通管に差し込むには結構抵抗があります。この辺のつなぎ方はおいおい考えます。


 これで取付けステー以外の材料がそろいました。

取付けステー(これから考えなければいけない)

 もう一機のガソリンエンジン搭載機、「こてるRCGF」(RCGF Stinger 10cc RE搭載機の名前を最近これにしました)のサブマフラーの取付けステーは「とりあえず作りました」感がありありでした。
 排気系自体が消音対策に追われて「とりあえず作ってみました」感があるんですけどね。

 こてるRCGFの胴体の裏側の写真です。サブマフラーと追加の小型サブマフラーの固定はなんのひねりもなく、アルミパイプを上下の部品で挟んでねじで止めるだけです。


 こてるNGHもサブマフラーを急遽つけることになったのですが「とりあえず感」が出ない、もっとスマートな取付けかたを考えます。

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