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世界最小(と言われている)ガソリンエンジンNGH GT9-Pro、サブマフラー作成-3

接続パイプの加工

 サブマフラーと接続パイプの結合をサブマフラーにはめた内径8mmのシリコンパイプを接続パイプにはめ込む方式にしました。

 内径8mmのシリコンパイプに外径8mmのアルミパイプをはめただけなら排気が漏れますからシールの機能を持つ太いところを作ります。内径8mm、外径10mmのアルミパイプの片方の口を丸くして短く切ったものをJBウェルドではめます。
 排気抵抗(背圧)の観点からは、銅管エルボの最も狭い所の径が8mm弱(5/16インチ)ですから内径7mmのパイプを数センチ追加しても影響は少ないだろうと考えましたが、写真で見ると外径8mm、内径7mmの接続パイプの細さが改めて気になります。
 接続パイプにより出力が下がるのであれば10mmパイプに替えるつもりです。

テールエンド(レデューサー)の候補

 サブマフラーの後ろに何もつけないと胴体の裏側が油だらけになるのでレデューサー兼テールエンドになりそうなものを見つくろってみます。こてるRCGFで試作したものが何個もあります。
 とりあえず内径7mm、6mm、5mmのレデューサーは確保できています。これらを実際に試して出力の低下と消音効果を確認してから仕様を決めます。


 サブマフラーの多孔貫通管の内径9mmのままで消音効果が確保できるのなら10mmパイプでテールエンドを作ってみたいとも思います。10mmパイプ用の氷曲げの型を作らなければなりませんが工作の幅が広がります。


 取付ステーができれば完成ですがこれが難関です。
 いろいろ考え、試作品も作り始めましたが失敗したら恥ずかしいのでうまくいってからアップしようと考えています。
 自分の頭で考えてもいい知恵が出ないのでパクリ元参考となる情報を探さなければなりません。


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