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小型ガソリンエンジン用サブマフラー 懲りずに新作-4、合間に飛行

マフラー押さえ、後部ステーの工作

 マフラー押さえのエポキシ処理です。

 マフラー押さえに木粉入りエポキシ樹脂にシリコンチューブの形を移します。胴体側になるマフラー押さえと一体化しないようにセロテープで離型処理をしておきます。

 一晩おいて置いたら後部ステーのピアノ線を仮止めは成功していました。

 仮止めしておいた部分に接着剤(木粉入りエポキシ樹脂)を足します。この程度では強度がもちませんからさらに強化する必要があります。

硬化待ちの間の作業

 エポキシが固まるまでの時間を利用して無人航空機登録用の写真撮影を兼ねてENYA 40XZ搭載の自作機の準備をします。

 この機体は運ぶときに水平尾翼を玄関ドアにぶつけて壊していますから修理しなければなりません。主要なところは壊れていないので見ばえを気にしなければ修理が可能です。

 この機体に積んでいたニッケル水素電池は容量がまだ90%くらい残っていました。充電後の電圧も大丈夫でしたがカルトのバッテリーチェッカーでチェックすると満充電でも緑の所まで針が振れませんでした。これでは危ないので2セルのLiPoに替えています。サーボがハイボルテージ対応でないのでレギュレターをかましています。
 受信機電池がニッケル水素なのは残り1機になりましたから、カルトのバッテリーチェッカーもその電池が怪しくなったら任務終了です。
 チャッチャと水平安定板まわりの修理をすませて飛行場に出発しました。

 飛ばした機体は爆音マフラー(ENYA M251の排気口拡大版)にサブマフラーを付けた仕様です。積んでいるのはENYA 40XZですがニードルバルブはOS46AX用です。キャブのインレットもいじっていますが出力向上のためでなくフィルターを付けるための細工です。吹き返しが少なくなるわけではないのですが、吹き返しのオイルが付着する範囲がヘッド回りに限定されるようになるという効果はありました。
 100均のクリップで燃料を止めているのをご覧ください。貧乏くささがにじみ出ています。
 3%ニトロの自作ひまし油系燃料、APC10.5×6を甘めの混合気で12,400rpmくらいで回します。
 この日は3回飛ばしました。飛行場には珍しくビジターの人が来ていました。

サブマフラー受けへのシリコンチューブの接着

 飛行場から帰って取付けステーの状態をチェックするとサブマフラー押さえの方のシリコンチューブがはまる所のエポキシ処理ができていました。

 サブマフラーの首に直接接触するシリコンチューブをシリコンシーラントで取付けステーに接着します。シリコンチューブが受けの側に密着する様にサブマフラーの首にはめた状態で接着します。


 この日の作業はここまで、次に登録用の写真を撮る飛行機の準備をしなければなりません。

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